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「一目千本」 日本随一の桜の名所「吉野山」を登る

いちさん YAMAP Meister Gold

  • YAMAPマイスター:ゴールド
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大峯奥駈道(北側)

2015/04/13(月) 10:57

 更新

「一目千本」 日本随一の桜の名所「吉野山」を登る

公開

活動情報

活動時期

2015/04/12(日) 14:27

2015/04/12(日) 19:27

アクセス:216人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 1,577m / 累積標高下り 1,322m
活動時間5:00
活動距離12.51km
高低差500m

写真

動画

道具リスト

文章

2015年の「桜巡り」のしめに、国立公園で世界遺産の「吉野山」を登ることにした。3万本の桜の本数を誇る日本随一の「桜の名所」だ。山麓→中腹→山頂付近の順に「下千本」「中千本」「上千本」と名付けられている「一目千本」 と言われる桜がそれぞれ一塊となって絶景を造っている。シロヤマザクラが主です。それぞれ満開の時期が、約1週間ずつずれていくので、山の下部から頂上に向けて4月初旬から中旬にかけて、徐々に白ピンク色に染めていく。1300年前から観賞用としてでなく、信仰の対象として「神木」として育てられた経緯があるので、このような山全体が桜だらけになるという状況になったそう。1594年に絶頂期の太閤秀吉が、徳川家康、宇喜多秀家、前田利家や伊達政宗などの大大名を従え、吉野の桜の花見をした(本当に桜の花見が好きなおっさんだったんやなあ)のは有名だが、花見にきて3日続けて雨が降り、僧侶に怒り「明日、晴れなければ吉野の山を焼き払って下山する」といったそうな。僧侶は蒼ざめて必死で祈祷したら翌朝は晴天となり、秀吉も吉野の神通力にたいそう感服したらしい。
今年は、名桜を廻ったが(醍醐寺、又兵衛桜)曇りがちで天候に恵まれなかった。今日は午前中に京都市の会合に出席しなければならず、それが終わって、京都駅から近鉄電車で吉野へ向かった。大阪→京都→奈良吉野→大阪と移動距離は長かった。吉野には14時頃に到着。さすがに人が多い。ケーブルカーは長蛇の列。歩けば25分ぐらいで頂上駅まで登れるので、大名行列のごとく下千本から登る。七曲りの坂付近は、完全に葉桜になっていたその後稜線沿いに徐々に登っていく。金峯山蔵王堂→勝手神社→竹林院と登っていく。そのあたりから見える中千本も、半分は満開を過ぎて散り始めていたがなんとか咲いており、半分は枯れてたり葉桜になっていた。蔵王堂から上千本方面を望むと、山全体が白ピンクに染まっている。遠景から見たほうが吉野の桜は綺麗だ。その後上千本まで登っていく。既にピークは過ぎていると思われ、枯れている櫻木もかなりあった。満開のピークを少し過ぎ散り始めの状況か。今年は雨が多く季節外れの寒気が来たりして、いつもの神々しい輝きを失ったようだ。それでも花矢倉展望台から、上から山全体を眺めると桜が滝のように帯状に続き蔵王堂とマッチして「すごい」とうなってしまいます。今回は来た時間が非常に遅かったので、アナウンスで「夜桜」もするとのことで見ていくことにした。来た道とは異なり、バス道に沿って如意輪寺に歩いて行く。これが思いがけなく絶景と出会う。途中で上千本を下から上へ見上げる、やや谷状になったところを正面から見られるスポットがある。バス通りの舗装路だが、バスは止まることなく通りすぎていき付近に停留所もない。歩行人は私以外に、2人程度。ポスターで見かける上千本が山全体に桜が咲き乱れる構図は、おそらくここだろうと思う。観光マップには書かれていない。歩かないと出会えない特別なスポットを見つけて幸せな気分になった。如意輪寺と後醍醐天皇稜を見て、日が暮れて再び観光一般道に戻る。「夜桜」は大規模なものでない。中千本や上千本に関しては、スポットで公園の花見のような街頭程度であった。ただ下千本では、ライトアップがされていた。残念ながら葉桜だが、夜間だと桜の花が咲いているように見えます。とにかく夜も更けながら吉野駅に到着。気が付けばけっこう歩いたなと心地よい疲れとともに近鉄電車で帰路につく。

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