活動データ
タイム
06:52
距離
6.5km
のぼり
972m
くだり
951m
活動詳細
すべて見る毎度おこんにちはー。 むかーし昔、高校の修学旅行で自由時間を軽井沢のスケートリンクで遊んでおりました。 勿論ちょっと気になる同じクラスの女子の近くをキープしてスケーティングですよ。 天の采配か女子がバランスを崩して転けそうになるのを後ろからガシっ支えてひと言。 「おっと、気いつけてなー」 そして、そのまま颯爽と滑走していく。 心の中で俺って今メッチャかっこいいんぢゃない!とテンションもあがり今後の展開にワクワクしてました。 その後ですか?ええ何の発展もありませんでしたとも。 泣いてなんかないやい! そんな、心のトゲを思い出しつつレッツ活動レポ! 記録的な寒波による延期でてんくら等の天気予報を徘徊するお天気ジプシーのような毎日が続いておりましたが、遂に大山弾丸日帰り遠征決行と相成りました。 夜中1時に高知を出発、松山組と合流して初大山のお膝元へと到着ですよ。 今回ご一緒してくださったのはトレッカーさん、シャチさんコンビです。 心強いガイドのお二人と共に登るのは、いつもの怪しい部活動の面々。 道中から四国では見られない景色に徐々にテンションが上がっていた我々は登山口からワクワクしてましたよ。 登り始めは良い天気で、木々の間から顔を覗かせる朝の空が期待を盛り上げてくれます。 予想外の急登もまた楽しで着々と高度を上げていきます。 山頂近くになるとガスに包まれてしまったけど、それもまた楽しですよ。 山頂直下ではーびるさん初めまして。たかちゃんさん、けーちゃんさん、また会えましたね! 寒いので早々に山頂へと向かいます。 完全にホワイトアウトの中、念願の厳冬期大山山頂到着。 時折、ガスが切れると歓声があちこちで上がります。 いいな。この共有感。 もの凄く寒いはずですが、いつまでもいたくなる空間でしたよ。 そうは言っても許してくれないのが、腹の虫。 スタッフさんが苦労して掘り起こしてくださった山頂小屋にてランチターイムです。 みなさんアイゼンはずして、ゲーターはずして、靴脱いでが面倒なのか2階は貸し切りでした。 出発前にトイレをと降りてみると、とっさん、にゃむんさん、ゆーすけさん、masaさんにばったり! リコちゃん、Maricoさんにも再会です。 すげーメンツ。まさかの組み合わせですよ。 くじゅう同様に大山でも濃いメンバーにお会いして時間がいくらあっても足りません。 もう少しいたかったのですが、弾丸ツアーの悲しいトコロ。 下山タイムのお時間と相成りました。 下山はにゃむんさんも合流して下って行きますが、今日一の風と寒さとホワイトアウトでもの凄い事になってます。 ゴーグルの必要性をイヤというほど体感しました。 でも、そんな状況も登山客も多く、安心できる環境だったので不謹慎な言い方ですが楽しいとさえ感じてしまってます。 雪に馴染みの薄い高知人の性なんです。 6合目からはトレッカーさん、にゃむんさんのアドバイスでアイゼンを外して下山です。 踏み固められて雪がツルツルになったりカリカリになったりする四国では考えられない事で、不安がありましたが…むっちゃ楽しかった。 滑るは、埋まるは、転けるはでしたが大山を身体で感じられたってやつですよ。 いつもの事ですが、楽しい時間は早く過ぎるもの。 さんざん遊び倒して下りてきた大山の登山口がもう目の前に。 いつものハイハイポーズで締めて駐車場へと向かってると昨日大山に登ってたはずのあっきーさんとmi-koさんが手を振ってる! すごい最後のサプライズですよ。 下りてまで出会いがあるとは思わなんだっすね。 積もる話しが山のようにあって時間が足りません。 名残惜しくも楽しい時間で締めて温泉へと向かいます。 まったりと露天を堪能、とっさん、たかちゃんさん、けーちゃんさんも三々五々集まって、まったり山談義で身体をほぐしましたよ。 風呂上がりに大山アイスでクールダウン。 ここでホントにみんなとお別れです。 名残惜しーですよホントに。 そして、心地よい疲れと楽しい想い出といつものセクハラまがいの会話で一路四国へと帰還したのでした。 お山でお会いした数々のヤマッパーの皆さん楽しい時間をありがとうございました。 トレッカーさん、シャチさん駐車場から名ガイドホントに助かりました。 みなさん、いつかどこかのお山でまた会いましょう。 ぢゃ、またYAMAPで。
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