嵐山から愛宕山(あたごやま)火の用心のお札を貰うとこです。

2015.04.14(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 46
休憩時間
1 時間 17
距離
24.4 km
のぼり / くだり
1320 / 1305 m
2 43
1 43
46

活動詳細

すべて見る

今回は火迺要慎(ひのようじん)で有名な愛宕さんに行って来ました。 近いので山に登ったあと嵐山で温泉でも入って帰ろうという計画でした。 ウォーミングアップに渡月橋の方から歩いて行こうと思い、歩いてるとやたら警察官がウロウロしていて、でも京都だからアリかな?と気にもしていなかったのですが、川を見てビックリ‼️車が屋根まで水に浸かっていて舟で引っ張られています。いやぁなかなか遭遇しない光景に観光客も集まって騒然となっています。火曜サスペンス劇場の始まりかっ⁉️てな感じのスタートでした。 ようやく引き上げられ、中から屍体が出て来ないことを確認してから出発しました。 桂川沿いを歩いて行き止まりの少し手前を右に登ると松籟庵(しょうらいあん)豆腐料理の美味しいお店があります。入り口から趣き深いたたずまい。予約しないと満席です。 http://www.kyoto-okoshiyasu.com/eat/syoraian/restaInfo.aspx そこを越えると嵐山公園を突っ切り、竹林に入ります。京都と言えば渡月橋、清水寺、八坂神社とこの嵯峨野の竹林も良くテレビで出てきます。まだ真っ直ぐ進むとトロッコ嵐山駅の前に出て来ます。 トロッコ嵐山の前に池があり、池を左手に見ながらまだ進むと京都一周トレイルの道標がありそれを右に行くと無動庵があり、土佐四天王の石碑が目を引きます。本当にこんな所に来たのかどうかは定かではないそうですが、天龍寺や祇王寺が近くにあるのであながち間違いではないかも知れません。 ちょっと戻り田んぼの前を歩き、右手に落柿舎を見ながら道なりに進んでいくと六丁峠にさしかかります。 ちなみに愛宕山は頂上が50丁目で道端に何丁目という石があります。 つづら折れの道を下りたところに看板がありそちらを鋭角に降り、川沿いの道を歩きます。雨に濡れて岩も滑りましたが、コンクリートで固められてる所もあったので大丈夫でした。嵯峨野のすぐ裏にこんな秘境のような所があるなんて思えないですね^^; 暑い時に来ると気持ち良さそうでした。今回はこの道が一番気持ち良かったです。 清滝の近くに登山口があります。与謝野さんの句を見ていたら清滝を見過ごしてしまいました。 山に入ってからはほとんど花もイベントも無く、ひたすら登る感じです。先ほどの石と消防団の方などが書いた黄色い看板を見ながら、あとどれ位と確認することくらいです。黄色い看板は13/40などの目安が書いていて50丁目なら2倍すれば%になるけど、40なら2.5倍だから計算しにくいぜ!と愚痴をこぼしつつ登りました。「火をつけた自分の責任最後まで」と書いてあり、僕なら「火をつけたあなたの責任最後まで(/ _ ; )」と書いてやりたいと思いました。わかる人はわかる^^; そして山頂の神社へ着いたかと思いきや、更に階段が現れ、門をくぐるとまた階段が… 心折れそうになりますので気をつけて。 今回は保津川下りに行こうと思ったので、水尾別れから降りました。 残念ながら最終に間に合わなかったのでトロッコ列車だけでもと思い、保津峡からトロッコ嵐山まで乗りました。あっと言う間に着いたので楽しむ暇も無く下車して、また渡月橋付近で草餅を食べ帰りました。 保津川下り http://www.hozugawakudari.jp/tickets トロッコ列車 http://www.sagano-kanko.co.jp/schedule.html 嵐山温泉 http://www.hanaikada.co.jp/daytrip/

活動の装備

  • スカルパ(SCARPA)
    スカルパ クリスタロGTX

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。