湖南アルプス 堂山~太神山周回 渡渉頻繁、滑る岩

2017.02.18(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 23
休憩時間
1 時間 30
距離
11.5 km
のぼり / くだり
765 / 768 m
52
3 28
1
1

活動詳細

すべて見る

*軌跡は、後で登って来られた初対面のHさんのものを借りた。私達のスタート地点は 軌跡より少し川上の迎不動付近で、スタートは、8:57、ゴールは15:48.所要時間は 6:51。 距離は同じ。 風邪と雨で、15日ぶりのまともな山行き。きちんと歩けるかなと思いながら、去年の9月に来た湖南アルプスの残りを周った。 堂山は、秋まで知らなかったが、あちこちの友だちから偶然聞いて、おもしろそうと思って、寒い季節のうちに登ることにした。 登山地図に、西側の渡渉のルートが載ってなかったので、ベテランのYの後をついて行った。 リボンがあるところはわかるが、あまりに方向変換や渡渉が頻繁な上、大きな岩、斜めの岩が濡れていて、いかにも滑りそう。 何度も、そういう思いをしながら、やっと岩の堂山に登ったかと思うと、下りは、更に、滑りやすい真砂みたいなボロボロの土が多く、 特に、大きな岩の急傾斜のところでは、足元が滑るザレ場。 ロープや、滑りやすくて危ないからか上りだけのルートとか。ちょっとアルペンチックなアップダウンの道だった。 3つのコブのような山を越えて、ほとんど砂場みたいな「鎧ダム」の中を歩いて鎧ダムへ。 鎧ダム堰堤付近で昼食。迎不動への道も、又沢筋の濡れた岩を下って行くのが続く。 上の道から駐車したモンベルのステッカーを貼ったマイカーが小さく見えた時は、何だか懐かしい気がした。 そこから太神山へ。 ここは2008年に登ったが、コースも違い、今回登ってみて、印象が違う事に気付いた。 胎内めぐりは覚えていたが、山頂手前の清水の舞台みたいな柱や、山頂は全く記憶になかった。 堂山に比べたら、楽チンの道だった。町石の間を歩数で測ってみたが、どうも短い気がした。 そんな歩き方をしていると、予定より早く登って、予定より1時間半以上早く下れた。 というわけで、4時過ぎ、山小屋風のミートパイの店に間に合った♪ 「オーストラリアンミートパイ 日本発祥の地」と文字が消えかかった看板。 薪ストーブのなんとも言えないあったかい匂いをかぎながら、 ニュージーランドに住んでいたというオーナーのオーストラリアンミートパイ、マッシュポテトとホットジンジャーを堪能した。 店を地図から見つけてくれた友に感謝。 40分後店から出てきたら車が小雨で少し濡れていた。 これで湖南アルプスは完歩できた♪ 今日は途中で、この滋賀県に住むHさんと合流できて良かった。ありがとう。 おまけのミートパイが効いた山行きになった^^v

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。