活動データ
タイム
05:06
距離
13.7km
のぼり
541m
くだり
560m
活動詳細
すべて見る今日は、北鎌倉から天園ハイキングコース(ここは7年ほど前に来たことがあります。)、さらに衣張山へ登り、名越切通しを通って、鎌倉駅というロングコースを歩いてきました。 天園ハイキングコースの展望台は天気の良い日は相模湾と富士山が望めるのですが、今日は残念ながら曇っていて、富士山には会えませんでした。それでも鎌倉の街や海への眺望は最高でした! 鎌倉市で一番高い山といわれる大平山(159m)の山頂を越えて、天園峠から獅子舞の谷を降りました。 この谷は二階堂川の沢の水が道を濡らしていて、清涼感のあるコースでした。その後、杉本寺を経て、平成巡礼道と表示のある道を登っていくと、衣張山山頂へ向かう杉木立の山道へ、山頂は標高120mだそうで鎌倉市街と相模湾が見渡せました。衣張山のコースは他にも2か所、海まで見渡せるところがありました。 名越切通しは鎌倉時代に尾根を掘り割って造られたとされる道だそうで、「吾妻鏡」の1233年8月18日条に「名越坂」として登場したのが史料に見られる最初だそうです。 切通しのすぐ横には「まんだら堂やぐら群」(期間限定公開)という史跡もありました。 山から下りてくると第3切通し、第2切通し、第1切通しという順に歩くことになりますが、その後、すぐに亀ヶ岡団地といわれる住宅街に出ることになり、なんだか今まで山の中を歩いていたことが夢の中の出来事のように感じられるような、狐にでもだまされたような、不思議な気分にさせてくれるコースでした。 鎌倉駅までは、現実世界にひきもどされて車道の横を歩き、ヤマップ終了後に小町通りのお蕎麦屋さんで、アナゴの天ぷらをつまみにお酒をちょっといただき、空腹のお腹を親子丼で満たしてから帰宅しました。 自宅まで、万歩計で2万3千歩でした。
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