活動データ
タイム
03:36
距離
6.8km
のぼり
597m
くだり
599m
活動詳細
すべて見る今週は気温の変化が激しく雪はすっかり融けてしまいましたが、ぐっと冷え込んで霧氷が期待できそうなので金剛山に登ってきました。 ちはや園地のライブカメラには白くなった木が映っていましたので、8合目付近でも霧氷がありそうです。その規模であれば天気が良くても融けずに残っていそうですが、良い条件で見たいので少し早めにでかけました。 条件が良さそうな日なのでバスはまた人がいっぱいなのかと思っていましたが、金剛バスは事実上私一人だけでちょっと拍子抜けでした。前回にこのバスに乗った時は全員が座れなかったのに、この差は何なんだろうと思ってしまいました。やはり積雪が重要なのか。 登りのコースは少し迷いましたが、いつもの文殊尾にしました。やはり霧氷を見るのならこの道でしょう。5合目に到着して山の上の方を見ると予想通り真っ白になっていましたが、日差しで融けたのか少しまだらな感じで、そこだけが心配でした。 7合目に着いて大阪平野の景色を見て進行方向を見上げるともう霧氷の着氷が確認できましたが、今度は空が雲で覆われて日差しが無くなってしまいました。青空と日差しも期待していたので、ちょっと残念でしたがたっぷりと白い世界を楽しめました。 9合目を過ぎて文殊尾の最高点を過ぎたわずかな下り道は氷結路になっていて、アイゼンを付けようかとしばらく考えていると、突然日光でぱっと明るくなりました。あわてて霧氷の綺麗な9合目付近に戻ってしばらく美しい景色を見ることができました。これで今日の目的は達成です。あとは展望台から見上げる真っ白な金剛山を期待しましたが、展望台付近は白くなっていないようなので、それはあきらめました。 下山は千早本道と決めて先に葛木神社に寄って国見城址で昼食にしましたが、バスの時間とのタイミングが悪く、時間つぶしのためにちはや園地に寄って念仏坂を降りることにしました。文殊尾の下りの所は結局アイゼン無しで通過し、今日はアイゼン不要かなと思っていたら、なんと展望台の前後の場所だけ道がスケートリンク状態で、そこだけアイゼンを装着しました。葛木神社付近は全く不要だったのに、こんなところでアイゼンを付けるとは思ってもいませんでした。 ほぼ積雪はありませんが、残雪は氷結状態で非常に滑りやすいので注意が必要です。
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