上州武尊山 リフト終点よりピストン

2017.02.25(土) 2207 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
0
休憩時間
0
距離
0 m
のぼり / くだり
0 / 0 m
DAY 2207
合計時間
3 時間 47
休憩時間
24
距離
6.5 km
のぼり / くだり
745 / 741 m
1 2
20

活動詳細

すべて見る

今週末はよいお天気になりそうなので、どの山へ行こうかと思案。運動不足なので、あまりハードでなく、雪たっぷりの山に行きたいと思い、上州武尊山に決めました。 朝、5時半前に自宅を出発。途中、渋滞がありましたが、ノーチェーンで8時半頃川場スキー場立体駐車場に到着しました。 準備を整え、駐車場7階に上がりリフト券を購入、リフト2基を乗り継いて上まで上がると、そこは白銀の世界。アイゼンを装着し、9時20分頃出発しました。ちょっとした急登で稜線に出ると、雲は垂れこめていましたが、谷川連峰などを遠くに見ることができました。ほどなく剣が峰山に到着。あたりはガスで何も見えませんでした。剣が峰山からは急下降となりましたが距離も短く慎重に下れば問題ありません。その後の沖武尊山に向けての稜線歩きも天気はガスガスで期待外れでしたが、真っ白な雪の稜線歩きを楽しめました。そんな中、11時過ぎには沖武尊山山頂に到着。山頂もガスで回りの景色は何も見えませんでした。天気図からは天気が快方に向かう筈でしたが、確信もないので、早く温泉に浸かろうと山頂標識を撮影して下山。ところが、剣が峰山に戻る途中で時たま日差しが。。。一瞬、ガスが晴れ辺りを見回すと、きらきらと輝く樹氷の巨大モンスターや尖がった雪の剣が峰山を見ることができ、やったーと感激しました。 時間が早いのでゆっくり歩きましたが、リフト終点には13:00過ぎに到着。空は真っ青で雲一つなし。ここは日本海側の気候と太平洋側の気候が交錯する地点、山一つ隔てるだけで随分違うんだなと思いました。 帰路、川場村のふじやまの湯に立ち寄り、汗を流した後、ふと振り返ると、青空を背景に武尊山連峰が白く輝いていました。今日は、下山後の晴天パターン。仕方ない。それにしても、白銀の剣が峰山はカッコよかったなぁ~。 注意点: ・リフト券の購入は登山計画書を書いてからでないとできません。ネットで届け出を出していても、こちらで記入する必要があります。下山後、下山した旨をリフト券売り場の係員に報告しないといけないので注意が必要です。 ・リフト終点から剣が峰山手前までは、ワカン又はスノーシューでとガイドブックには記述がありますが、最初からアイゼンを装着した方がよいと思います。今日はリスト終点からの稜線の急登でワカンの方は非常に苦労していました。剣が峰山の下りも厳しいと思います。剣が峰山へは1時間もかかりませんし、最初から装着しておいた方が得策かと。。。 ・ピッケルは今回持参しましたが使用しませんでした。強風時の登山には必要と思いますが、登山ルートとしてはストックで十分かと思います。 ・沖武尊山山頂手前の分岐はY分岐状になっており、山頂へはV字状に鋭角に曲がる必要があります。ガスで山頂が見えない状況ではそのまま直進してしまう恐れもあり注意が必要です。 GPSは誤不動作していたようでスタート地点が誤っています。スタート地点はリフト終点です。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。