ピーカンの飛行機雲と妙体岩

2015.04.17(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 20
休憩時間
2 時間 11
距離
2.3 km
のぼり / くだり
267 / 285 m
3 21

活動詳細

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今週末日曜日の予報は雨80%! 相棒ソーヤは、雨の山でやってみたいことがるとかで、 こちとら自営業の強み、晴れ間の単独行を実施。 高知市の北に位置する工石山に屹立する「妙体岩」。 朝10時前に事務所を出発。10時30分には登山口に到着。 妙体岩の登り口は、工石山の登山口の1kmほど先。 道路脇に車を止めて見上げると、林の間から妙体岩がニョッキリ見える。 登り口から数十メートルで鳥居+まばら石段があり、 石段をさらに数十メートル登るとどん詰まりに祠が現れる。 そこが妙体岩の根元。あっという間。 今回初めて来たので、岩の頂上にはどうやっていったらいいのか定かでない。 ある、おじさんロッククライマーの方のブログの中で、 登っているレポートがあったので、それを参考にしてやって来たのだが、 祠からどう行けばいいのか詳しい説明はなかったので、とりあえず周囲を偵察。 右に巻いて裏側の藪へ。岩に根をへばり着かせた木が数本。 根方と岩を手掛かり足掛かりに登って見るも、右側も左側も上がれそうにない。 iPhoneで、例のおじさんのブログの写真から目印を探してみる。 すると、写真では、さっき無理だった岩の間を登って行ってる。 さっそくもう一度登ってさらに奥を覗いて見ると、下の方の岩影にギリ行けそうな巻き跡あり。 あった!降りてみる。行ける!これは何処にも紹介されてない。本邦初公開! てか、知ってる人には何でもない事でしょうが、知らない人には調べようのない事。 やっぱりチャレンジあるのみ。 岩の間を乗り越えて、慎重に岩と木と木の根をたよりに三点支持で降りる。 細いロープが垂らしてある。やっぱり、ここかぁ! だがしかし、ロープが多少朽ちてきているので、できるならロープに頼らず登る事をお勧めします。 そして、拍子抜けするほど簡単に頂上に出ました!やった! バカだから高いところが大好きなので、しばし高みの見物を満喫。 見晴らし抜群。 ひと心地着いて、一人山ラー&コーヒータイムを敢行。うまし。 飛行機雲が次々現れるのをしばし撮影。 今日の目的はここなので、日まったりと日向ぼっこ。 さて下山。来た岩場を慎重に降りる。 慎重を期さないと、マジ真っ逆さまに滑落の恐れあり。 祠まで戻って、逆の左方向を散策するもこっちは上がり道なし。 石段を下まで降りたところに、 これまでソーヤと何度も行った工石山の「賽の河原へ0.9km」の看板。 ピストンになるが、ほとんど登りが無く行けるので、行ってみる。 賽の河原は水量少なし。カエルの声少し。 誰もいない。撮影もほどほどにトレランの真似事でピストン。 10分で石段まで戻り、車へ。 再度、妙体岩を見上げてお別れ。 一つ目的達成。 登って降りてだけだったら20分もかからない山行でした。 やっぱ、明日晴れてるうちに二つ目の目的達成させようかな? と、さっそく前回頂上で出会った知り合いにコンタクト。 さっそく晴れたら、来週の火曜日にチャレンジ決定。 彼もフリーのカメラマンなので融通が効くのが頼もしい。 どこかは、行けたらのご報告。 お楽しみに。

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