活動データ
タイム
07:05
距離
12.1km
のぼり
1065m
くだり
1474m
活動詳細
すべて見る【アクセス】 国道41号線から神岡町を通って安房峠道路経由し、Mt.乗鞍スノーリゾートへ。 リフトの始発は、3本乗り継いでカモシカコースのゲレンデトップからスタート。 【天気】 曇り〜晴れ 、時々ガス 【コース状況】 積雪状況によってはラッセルになることもありますので、ワカンよりもスノーシューが安心だと思いますが、今回は雪面がクラストしてどちらも出番はありませんでした。スキー場のリフトは下山時には使用できません。 【感想/記録】 今週末は寒気が来ず、お天気はなんとか良さそう。ならばお天気の良さそうな乗鞍岳へ行きたい。しかし天気予報はコロコロ変わり、前日の天気予報はてんくらではA、ヤマテンでは午前は晴れ間もあるけど、午後からは霧のち雪の微妙な予報。でも行ってみないと分からないので山行を決行。前日はお世話になった方の送別会が一泊でありましたが、今回山行のため酒も飲まず中締めが終わったらサッと帰宅。もはや山バカですね(汗)。 Mt.乗鞍スノーリゾートには8時前に到着。早速準備をしてリフトのチケットを買い、あっという間にゲレンデトップにワープ。山麓のお天気は良いものの、残念ながら乗鞍岳はガスで見えず(>_<)。今年は雪が多そうなのでスノーシューを持ってきましたが、雪面はクラストしてあまり沈み込みません。雨が降ったようでゲレンデには縦縞の溝が刻まれていました。なのでスノーシューは使わず最初からアイゼンを装着。幸いトレースがありますのでこれを追って行きますと、あまり踏み抜かずに済みました。 今日は樹林帯でも少し風があり、行動していても暑くはないのは良いのですが、風が強そうなのが心配です。雪面はクラストしてあまり踏み抜かないので、調子良く標高を上げていけます。位ヶ原山荘の分岐点に来ると、いよいよ位ヶ原に近くなります。森林限界を超えて位ヶ原に突入すると予想通り風が強くなりましたが、思っていたよりも風は弱い。ゴアテックスの革製グローブに変更、バラクラバを装着し進みますが、標高が高くなったためか寝不足のためかペースが落ちます。 立ち休みしながらトイレ小屋に到着し、クソ重いスノーシューをデポ。行動食を食べ休んで肩の小屋を目指します。今日は足が重く中々標高が上がらない感じがしますが、肩の小屋になんとか到着。12時頃なのでお昼ごはん食べたいのですが、極寒の中なのでパンを少しだけ食べました。ストックをデポしピッケルを持って最後の斜面を登り、剣ヶ峰を目指します。直登すると体力的に大変なので、なるべくジグザグになるように登ると、幸い蚕玉岳手前に出られました。ここまで来ると剣ヶ峰を捉える事が出来て、もう一踏ん張り。 13時前にはなんとか剣ヶ峰に到着しましたが、到着時には残念ながらガスって眺望は無し。しばらく待っていると幸いガスが晴れましたが、周りの山々は雲がかかって良く見えませんでした(>_<)。頂上にいる時は風が弱くなりちょっとお茶を飲む余裕もありました。でも氷点下10度を軽く下回り、じっとしているとさすがに寒いので13時半前には下山しました。 帰りは肩の小屋、トイレ小屋で休みながらデポした荷物を回収し、アイゼンを装着したままドンドン標高を下げました。ツアーコースに入ったところで残りの昼食を食べ、ちょっと休んでまた下山します。あまり踏み抜きするとこも無く、ゲレンデに到着。ここからはリフトが使えませんので、スキー、スノボ客で賑わっているゲレンデの端を歩くと言う、思いっきりアウェイ感を感じながらの下山でした(笑)。今日は最初から乗鞍岳が見えず風も強そうだったので、剣ヶ峰の登頂はダメかなと弱気でしたが、眺望はダメだったもののお天気は回復傾向で、無事頂上に立つ事が出来ました(^_^)。ほんのちょっとだけでしたが、厳しい雪山の様子を垣間見る体験でき山の神様に感謝です。 【注意点や反省点】 特に危険な場所は無いと思いますが、位ヶ原は広く目印も無いのでガスってホワイトアウトになると道迷いとなる可能性も。 【Apple Watch等による計測結果】 ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal) 944 エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分) 102 スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間) 14 登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階) 252 ウォーキングの距離(km) 23.1 歩数(1日で歩いた歩数 / 歩) 29,760 心拍数 (1日で最低、最高の心拍数) 56〜122 体重 不明
活動の装備
- オークリー(Oakley)★ オークリーOAKLEYサングラスFLAKJACKETフラック ジャケット 03-897
- マムート(MAMMUT)Climb Jacket AF Men
- その他(Other)ATLAS(アトラス)アスペクト241831873ブルーフリー
- モンベル(mont-bell)アルパインクルーザー 3000
- モンベル(mont-bell)LXF-12アイゼン
- マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)ダイアティッシマ35
- サーモス(THERMOS)山専用ステンレスボトル FFX-500
- オリンパス(OLYMPUS)M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
- バーグハウス(berghaus)チベッタ ジャケット
- サロモン(SALOMON)BRILLIANT PANT UNION BLUE
- モンベル(mont-bell)GORE-TEX アルパインスパッツ
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