和泉葛城山８５８ｍ～コンクリート道を延々と歩く

　ある登山レポに、たくさんの滝が見れるという言葉につられ、歩いてみたが確かに滝は多いが、山の８合目あたりまで単調なコンクリート道が延々と続き、その横にある滝をみても神秘的でもないので、あまりうれしくなかった。やはり登山道を歩いて滝が現れると神秘性もあって感動する。２時間ほどコンクリート道を歩いてやっと登山道に変わった。 　この山は和歌山県側からも登ったことがあるが、かなり開発されていて、自動車で来ている人もあるので、登っても、あまり登山者としてはありがたくはない。そういう私も車で何回か来ていますが。 　下山中、一部道を間違え道が無くなり引き返す。 　下山後は、「ほの字の里」（小学校の跡地利用）の駐車場を使わせてもらったお礼に、温泉に入らせてもらった。露天風呂もあって、山登りの後の風呂は最高でした。 登山口は、蕎原（そぶら）という地名で、読めないですね。「そばはら」がなまったんでしょう。