大戸沢岳桑場小沢、山スキー。登りキックターン考察。

2017.02.25(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:25

距離

7.8km

のぼり

858m

くだり

859m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 25
休憩時間
1 時間 21
距離
7.8 km
のぼり / くだり
858 / 859 m
6 25

活動詳細

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1386の尾根に取り付き登り始めるたが、先週と違いガリガリで滑る。同行者はスプリットから早々にスノーシューに履き替えた。私は先週、先行者のトレースが素晴らしく登りやすく勉強になったので、練習にシール&アイゼンのまま登ってみた。先週のトレースを思い出しながら、大きな木の下で折り返すと、折り返し中に全く滑り落ちそうにならずに、むしろ筋肉を休めながら切り返せた。難しいのは先を見ながら、次に折り返すのに丁度よい樹でキックターンする事だった。先週のトレースほどでは無いが、だいぶラクに登れるようになった。楽に登れるのは良かったが、ペースを上げすぎてしまった。1386前でスプリットに履き替えた同行者に先行してもらい、ペースを作ってもらった。尾根はガリガリな箇所と吹き溜まりの箇所が混在していたが、1386当りはフカフカしていた。∴1386北面は良さそうに思えた。しかし後で桑場小沢から見上げたら、樹上から落ちてきたと思われる氷の塊がゴロゴロしていた。1386から1553までの尾根はガリガリで滑っても楽しく無さそう。同行者の提案で桑場小沢に滑るこむことになった。1553ですでに私は疲れ始めていたが、雪が吹き溜まっているであろう桑場小沢に滑り込むには、細尾根を超えて鞍部までは頑張らなければならない。同行者にペースを作ってもらって引っ張ってもらった。鞍部を少し過ぎると少し傾斜の緩い所から桑場小沢小沢に滑り込める。シールを剥がして準備をしている内に風がやんだ。ご飯を食べている内に晴れてきた!大戸沢南面の桑場小沢上部は晴れていると雪が腐っていそうだし、度々雪崩跡が見えたので敬遠していた。しかし、今日は雪がとても安定している。昼まで曇っていたので南斜面もフカフカだった。13時頃滑り込んでみると、日の当たらない斜面もあり、南斜面からの雪崩の心配が無いなら、日の当たらない面を滑るのも可能だった。1553北面より上の斜面には樹上から落ちてきた氷の塊も無い。桑場小沢は素晴らしい雪質だった。写真を参照されたし。

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