瑞牆山:瑞牆山荘→富士見平からのピストン

2017.02.26(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 2
休憩時間
36
距離
6.0 km
のぼり / くだり
936 / 936 m

活動詳細

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以前、金峰山を登った時に寄れなかったけど、写真でみる神秘的な岩を見て、いつか行きたいなぁと思ってました。まだまだ雪が残ってるのは知ってたけど、他の山に登るより、まずは自分が登りたい山に登りたい!と思って瑞牆山に行ってきました。 ルート:みずがき山自然公園は冬季、車で入れないみたいなので、金峰山に登った時と同様、瑞牆山荘から富士見平に向かいます。富士見平小屋の左側の道を進んで天鳥川を越えていくルートのピストン。本当は不動滝に寄って周遊にしたかったのですが、不動滝方面は足跡もなく、深い雪が残ってそうだったので断念。 氷雪の状況(車):瑞牆山荘までの道は完全に除雪されていて、一部凍ってる部分はあるものの、4輪全てが氷に乗るような箇所はなし。ただ、瑞牆山荘から無料駐車場までの最後の50mくらいがツルツルの氷なので、ノーマルタイヤだとここまで来て残念なことになっちゃいますね。でもあともう少しすれば溶けるでしょう。 氷雪の状況(登山道):瑞牆山荘周辺はほぼ雪なし。富士見平の前数百メートルから雪と氷が混じりますが、何もつけずに小屋まで登れました。富士見平以降は完全に氷と雪なので、チェーンスパイクやアイゼンが必要です。私はチェーンスパイクで登りましたが、急な登りで完全に凍っているため、前後にちゃんと刃がついてるアイゼンの方が安心です。まだまだ寒いので溶けそうな気配はありません。 急な上りや下りはチェーンスパイクがズレて怖いんですよね。初めてこのズレを体験しました。来年はちゃんと冬靴とアイゼンを買おうっと。それでもやっぱりモンベルのチェーンスパイクは手軽で優秀なので手放せませんが。 登る前は、「早く下りてきたら金峰山もトライしちゃおうかな」と思ってましたが、瑞牆山までの急登で体力を消耗し、チェーンスパイクだけの不安もあり、そのまま下りてきて増冨温泉でゆっくりしてから帰りました。 それにしても瑞牆山までの登りは誰にも会わず。山頂に1時間弱いましたが、誰も来ず、絶景独り占めでした!山頂の温度は―7℃でしたが、風もほとんどなく、雲もなく、最高でした。こんなに「しーん」と何も音が聞こえないのも不思議なものですね。

瑞牆山・金峰山 前から行きたかった瑞牆山に登ってきました!
前から行きたかった瑞牆山に登ってきました!
瑞牆山・金峰山 瑞牆山荘の少し先にある無料駐車場です。半分はまだ雪が残ってます。6:20時点で車は7台くらい止まってた。
気温は-4℃
瑞牆山荘の少し先にある無料駐車場です。半分はまだ雪が残ってます。6:20時点で車は7台くらい止まってた。 気温は-4℃
瑞牆山・金峰山 瑞牆山荘。煙突からモクモク煙が出てます。
この右の茶色のあたりから登山道で富士見平に向かいます。
瑞牆山荘。煙突からモクモク煙が出てます。 この右の茶色のあたりから登山道で富士見平に向かいます。
瑞牆山・金峰山 金峰山って書いてあるとついつい行きたくなっちゃう!でも今日は瑞牆山にします。
金峰山って書いてあるとついつい行きたくなっちゃう!でも今日は瑞牆山にします。
瑞牆山・金峰山 歩き始めはこんな感じ。相変わらず道がわかりづらいです。赤いテープと足跡を頼りに進みます。
歩き始めはこんな感じ。相変わらず道がわかりづらいです。赤いテープと足跡を頼りに進みます。
瑞牆山・金峰山 少し登ったら目の前に瑞牆山!あそこまで登るんだ!
少し登ったら目の前に瑞牆山!あそこまで登るんだ!
瑞牆山・金峰山 30分くらいで富士見平小屋に到着。坂もあまり急ではないので、ちょうどいいウォームアップですね。
テントは1張りしかありませんでした。
30分くらいで富士見平小屋に到着。坂もあまり急ではないので、ちょうどいいウォームアップですね。 テントは1張りしかありませんでした。
瑞牆山・金峰山 小屋の左の道を進むと間もなく雪と氷の連続です。せっかく登ったのに下りが続くのはちょっと微妙な気分。。
小屋の左の道を進むと間もなく雪と氷の連続です。せっかく登ったのに下りが続くのはちょっと微妙な気分。。
瑞牆山・金峰山 これが天鳥川かな?凍ってます。
これが天鳥川かな?凍ってます。
瑞牆山・金峰山 天鳥川を過ぎると一気に高度を上げていきます。なかなかしんどい登りです。
天鳥川を過ぎると一気に高度を上げていきます。なかなかしんどい登りです。
瑞牆山・金峰山 夏は川になってるんでしょうか?完全に凍ってます。この脇にはクサリがあったりしますが、せっかくなのでツルツルの氷の上を登ります。森の中なので、チェーンスパイクの「ガリッガリッ」という音が周囲に広がります。
夏は川になってるんでしょうか?完全に凍ってます。この脇にはクサリがあったりしますが、せっかくなのでツルツルの氷の上を登ります。森の中なので、チェーンスパイクの「ガリッガリッ」という音が周囲に広がります。
瑞牆山・金峰山 青空がキレイ!
青空がキレイ!
瑞牆山・金峰山 本日の第一富士山発見!
本日の第一富士山発見!
瑞牆山・金峰山 大ヤスリ岩の麓までくると氷より雪が増えてきます。
大ヤスリ岩の下にいるってことはここから更に登るのかぁ。。YAMAPの地図を見ると距離はもう少しなのに高度がまだまだ足りません。。それだけ短距離で一気に登る感じです。
大ヤスリ岩の麓までくると氷より雪が増えてきます。 大ヤスリ岩の下にいるってことはここから更に登るのかぁ。。YAMAPの地図を見ると距離はもう少しなのに高度がまだまだ足りません。。それだけ短距離で一気に登る感じです。
瑞牆山・金峰山 大ヤスリ岩の横を抜けるとあと10分の標識。実際にはもっと近いか。
大ヤスリ岩の横を抜けるとあと10分の標識。実際にはもっと近いか。
瑞牆山・金峰山 小さなハシゴを登り、森を抜けると

見えた!山頂に到着です。
小さなハシゴを登り、森を抜けると 見えた!山頂に到着です。
瑞牆山・金峰山 瑞牆山の標識と富士山
瑞牆山の標識と富士山
瑞牆山・金峰山 北アルプスの方までバッチリ
北アルプスの方までバッチリ
瑞牆山・金峰山 大ヤスリ岩と南アルプス
大ヤスリ岩と南アルプス
瑞牆山・金峰山 八ヶ岳の山々。やっぱり赤岳の存在感はすごいですね
八ヶ岳の山々。やっぱり赤岳の存在感はすごいですね
瑞牆山・金峰山 甲斐駒ケ岳方面。夏になったら行きたいな。
甲斐駒ケ岳方面。夏になったら行きたいな。
瑞牆山・金峰山 金峰山と富士山のツーショット
左の山の上にポチっと見えるのが五丈岩ですね。あぁ、行きたいけど今日は時間ないし、体力も続かなさそうだなぁ。
金峰山と富士山のツーショット 左の山の上にポチっと見えるのが五丈岩ですね。あぁ、行きたいけど今日は時間ないし、体力も続かなさそうだなぁ。
瑞牆山・金峰山 百名山の上から百名山を撮る
百名山の上から百名山を撮る
瑞牆山・金峰山 浅間山までキレイに見えました。
写真のピントずれてますね。。気温が-7℃くらいだったのでiPhoneだと寒くて手がかじかんじゃいます!
浅間山までキレイに見えました。 写真のピントずれてますね。。気温が-7℃くらいだったのでiPhoneだと寒くて手がかじかんじゃいます!
瑞牆山・金峰山 南アルプスの山々。まだ名前が覚えられない。。
夏にたくさん登って覚えよう。
南アルプスの山々。まだ名前が覚えられない。。 夏にたくさん登って覚えよう。
瑞牆山・金峰山 再び大ヤスリ岩です。よく見る写真そのままですね。
再び大ヤスリ岩です。よく見る写真そのままですね。
瑞牆山・金峰山 再び大好きな金峰山方面。
後ろ髪を引かれながら、そろそろ下山開始です。
再び大好きな金峰山方面。 後ろ髪を引かれながら、そろそろ下山開始です。
瑞牆山・金峰山 一気に登ったので、一気に下るんですね。そりゃそうですよね。。。
一気に登ったので、一気に下るんですね。そりゃそうですよね。。。
瑞牆山・金峰山 富士見平小屋から瑞牆山荘の間から見える瑞牆山。朝見た時よりも、もっと親近感がわきますね。さっきまであそこにいたんだ!
富士見平小屋から瑞牆山荘の間から見える瑞牆山。朝見た時よりも、もっと親近感がわきますね。さっきまであそこにいたんだ!

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