活動データ
タイム
04:02
距離
6.0km
のぼり
936m
くだり
936m
活動詳細
すべて見る以前、金峰山を登った時に寄れなかったけど、写真でみる神秘的な岩を見て、いつか行きたいなぁと思ってました。まだまだ雪が残ってるのは知ってたけど、他の山に登るより、まずは自分が登りたい山に登りたい!と思って瑞牆山に行ってきました。 ルート:みずがき山自然公園は冬季、車で入れないみたいなので、金峰山に登った時と同様、瑞牆山荘から富士見平に向かいます。富士見平小屋の左側の道を進んで天鳥川を越えていくルートのピストン。本当は不動滝に寄って周遊にしたかったのですが、不動滝方面は足跡もなく、深い雪が残ってそうだったので断念。 氷雪の状況(車):瑞牆山荘までの道は完全に除雪されていて、一部凍ってる部分はあるものの、4輪全てが氷に乗るような箇所はなし。ただ、瑞牆山荘から無料駐車場までの最後の50mくらいがツルツルの氷なので、ノーマルタイヤだとここまで来て残念なことになっちゃいますね。でもあともう少しすれば溶けるでしょう。 氷雪の状況(登山道):瑞牆山荘周辺はほぼ雪なし。富士見平の前数百メートルから雪と氷が混じりますが、何もつけずに小屋まで登れました。富士見平以降は完全に氷と雪なので、チェーンスパイクやアイゼンが必要です。私はチェーンスパイクで登りましたが、急な登りで完全に凍っているため、前後にちゃんと刃がついてるアイゼンの方が安心です。まだまだ寒いので溶けそうな気配はありません。 急な上りや下りはチェーンスパイクがズレて怖いんですよね。初めてこのズレを体験しました。来年はちゃんと冬靴とアイゼンを買おうっと。それでもやっぱりモンベルのチェーンスパイクは手軽で優秀なので手放せませんが。 登る前は、「早く下りてきたら金峰山もトライしちゃおうかな」と思ってましたが、瑞牆山までの急登で体力を消耗し、チェーンスパイクだけの不安もあり、そのまま下りてきて増冨温泉でゆっくりしてから帰りました。 それにしても瑞牆山までの登りは誰にも会わず。山頂に1時間弱いましたが、誰も来ず、絶景独り占めでした!山頂の温度は―7℃でしたが、風もほとんどなく、雲もなく、最高でした。こんなに「しーん」と何も音が聞こえないのも不思議なものですね。
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