八ヶ岳 冬季大同心稜登攀

2017.02.25(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 32
休憩時間
2 時間 3
距離
9.9 km
のぼり / くだり
1208 / 480 m
DAY 2
合計時間
8 時間 32
休憩時間
3 時間 2
距離
11.7 km
のぼり / くだり
815 / 1541 m

活動詳細

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大同心稜とルンゼを経て横岳に登ってきました。大同心稜は、もう、一直線な直登。きつくてきつくて楽しかった。ずっと大同心に見つめられている感じ。 大同心の基部に出て、バンドを右にトラバースして、大同心と小同心がはさむルンゼを横岳まで登りました。最初だけちょっとクライミング。そのあとは急傾斜を横岳に向けて直登。雪の付き方の薄いところがアイゼンが効きづらく嫌な感じでした。横岳に出て、地蔵尾根まで行き、そこから行者に下りました。

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北沢を行きます。この日も良い天気。
北沢を行きます。この日も良い天気。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳山荘
赤岳山荘
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 幕営。不要な装備をデポして、出発。
幕営。不要な装備をデポして、出発。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳鉱泉前から硫黄岳方面への登山道に入り、最初にぶつかる沢(大同心沢)に沿って道をそれ、沢右岸の尾根に入り尾根沿いに登って行きます。
赤岳鉱泉前から硫黄岳方面への登山道に入り、最初にぶつかる沢(大同心沢)に沿って道をそれ、沢右岸の尾根に入り尾根沿いに登って行きます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 急登にくたびれて寝転がれば、こんなに青空。
急登にくたびれて寝転がれば、こんなに青空。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 右手の樹林の狭間から、阿弥陀岳。
右手の樹林の狭間から、阿弥陀岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ずっとまっすぐ急登。遠くに白い巨人。
ずっとまっすぐ急登。遠くに白い巨人。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 急登
急登
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 大同心がみえてきました。
大同心がみえてきました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 巨人に見おろされてる雰囲気。
巨人に見おろされてる雰囲気。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) すぐそこに見えるのに、なかなかそばに近づきません。
すぐそこに見えるのに、なかなかそばに近づきません。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 斜度がきついところは、ピックを刺して、登ってます。
斜度がきついところは、ピックを刺して、登ってます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳中岳阿弥陀岳。
赤岳中岳阿弥陀岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ぞくぞくするような、すごい景色。
ぞくぞくするような、すごい景色。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 大同心の基部につきました。
大同心の基部につきました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 大同心を見上げて。
大同心を見上げて。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 先行パーティがいました。行くかどうしようか迷ってるとのこと。
先行パーティがいました。行くかどうしようか迷ってるとのこと。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ぼくらは、この日この時点で12時半過ぎ。
上まで出て、地蔵尾根に行って、下まで下るのは、ちょっと時間切れな感じ。
ぼくらは、この日この時点で12時半過ぎ。 上まで出て、地蔵尾根に行って、下まで下るのは、ちょっと時間切れな感じ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この素晴らしい景色を見ながら、今日はここまでと、下山しました。
この素晴らしい景色を見ながら、今日はここまでと、下山しました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 翌朝、同じルート。
ちょっと天気が昨日よりかは悪い?
翌朝、同じルート。 ちょっと天気が昨日よりかは悪い?
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 五時にテントを出て、七時前に大同心の基部到着。
そしてバンドをトラバース。良いペースです。
五時にテントを出て、七時前に大同心の基部到着。 そしてバンドをトラバース。良いペースです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) これ、小同心。
これ、小同心。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) すぐ見えなくなる。
朝はこの日、天気が悪かったのです。
すぐ見えなくなる。 朝はこの日、天気が悪かったのです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳。神々しい。
阿弥陀岳。神々しい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 残置シュリンゲがあります。ここをトラバース。
何てこと無いですが、ここから油断できない領域に入ります。
残置シュリンゲがあります。ここをトラバース。 何てこと無いですが、ここから油断できない領域に入ります。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) バンドをトラバースして、見上げたところ。
左に大同心、右に小同心。
その間のルンゼを見上げた景色。ここを登っていきます。
バンドをトラバースして、見上げたところ。 左に大同心、右に小同心。 その間のルンゼを見上げた景色。ここを登っていきます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ロープは無くても登れそうですが、墜ちたら止まれないので、一ヶ所だけロープを使いました。
ロープは無くても登れそうですが、墜ちたら止まれないので、一ヶ所だけロープを使いました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 岩を出たあとは、薄い雪原をピッケルとアイゼン利かせて登っていきます。だいたいいつもそうですが、危険なところでは撮影できてません。
岩を出たあとは、薄い雪原をピッケルとアイゼン利かせて登っていきます。だいたいいつもそうですが、危険なところでは撮影できてません。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この辺まで来ると立てる。
この辺まで来ると立てる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 稜線もうすぐ。
稜線もうすぐ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 稜線もうすぐ。
稜線もうすぐ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳山頂。8時19分。
赤岳鉱泉の幕営地から約三時間の登攀でした。
濃い三時間でした。
横岳山頂。8時19分。 赤岳鉱泉の幕営地から約三時間の登攀でした。 濃い三時間でした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳から見る富士山
横岳から見る富士山
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 地蔵尾根方面に向かいます
地蔵尾根方面に向かいます
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 下りてきました
下りてきました
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 10時47分、テント到着。
10時47分、テント到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳鉱泉
赤岳鉱泉
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) こんなんでございました。
こんなんでございました。

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