娘2号と立花山塊縦走

2017.02.26(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 37
休憩時間
1 時間 51
距離
11.4 km
のぼり / くだり
544 / 544 m
1 32
6
8
20
29
48

活動詳細

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OOFFな日曜日。 小学生の娘2号を連れて、立花山塊の縦走。 一昨年、韓国岳に初登山をした娘2号にとって、人生二度目の登山。もちろん、立花山系は初。今回は試しに、立花山では比較的キツイ、白岳急登から時計回りで縦走を計画。娘2号の調子を見極めつつ、登山を進めていこうかと・・・。 もちろん、登山口まで車なぞ使わず自宅から完全徒歩。 少々の距離なら徒歩で移動する私に、幼少の頃から付き合わされている我が家の娘らにとって、数時間歩くことなぞ何の抵抗もない。権現さんまでの4kmは1時間ちょい。カラダを温めるには丁度良い。 ここで少し休憩して、いよいよ白岳への急登に挑戦。娘2号を前に行かせて、登山道を指示しながら娘のペースで登る・・・竹林を抜け、ロープや所々岩場のある尾根上の急坂を確実に・・・。根を上げるかと思いきや、意外と速いペース。そして白岳山頂到着!権現さんから30分。おー!なかなかやるもんだ、うちの娘。 白岳でドローン使って記念撮影して小休止の後、次なるピークの松尾山へ。。せっかく登って高度を稼いだのに、松尾山とのコルに向かって急坂を降下。 「下りはどうね?楽やろ?笑」と問いかける。 「えー(´・_・`) 下り坂の方が難しい!!怖い!!」と。 ほほ〜!よーわかっとるな?こいつ笑 コルからは再び急登。急登はもう慣れたもんで、ロープやら使ってサクサク登って行きやがる娘2号。二つ目のピークである松尾山まで難なく登頂!白岳から15分。これまたなかなかなもの。 松尾でもドローンで記念撮影する予定だったが、低空で飛行中、私の操作ミスで小枝にプロペラ接触させてしまいプロペラが破損し墜落(^◇^;) プロペラが1枚ぶっ飛んだだけで機体には破損なし。あー焦った(^◇^;) しかし、予備のプロペラは家に有るので修理は出来ず、dobby 様はここでお役御免。娘2号もガッカリ。 松尾山から立花へも次のコルまで降りて再び坂を登る。途中、700年前の立花城の石垣跡なんかを見学させたりしてこれまた難なく15分で立花山登頂。 立花山ではお楽しみの山ランチ。お湯を沸かして、熱々のカレーメシ。今日は欧風カレーメシと二種類用意。欧風カレーメシの美味さはカレーメシ以上!バターの風味がたまらない。そして二種のスープ。インスタントだけど、なかなか本格的かつ美味い! 「山で食べるとランチも美味しいね?」・・・娘も山飯の虜になったみたいで(๑˃̵ᴗ˂̵) 食後にはコンビニデザートにホットコーヒー。カラダを動かした後の甘いものはまた格別ですね。 立花山では山から見る景色も堪能。今日は曇り空でしたが、視程は良かったので福岡独特の、博多湾を形成する志賀島の砂洲が一望。娘2号も、「学校で習った海の中道の形がよくわかるねー?」って感動してました。 お腹も一杯になって、景色も堪能して立花山を後に・・・まだまだ娘2号の体力も余裕が有りそうだったので、三日月山へと行く事を決断。白岳急登さえ登れば後は三日月山への縦走は比較的楽な右回りのコースを選択して正解だった。 立花山の急坂を注意して降りさえすれば、後はほほ快適な稜線歩き。そして最後の岩場を登れば、30分で4つ目のピークである三日月山頂到着! 360°視界の眺めはやっぱり三日月ならでは。福岡市ではなく、太宰府市でもなく、『トリアス久山』が真下に見えるのを見て感動している娘2号・・・そこかー?!(^◇^;) 何のかんので、私がソロで行く時間の僅か倍程度で立花山塊縦走を決めやがった小学生の娘2号。 三日月山からの下山も安心して急坂コースを選択しつつ、無事に自宅着。 総距離12.53km 沿面距離12.97km 最大標高差371m 累積標高(+)745m(−)769m 総時間5時間37分(休憩、ランチ時間込み) これだけ歩けるなら、由布岳や久住も連れて行けそうだな。 そういや帰り道に後ろを振り返ると、今登ってきた立花山塊。 『ほら、あの山を左から右に縦走してきたとぜ?』 『こっから見ると長ーっ!それに凄いアップダウンよく登ってきたねーっ!私にそんなパワーあったとか信じられん!私って凄かね!(๑˃̵ᴗ˂̵)』と自画自賛笑 そんなこんなで娘2号とのデート登山・・・楽しい1日でした。

活動の装備

  • サロモン(SALOMON)
    ディスガバリー
  • レキ(LEKI)
    SPD サーモライト AS
  • ミレー(MILLET)
    クンブ35

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