初めての二ツ箭山

登山靴を出張先に持っていけたので、岩肌の目立つ山容からして気になっていた二ツ箭山へ 散歩がてら行ってきました。 この岩山はロッククライミングの練習場にもなっており、『片道90分ほどで山頂に着く低山かー』と舐めていたら、 山頂直下の40mもある鎖場と二つの巨岩（男体山、女体山。表側には残置されたハーケンあり）の裏側から登る15～20mの鎖場があり、 いずれの鎖場や岩場で『ここで滑落したら死ぬ』と思った場面がありました。男体山、女体山のてっぺんから『もっと下を覗いてみたい！』と身を乗り出してはいけませんよ。 散歩のついでに登るなんていう山では全然ありませんでした。＞＜； 登攀時に人がいなかったために気に留めませんでしたが、先行する登山者がいると落石は普通にあると思います。 山頂付近での鎖場ではヘルメットがあると多少は安心です。 ちなみに、巨岩の上で景色を眺めているうちに下山の時間となってしまい、山頂には行っていません、 ※GPSログの標高がおかしなことになっていますが、SUUNTOのロガーが電波をうまく補足できなかったためです。悪しからず。