羽衣⇔七面山⇔希望峰

2017.03.11(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間
休憩時間
1 時間 5
距離
12.6 km
のぼり / くだり
1644 / 1654 m
42
16
38
1 30
15
1 49
27
13
24

活動詳細

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前日の天気予報と夕空から明日は絶好の天気と確認して富士山を眺めようと七面山を計画。 翌朝、身延町までの道中夜空を見上げるとなにやら雲が多い、いやな予感... 6時前に駐車場に到着したが夜明け間近にもかかわらず薄暗い... 気温+2℃の中登り始め間もなくすると北、間ノ、農鳥の白根三山が朝日に浮かび上がる姿が目に飛び込んできました。 でも北側が晴れているだけで、目指す山頂方向はどんよりとした天気、朝日すら入ってきません。 肝心坊を越えたあたりからアイスバーンが出現、とてもアイゼンなどの滑り止めがないと登れない状態が繰り返し出始め、ついには全面凍結に変わっていきました。 と、登っている途中からなにやら白いものが舞い始めた?ん?雪?雪だよ、マジかよ! 途中から見える富士山も見れず、雪にも見舞われ急登にあえぎながら敬慎院に到着、やはり富士山は完全に雲の中。 程なく雪も止み木漏れ日の中、ダイヤモンドダストが舞う七面山へ進みます。 新雪の量は3cmほど、トレース跡は踏み固まっており沈むことなく快適に進めました。山頂までの最大の眺めは大崩のナナイタガレ、雪を纏い凄みを増してました。常に落石が起きており、土煙が稜線に向かって舞い上がっていきます。 山頂は切り開けて広いけれども眺望は無し、で、さらに八鉱嶺方向の希望峰を目指します。今日の天候では南アは見れないだろうけど、せっかくここまで来たのだからとプルプルする腿に力を入れて目指す。結果、やはり何も見えず...でも、晴れていたらここからの眺めは最高でしょうね!間近には笊ヶ岳から青笹山の連なる山々、その奥に南アルプスが見えるそうです。 帰路はアイゼンを外すタイミングを見誤り、再度付けるのを面倒くさがりすっころぶこと2回、やはりちょっとぐらい大丈夫は厳禁ですね(反省...) 帰る車窓からはまたも雪が十枚山に降り注いでいる様子が見れました。

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