鞍岳〜ツームシ山〜孫岳〜P933m周回

九州百名山の鞍岳からツームシ山に登ったのは、もう何年前になるだろうか。メンバーの一人が未登頂と言う事で、その宿題を果たすべきの山行となったのであ〜る。いつも思う事であるが、不思議と女と付く山は、男と付く山に比べて厳しい登りが待ってる事が多く、ここ鞍岳でも例外では無くて、女岳の方が急傾斜に加え岩場有りで、男岳(鞍岳)を凌いでいる。岩場を終えてホッとひと息入れて 見上げた先に、咲いてた❗〜、春の黄色い使者マンサク君❓、ちゃん❓。やはり春はアケボノより、この花が先だよねぇ〜。山頂からの眺望は素晴らしく、九重連山や阿蘇の山々に手が届きそうであった。天気に誘われてか登山者も多く、ツームシ山では思わぬ知人にも出合った。熊本地震後の様子が気になってた人だったので、再会にグッと来た。未踏の孫岳からは暫く藪漕ぎをし、新しい林道を暫し歩いて933mピークへひと上りする。今さっきまで歩いていたツームシ山の稜線を眺め、その後パノラマコースに戻り赤崩登山口へと下り、本日の歩きを終えお疲れさ〜ん。登山開始から終始ご一緒された北九州市のご夫婦も、満足されて帰路につかれたに違いないと、手前味噌に捉えて我々も帰路についた。