疲れたが面白い高峯と仏頂山

栃木百名山の高峯へ。楞厳（りょうごん）寺からスタートして仏頂山経由で往復。 お寺までの道路は狭いが見通しが良いため不安はなかった。お寺の駐車場を利用。 関東ふれあいの道でよく整備されている。とはいえ、とにかく階段が多い。 アップダウンの繰り返しで低山とは思えないほど体力を使う。 累積標高差が1500メートル。おいおい高山なみだぞ～。 疲労したが、道に変化があり見どころもあって飽きない。 お気に入りは、高峯山頂を越えた先にあるパラグライダー場。現在は使われていないようだ。 筑波山方面の展望が開けていて爽快。晴天で風もなく、昼食をとりながら、つい昼寝をしたくなる気分で長居してしまった。低山ならでは気持ちよさだ。 中間点の奈良駄峠では、ホームページで見たインプレッサの残骸をみようと脇道に。すぐにみつかった。どうやって、ここまで上ったのか不思議。不思議と言えば、桃太郎石もある。 登山後に楞厳寺に参拝。お寺に登る階段が登山後の膝に厳しいが、独特の雰囲気がある。 連れが翌日にモモの筋肉痛で、よぼよぼの老人のようになったのがご愛敬（本人は４０代のつもり）。 この日は、益子館に宿泊。１年半前に雨巻山に登った後にも泊まったお気に入りの宿。翌日に益子焼をのんびりとウインドウショッピングして帰宅した。よい週末でした。