新雪＋吹雪を切り抜けて、狭薄山登山

今日は2週間前に歯が立たなかった狭薄山に再挑戦。 前日の雪の影響がどれだけあるかが気になるところです。 出だしは快晴ですが、10～20cm程度の新雪。写真タイムを取りすぎて若干遅れ気味で万計沼に到着。 万計沼からは空沼岳と2択をかけられるように前回からルートを変更しましたが、当初どおり狭薄山狙いで。 真簾沼あたりから雲行きが怪しくなり、吹雪←→晴れの慌ただしい天候。 そして新雪も30cm以上となり、一気にペースダウン。 途中ルートを誤り、標高を下げてしまいましたが、ちょっと強引に復帰。 雪庇も発達して頑丈そうですが、根元付近でも踏み抜きそうになるところもあり油断は禁物。 山体が見えるところで晴れ間が出てくれたおかげで何とか登りきれましたが、 予想よりも時間がかかったので、山頂の休憩は少なめ。 ただ、歩き応えは十分すぎるほどでした。