【南紀】古座川・小川・大谷~鳥屋ノ森山

2017.01.22(日) 日帰り

活動詳細

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【1月22日】 天気:晴れ メンバー:キンゴさん、らえさん、柴わんこ 天候不良やら何やらで例年より遅い沢初めとなりましたが、今年もやっと始動しました。 行先は、南紀の古座川支流小川・大谷~鳥屋ノ森山です。 この沢には、3年前にも1度行っているのですが、今年は、酉年なので、干支の山へ突き上げる沢へと言う事で再度行って来ました。 標高差の割に距離が長い谷です。途中の平流が長いのと谷がよく蛇行しているせいだろう。 第2支流にはしょぼい出合の割には、すぐ奥に二段25mの変わった形の滝があるので、前回同様この滝だけ見に行く。 今日は、前回来た時より水量少ないので、少し迫力に欠ける。 本流に戻って溯行を続けると今までの平流と打って変わっての大きな滝。滝見は直接全容が見えないのでキンゴさんが滝壺を挟んで滝全体が見えそうな斜面に登って写真を撮っていた。 F1は、前回もそうだったが、念の為にロープを出して、キンゴさんトップで左岸を登る。 上は、廊下上になっているが、この季節濡れたくないので、へつりで通過。 F2は、広くて深い釜を持った滝。こちらは、右岸に良い巻き道があって、難なく通過。この滝の上に先ほどの涸れ滝の落ち口があると言う変わった地形。サークル上になっているので、地形図でもすぐに分かる場所だ。 上流は、平凡ですが、南紀らしくナメ・ナメ。時折現れる小滝を越えながら、谷を詰めて行きます。 前回は、出発が遅かったので、適当なところで切り上げ、登山道に出たのですが、今回は忠実に谷を詰めて行きます。稜線直下まで細いながらも滑床になっており微妙な傾斜を登って行くと登山道に出る事が出来ました。 干支の山である鳥屋ノ森山で大休止。後は、登山道を使って下山するだけですが、こちらも標高差の割に時間がかかる。 シダで覆われた登山道から登山口→車デポ地へと戻りました。 車デポ地には、軽トラに乗った人懐こい猟犬達が出迎えてくれました。 こんな感じで、やっと始まった2017年。ご一緒して頂いた皆様、有難うございました。

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