木曽駒ヶ岳 ロープウェイ登山口ピストン!

2017.03.18(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 28
休憩時間
28
距離
3.7 km
のぼり / くだり
501 / 477 m

活動詳細

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前日の西穂高岳に続いてのロープウェイ🚡登山🏔! 今回は初中央アルプスの木曽駒ヶ岳に行ってきました。 マイカー規制のための路線バス、千畳敷へのターミナル基地となる菅の台バスセンターに到着したのが7:30ごろか! 3連休初日だが、駐車場には40台程!準備を途中までに10人程並んでいるチケット売り場の列に並ぶ。 チケット購入後、車に戻り🚗タバコ🚬吸っていると、恐らく臨時のバスに🚌登山者たちが乗り込んでいるのを見て、急いでタバコを消して、ゲイター、メットにストック&ピッケル⛏等、荷物をかき集めてバスに乗り込む! 必要なものは全て車に詰め込んであるので、その車から離れてしまうことに、どうしても不安が残るが、仕方がない! バス🚍には運良く、補助席で座ることができ、30分程山道を揺られて、ロープウェイ🚡駅のしらび平に到着! そのまま始発のこちらも恐らく臨時増発便だと思うが、全員が乗り込み、登山口の千畳敷駅へと向かう!前日の新穂高ロープウェイとは違い、今日は全員が登山装備の方々だ! 山登りの時にも、感動をとっておくとか言って、頂上まで遠景を見ないなんて人もいるが、混雑していることもあり、景色も見ずに装備チェックをしていると、ロープウェイの高低差と千畳敷駅の標高が日本一!加えて駅のあるホテル千畳敷も、日本で一番高いホテルとのアナウンス! 前日も穂高で同じような事を聞いた。 新穂高ロープウェイ🚡の方は、2つのロープウェイが連なっており、途中ほんの一瞬乗り換えがあるが、この2つのロープウェイ🚡を合わせた高低差が日本一だと言っていた。さらに第2ロープウェイは日本初の2階式との事! どちらも一気に森林限界辺りまで連れて行ってくれるので、体力的には非常に助かる。 駒ヶ岳ロープウェイの方は、さらに富士山🗻北岳に続いて、奥穂高岳と並んでNo.3に昇格した間ノ岳のTOP3が一望でき、元旦の初日の出はダイヤモンド富士!になるそうだ🌅 千畳敷駅に着いて外に出ると、南アルプスと富士山が飛び込んできてしばし、見惚れてしまう。 建物を回り込むと、真っ白な千畳敷カールが広がっており、これまたスゴイ景色である。 宝剣岳の稜線が風を遮ってくれているのか、風もなく穏やか!アイゼンを付け、ソフトシェルを脱いで、乗越浄土へと続く一本道を歩き始める。 装備は前日とほとんど同じく必要最低限! 乗越浄土にほぼ同時に着いたソロの方は、ザックを降ろして準備を始めたので、聞いてみると宝剣岳に登るとのこと!スゴイニャ🐾 風は強くなったが、全然耐えられる程だったので、そのまま木曽駒ヶ岳へ向かう! 中岳を越え、さほど急なところもなく、なだらかな斜面を登り終えると、ようやく北アルプスが見える頂上に到着! 360度の展望がスゴイ!快晴である! 御嶽山♪北&南アルプス!八ヶ岳&富士山🗻!言うことなしである。 木曽駒頂上からの景色を満喫後、宝剣岳の様子を見に行ってみると丁度、ソロで登っている人がいた。 とてもじゃないが、自分には無理だろう! 運任せにするつもりもないので一瞬で行かないと決めたが、運良く登れたとしても、降りて来れるとは思えない。 時間も体力にも余裕があったが、技術、知識、経験、装備など足りないものだらけである。 八丁坂の下り始めは急だが、アイゼンも効き問題なく降りることができたが、どうしても雪を坂下に転がしてしまう。 少量の柔らかく軽~い雪なのだが、ゆっくり踏み跡をなぞって降りても登ってくる人の方に転がって行ってしまうため、右に左に移動してみるが、結局トレースのあるところに転がり込むようになっているようで、声を掛けてゆっくりと下る。

活動の装備

  • グリベル(GRIVEL)
    エアーテック・ニュークラシック
  • グリベル(GRIVEL)
    フレックスメタルプレート
  • サロモン(SALOMON)
    X ULTRA MID 2 GTX
  • その他(Other)
    CirqueAdze60cm
  • ファイントラック(finetrack)
    アクティブスキンロングスリーブ

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