3月の石鎚山は怖かった

最後の雪山やから、行っておいでとけんちゃんから言われ、石鎚山へ登る。 実は3月って微妙に怖い。雪崩れてそうだし、凍ってそうだし。駐車場のおいちゃんは、先週登った人は上まで行けてないとのこと、ドキドキ。 ロープウェイを降りると、ほぼ雪なし。 もう春だなあと思いながら進む。 途中佐賀から来た人と一緒になり、話ながら登る。 山小屋のところまで、危ないところなし。 山小屋からアイゼンを装着して進む。 しかし、誰もまだ登っておらず道がない。 おまけに、雪崩れてて元の道もわかりにくくなってる。 最初の斜面をラッセルしながらトラバースして階段へいく。 最初の階段はいけたが次の階段は埋もれて無くなってる。 佐賀から来た人が 樹々が生えている近くに道をつくってくれてそこを進みなんとか登る。 あとは適当。目標にむかって道無き道を進む。そしていよいよラスボスの最後の斜面。 危なそう。 すると、鎖の方から直登してきた人が先にいって、あっという間に上っていった。 チャンス！ 先の人が歩いた後を恐る恐る進んで心臓ばくばくしながらようやっと危険箇所をクリア。 やったー登れた！ おにぎり食べたあとは下山。さっきの恐ろしい斜面も道ができてた。 一気に下った。疲れた。