鹿島市・木庭岳・硯石エリアを歩く (SAGAッす、テェヘン山座 その4)

2017.03.18(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 32
休憩時間
1 時間 18
距離
8.2 km
のぼり / くだり
799 / 801 m
5 33

活動詳細

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「青年は荒野をめざす」(五木寛之「同名の小説」・作詞。作曲:加藤和彦。唄:ザ・フォーク・クルセダーズ)らしい。 青年とは誰だ、幾つだ。私も考えるときがある。「青年」を問えば、必ず「青春」が頭をもたげる。  山を歩き、岩場を歩き、この年で「冒険」を好み、「生きる」ことを問い、山は、私にとって、「冒険」と「哲学」を突きつけてくる。そんな時、思い出すのは「青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。--- 年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。」(サミュエル・ウルマン)  前文が長くて、スミマセン。デモ、私の心にピタッとくるんですネ。  くまつらさんと、2/5硯石に行き、(参照くまつらさん「雨の探険歩き」山吟漢「硯石」)再検討して、もう一度行こうと思い、今日の山行です。岩場もあり、ヤブもあり、稜線もちがった方向から見れて良かったですネ。木庭岳の標示発見は最高。木庭岳~硯石~おおこ橋そして中木庭林道終点はヤブが多く、お勧めできません。 行くなら、覚悟召されよ。ヤブ好きなら、充実感はあります。  多良岳横断林道は、車が少なく、歩きやすいが、落石もあり、水路は落葉・土砂・落石が目立った、デシタ。 またゴミも車道・道路下の林に、随分捨てられていた。「人間」は如何にあるべきか。  (蛇足)下村敦史「生還者」宮澤次郎「『青春』の詩」(三笠書房)「青春」(竹井出版)作山宗久「青春とは、心の若さである。」宇野収・作山宗久「『青春』という名の詩」

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