活動データ
タイム
06:45
距離
13.4km
のぼり
1844m
くだり
1834m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るまだ山頂付近が白く見える石鎚山で、今年最期の雪山を楽しみに登ってきました。 ロープウェイから成就社に着く頃には積雪に。 いつものお参りを済ませてアイゼンを装着。 八丁坂を下るとガチガチのアイスバーンに。暖かさで雪が溶けては夜中に冷え込んで固まりの繰り返しで、アイゼンでも恐る恐る進みます。 試しの鎖にたどり着くと雪も段々深くなり、鎖もどこにあるのか解りません(>_<) そして最初に恐怖を感じた迂回路は、トラバースした僅かな踏み固められた雪道を、踏み外すと死ぬと言い聞かせながら、一歩づつ確実に進みます 危険な階段も雪に埋もれて、アイゼンを信じて進むと、夜明かし峠に到着。 山頂付近を撮影するスポットですが、厳冬期の石鎚山は恐怖を感じる1枚に… ここから雪も1mは積もってたでしょうか。道はすべてショートカットされた道を淡々と進み、いつもより楽に登るも、アイゼンでも雪が柔らかくズルズル滑り危険な感じ。 二の鎖避難小屋になんとかつくも、ここで引き返す人もたくさん…山頂から降りてきた人の話を聞くと、トレースされた道も一部柔らかい雪で危険というのでここを山頂としてお昼ご飯に。 しかしトラブル発生で、持ってきたバーナーは火が着かずラーメンにウインナーボイルが食べれず…補食で持ってきたおにぎりとお菓子を食べて下山することに。 来た道を戻るだけですが、下りの雪道は危険の連続。滑落の恐怖と戦いながら、無事下山する事ができた、全く楽しめなかった危険な修行登山となりました(^_^;
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