雪彦山(鹿ヶ壺登山口)

2015.04.26(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 36
休憩時間
14
距離
7.8 km
のぼり / くだり
676 / 677 m
7
1 5
40
6
7

活動詳細

すべて見る

安富町の鹿ヶ壺からのアタックです。 日本三彦山のひとつ雪彦山は、日曜ともなると多くのハイカーでにぎやかしく、夢前町側の登山口は車道にも車があふれるくらいの人気あるお山です。 しかし時として、静かな山旅を楽しみたいときには反対側の安富町側からピークを目指すことをオススメします。 ルートは鮮明で、随所にテープがあり道迷いの心配はありませんが、念のため必ず要所に設置されている標示板を確認しながら歩行してください。 また尾根にたどりつくまでは急登がありますが、それほど困難なものではありません。しっかりとした登山道で危険箇所はありません。 今日は晴天の日曜なのに、ヘビ以外誰とも人間とは会いませんでした。単独なのでそれはそれで寂しいものがありますが、気を使わずのんびりとした時間を満喫することができました。 ちなみに山頂は三角点のある場所が本当のピークです。夢前町側から登ると峻険な岩稜の山頂にも雪彦山の表示がありますが、そこは正式には大天井岳といって雪彦山全体の一部を構成するピークで、もっとも景観がよくハイカーの多くが目指す頂でもあります。雪彦山三角点ピークへは大天井岳から北西へ30~40分ほど登ったところに位置します。 追記 RCC(ロッククライミングクラブ)の藤木九三らがクライミングの訓練でこの険しい岩稜を登攀していたことでも有名な地蔵岳へは一般登山ルートからもアタックが可能で、この岩稜の頂への挑戦は自分のなかにある高度への恐怖症を鈍化するのにも役だった、いまでも畏怖すべき存在です。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。