扇山〜百蔵山まで行くつもりが宮谷分岐で下山

2017.03.19(日) 日帰り

活動データ

タイム

08:38

距離

14.0km

のぼり

1012m

くだり

1018m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 38
休憩時間
2 時間 20
距離
14.0 km
のぼり / くだり
1012 / 1018 m
1 10
8
29
12
3 3

活動詳細

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[経緯] 毎週ハイキングに行くと決めて今回で4週目。 いつもは4時間程度のハイキング(3時間登山という本を買って1つずつ潰している。私の足では4時間かかる)だか、今日はもう少し長めに歩きたい!三連休だから翌日も休めるし、という意向のもと山を探す。 当初は旅行がてら箱根まで行きたかったが、箱根は雪が残っていると父に反対され(真偽不明)、ホーム感のある扇山、百蔵山、高畑山、倉岳山から選ぶことに。ホームといってもうちからは遠い。 扇山は富士山が綺麗に見える秀麗富嶽十二景の一座で、さらに最も人気のある山らしい、ついでに百蔵山まで行けば秀麗を二座制覇できるじゃん!と、扇山から百蔵山へのコースを計画。 ネットによるとこのエリアの山は中央線の駅からアクセスできる割にマイナーらしい。 [交通、お風呂情報] 新宿から中央線または京王線で高尾駅まで。高尾から中央線の鳥沢駅で下車。鳥沢駅から梨の木平登山口までは徒歩約1時間(四月以降は期間限定でバスあり)。 帰りは宮谷分岐から1時間ほどで猿橋駅。 なお、鉱泉の君恋温泉は2016年春に閉鎖されてしまった。電話して確かめたがなんとも残念。猿橋駅近くにには湯立人鉱泉があるが値段が高いのと5時で閉まるらしいので今回はパス。帰りには大月、藤野、高尾あたりの温泉に寄るのがいいのではないか。 5:20起床だがリュック内の水漏れトラブルにより一本遅い電車で到着。いきなりテンションが下がるも気を取り直して出発。 [登山日記] 山頂まで登ると展望が開けて富士山の絶景が(今回は見られなかったが)見られるものの、途中ひたすらスギの人工林が続くため、花粉症でない私も鼻がムズムズした。伐採後に放置された杉の倒木も多く、なんとなく放棄されてしまった杉林感が殺伐として、人気がないところは少し気味が悪い。扇山から百蔵山に行くコースはアップダウンが激しいが尾根沿いを気持ちよく歩ける。また、マイナールートだが今回使った宮谷分岐から下るコースは落ち葉がフカフカで雰囲気があり、沢沿いとなってなかなか楽しめた。林道から出たところにある若干放棄された感のある施設で複数の愛玩犬らしき犬が小屋の鳴き狂っていたのはなんだったんだろう?ブリーダーの施設と推測するが人気が全くなかった。知っている人は教えてください。 登山口までは人里の風景を眺めながらのんびり散歩し、途中から林道となる。風景を楽しみながら1時間ほどで梨の木平登山口まで到着。 登山口には結構綺麗なトイレ、休憩所、水道がある。ここで早くもおにぎりを2個消費。 登りはなんとなく放棄された杉林感が満載の道を歩く。結構急できつい。1時間ほどで水場にたどり着くこれは嬉しい。そっけないポリバケツに水を溜めてるだけだか、とても美しく見える。まだまだ急な登りなのか、と思ったら意外と頂上が近かった。急な登りは距離は短いんだなぁと実感。 今日はなんとなく疲れ気味なので百蔵山まで行くか迷うが、まぁいけるでしょとの同行者の声に押され13:00扇山の頂上出発。 頂上から百蔵山方面は気持ちのいい尾根が続くが、連休中日なのに人もまばら。ここで動物のフンを発見。2時を回ってなってなんとなく薄暗くなってきたため、ビビりな私は急な坂を下り続けたところで宮谷分岐から下山することに。宮谷分岐からの道はあまり通られていないようで、誰にも会わず、ところどころ倒木が道を塞いでいたが、落ち葉がふかふかで途中から沢沿いとなる気持ちが良い道だった。 林道から道路に出て、日本三大奇橋のひとつ猿橋を見て、猿橋駅まで徒歩。行きも帰りも1時間ずつ歩いた。

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