under pressure　 浅草岳

面白山女のgomamaさんから連休中の浅草岳山行へのお誘い。即答りっつさんはすぐに参戦表明。 予定日の日曜はセガレの野球の練習試合。月曜は仕事でしたが、日頃悪ぃ父ちゃん？をしてるので此処はひとつ悪ぃ会社員となり部下達の冷やかな視線を浴びつつ休みを取りました。 ひらさんにも声掛けてましたが都合は日曜のみとの事で日程をカッチョよく譲ってくれました(^^ゞ そこで柴トレックさんに声掛けし参戦頂くコトに。 越後の山モンスター参戦とあって他の参加メンバーは前日ヘタを打たないか緊張で眠れなかったそうな… 当日、栃尾の道の駅にて合流し一路大自然館前の除雪終了地点まで。 雪壁に沿ったかたちで路駐します。転回場所付近は向きを変えれなくなるので駐車は控えましょう。 道路脇の壁は3ｍほどでしょうか？壁をかき上がりワカンを着けてイザマイル。 なんとなくペースメーカーである先頭になるワタクシ…(^^;) 序盤は気温が高いせいかザクザクで締まりの無い感じの雪質デス。 橋の手前を右に折れ冬期ルートを辿ります。トレースはバッチリついてるのでそれほど心配はいりません。 杉の樹林帯の中を高度を上げていきます。幸い花粉のヤローの存在は感じませんでしたｗ しかしペースメーカーをなんとなく任された故でしょうか？身体は適温でしたが首から上がやたら汗をかくワタクシ(´ε｀；) まさか後ろからの圧のせいでしょうか？ 標高900ｍ付近から樹林帯を抜け稜線上に出ます。稜線へ抜ける前に休憩。レーズン野郎なワタクシに嬉しいマルセイバターサンドを頂きました。なんとバースデーで+1枚！ 稜線に出てからは雪質もフカフカ系に。軽めの雪ですが時折ズボっと。途中りっつさんとトップを交代してもらいましたが、同じワカン組でも軽快にすすむりっつさん。しかし前方を進むりっつさんよりもう一段階沈むワタクシ…。もう5ｋｇも痩せれば軽快感も出てくるのでしょうかね┐(´д｀)┌ 再びトップ代わって嘉平与のポッチ直下はスノーシューの踏み跡あれど結構フカフカで軽いラッセル状態。 このあたりから周りはガスっぽくて眼前のピークが見えたり隠れたり…。ポッチから夏道の稜線に遮られていたのか風が強くなってきました。 前岳あたりもガスでよー分からず。ただ両サイドが切れ落ちてるのでルートは慎重に…。 山頂直下までは上りは無いはず。広くなったルートを慎重に踏み跡を辿ります。したらば前方から来たお二方、山頂手前でルートが判らなくなったので引き返してきたとの事。お互い気をつけてねと言葉を交わし先へ進みます。 まもなくして一瞬の晴れ間が訪れすぐそこに山頂を確認出来ました。さらに進むと登頂されてる方も見えます。 あたりは風雪で作られたエビの尻尾だらけの不思議な空間。最後の上りはシャリバテ気味で足がよう上がりません。写真撮りながらゆっくり上がりました。 山頂ではとりあえずエネチャージして居られた方に4ショットを撮って頂きました。 ん？柴さん、ソコで飲んでるのはマサカ麦芽とホップで仕込んだアレでは？ズルいぞ！ι(｀ロ´)ノﾑｷｰ 注)証拠画像無し…なお共犯者がいた模様。 見たかった北岳、鬼が面方面に目を凝らすも灰色の世界。 パンだの菓子だの口にしましたがちゃんとした食事は風の無いところでと下山をすることに。 前岳からポッチに至る道すがら、北側の雪庇にクラックが((((;ﾟДﾟ))))なんとその上にスキーのトレースがありました。ルートのすぐ脇でした。気をつけましょー(-人-)ﾅﾑﾅﾑ ポッチから背負ってきたソリで一人高速下山としけこみますｗ ロングライドで気持ちヨカッタv(^^)v ところどころソリで滑走しながら風やガスもはれてきたし時間もお昼どきになりましたのでデッカイ雪のクリームの上でランチタイムに。アレ？柴さん、山頂で着てたのと違うアウターですね？何着持ってるの？？ またまたデザートに季節を感じる桜餅を頂きました(-人-)ｺﾞﾁﾃﾞｽ さてワタクシのソリ(子供用、通称赤い彗星)の他にりっつさんはヒップソリ、gomamaさんはなんと肥料袋(こやしぶくろ)で滑走を試みておりましたな(^^) 柴さんは滑らなくても十分速いので(^^ゞ 下山後は温泉通の柴さんもソコが良かろうとのことで合流点近くのおいらこの湯へ。湯上り後はやっぱあぶらげ買いたいよね～とひらさんオススメの佐藤豆腐店へ向かいますが先週のケンミンショー効果か予約分のみの販売！！道の駅に引き返すもお土産分は売り切れ…。食事販売のみ買えるようでしたのでみんなで頂きましたσ(´~｀*)ｳﾏｰ 腹を満たして解散しました。