加西市 鎌倉山(452m)

2017.03.20(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 24
休憩時間
1 時間 11
距離
6.5 km
のぼり / くだり
580 / 580 m
1
5
1 33
53
18

活動詳細

すべて見る

初めての鎌倉山です。 全般的に道標が整備され尾根道を歩くので道迷いの心配もなく、特に危険を感じた箇所もありません。 ただ、落ち葉の堆積や、根っ子等々、私自身にとっては「歩き易い」とまでは言えない道でした。その辺りは人それぞれで感想は変わるでしょうが。「東ののぞき」と「西ののぞき」の付近に分かり難い道標があるので注意。どうも「のぞきの下まで行ける」という意味の道標ではないかと想像しています。そちらの方向には進まなかったので本当のところは不明。 本日は頂上に到着する頃から生憎の曇天でしたが、晴れていればその眺望に登る価値は十分にあると思います。 蛇足ですが、植生の影響か花粉症が大変でした。涙ボロボロ、鼻水ダラダラ、くしゃみ連発。同行者から熊鈴を鳴らさなくてもくしゃみの大きな音で遠くからでも存在がすぐに分かると大笑いされました。 人気の山と聞いていたのに最初から最後まで誰一人会いませんでした。

角尾山・五峰山・矢筈山 普光寺のハイカー用駐車場に駐車。ここから東側の尾根に登り、行者道に合流する。
加西市観光まちづくり協会が配布しているハイキングマップ(ネットからPDFをダウンロード可)に記載されているSコースです。
普光寺のハイカー用駐車場に駐車。ここから東側の尾根に登り、行者道に合流する。 加西市観光まちづくり協会が配布しているハイキングマップ(ネットからPDFをダウンロード可)に記載されているSコースです。
角尾山・五峰山・矢筈山 きれいに手入れされた樹々の間を登って行きます。
きれいに手入れされた樹々の間を登って行きます。
角尾山・五峰山・矢筈山 送電鉄塔の下を通り抜けます。
送電鉄塔の下を通り抜けます。
角尾山・五峰山・矢筈山 最初はキノコ類が群生しているのかと思いましたが樹自体の組織のようです。
何なんでしょうか?
最初はキノコ類が群生しているのかと思いましたが樹自体の組織のようです。 何なんでしょうか?
角尾山・五峰山・矢筈山 この辺りから花粉症の症状が最悪の状態。
この辺りから花粉症の症状が最悪の状態。
角尾山・五峰山・矢筈山 間もなく尾根に出て行者道に合流します。
間もなく尾根に出て行者道に合流します。
角尾山・五峰山・矢筈山 行者道に合流して最初の役行者石仏。
行者道に合流して最初の役行者石仏。
角尾山・五峰山・矢筈山 大天井(460m)からの眺望。写真では前方の藪が邪魔していますが、実際の眺望はなかなかのものでした。
大天井(460m)からの眺望。写真では前方の藪が邪魔していますが、実際の眺望はなかなかのものでした。
角尾山・五峰山・矢筈山 大天井で見かけた蝶。去年の今頃、三草山でも同じような模様の蝶を見かけました。
大天井で見かけた蝶。去年の今頃、三草山でも同じような模様の蝶を見かけました。
角尾山・五峰山・矢筈山 根っ子が地表を縦横に走って歩き難い尾根道。
根っ子が地表を縦横に走って歩き難い尾根道。
角尾山・五峰山・矢筈山 小天井。樹木に遮られて眺望は今一つ。
小天井。樹木に遮られて眺望は今一つ。
角尾山・五峰山・矢筈山 下半分が朽ち果てて亡失しているのに上半分は枝が周囲と絡まって自立している樹。
下半分が朽ち果てて亡失しているのに上半分は枝が周囲と絡まって自立している樹。
角尾山・五峰山・矢筈山 二体目の役行者石仏。
二体目の役行者石仏。
角尾山・五峰山・矢筈山 大日如来石仏。行者道と言うだけあって道沿いに石仏が設置されている。
大日如来石仏。行者道と言うだけあって道沿いに石仏が設置されている。
角尾山・五峰山・矢筈山 「東ののぞき」
「東ののぞき」
角尾山・五峰山・矢筈山 「東ののぞき」を少し行き過ぎたところに「東ののぞき下へ」の道標。
本日のコースで一番悩んだ場所。「東ののぞき」はカメラを構えている私の背中側、鎌倉山は右手方向。左側へは進まなかったので分からないが「東ののぞきの下側へ行ける」という意味か?
「東ののぞき」を少し行き過ぎたところに「東ののぞき下へ」の道標。 本日のコースで一番悩んだ場所。「東ののぞき」はカメラを構えている私の背中側、鎌倉山は右手方向。左側へは進まなかったので分からないが「東ののぞきの下側へ行ける」という意味か?
角尾山・五峰山・矢筈山 「柳峠」。明らかに尾根を削って分断していると思うが、この付近に山城があったらしいので防御施設としての堀切の跡?(他にも同じように分断されている箇所あり)
それとも峠道としての往来を少しでも便利にするために削った?
「柳峠」。明らかに尾根を削って分断していると思うが、この付近に山城があったらしいので防御施設としての堀切の跡?(他にも同じように分断されている箇所あり) それとも峠道としての往来を少しでも便利にするために削った?
角尾山・五峰山・矢筈山 柳峠から鎌倉山山頂へ向かいます。
柳峠から鎌倉山山頂へ向かいます。
角尾山・五峰山・矢筈山 鎌倉山山頂へ向けて最後の登り。
鎌倉山山頂へ向けて最後の登り。
角尾山・五峰山・矢筈山 孔雀明王石仏。ここまで来ると鎌倉山山頂はあと少し。
孔雀明王石仏。ここまで来ると鎌倉山山頂はあと少し。
角尾山・五峰山・矢筈山 面白い形に朽ちた樹。
面白い形に朽ちた樹。
角尾山・五峰山・矢筈山 鎌倉山山頂。生憎の曇天に変化し、遠くの景色は白く溶けて識別出来ず。右側の双眼鏡はライオンズクラブの寄贈により無料で使用できます。
鎌倉山山頂。生憎の曇天に変化し、遠くの景色は白く溶けて識別出来ず。右側の双眼鏡はライオンズクラブの寄贈により無料で使用できます。
角尾山・五峰山・矢筈山 ボランティアの方の働きでしょうが、樹々にこのような手書きの解説板あり。
有難いです。
ボランティアの方の働きでしょうが、樹々にこのような手書きの解説板あり。 有難いです。
角尾山・五峰山・矢筈山 落ち葉がかなりの厚みで積もっておりスリップ注意!
落ち葉がかなりの厚みで積もっておりスリップ注意!
角尾山・五峰山・矢筈山 間伐材はこれから運び出すんだと思いますが、その作業だけでも大変な労力が必要なんでしょうね。
間伐材はこれから運び出すんだと思いますが、その作業だけでも大変な労力が必要なんでしょうね。
角尾山・五峰山・矢筈山 下山(登山口)に到着。
下山(登山口)に到着。
角尾山・五峰山・矢筈山 鹿除け柵を開いて外へ出ます。
鹿除け柵を開いて外へ出ます。
角尾山・五峰山・矢筈山 「是より鎌倉山」の石柱。
「是より鎌倉山」の石柱。
角尾山・五峰山・矢筈山 山裾の集落を少し歩いて出発地点の普光寺に帰着。
山裾の集落を少し歩いて出発地点の普光寺に帰着。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。