活動データ
タイム
04:40
距離
9.6km
のぼり
426m
くだり
427m
活動詳細
すべて見る当初は高塚山に登ろうと思い、千倉の道の駅まで行ったが、三連休でとても賑わっており、自分がとても場違いに思えてやめた。次に野島崎まで移動し、白浜城山に登ろうと思ったが、ここもサイクリストや観光客がたくさんいてやめてしまった。いっそのこと誰もいない山に登ろうと思い、西から大山に登り、尾根を歩き、御手洗山に登ることにした。このコースは、1年前にも歩いたが、御手洗山への入口がわからず、御手洗山には登れなかった。今回は御手洗山まで登ることを目標とした。 房の大山は坂田から登るのが、一般的だが、西からは最初は竹やぶの道を歩く。本当にこの道で良いのか?と心細くなる頃にようやく尾根に出る。尾根沿いに歩き、古井戸を脇を通り、大山へ。 大山では360度の展望を見た後、工事中、立入禁止のロープの向こうへ。このロープを越えなければ御手洗山の方には行けない。ちょっと越えさせもらいました。御手洗山へは赤や黄テープを便りに尾根を歩く。だんだん踏み跡が薄くなるので注意が必要。特に桜の古木を過ぎた後はわかりづらい。テープを見失わないよう気を付ける。最後に竹やぶの細い道にでるが、ほとんど藪こぎ。いい加減にしてくれと思っているうちに広い道に出る。 竹やぶが終わると野原。さらに畑を越すと福蔵寺がある。福蔵寺の横の畑の竹やぶトンネルに黄色いテープがついており、そこが入口。農家のおばさんに聞くと、もう誰も入らないので道はなくなっているだろうとのこと。ここまで来たら行かせていただく。そこからまた、竹やぶこぎ。ここから先はほとんど誰も入らないようでとても荒れていた。御手洗山山頂は、展望もなく、看板もない。ただ、コンクリートの印とタヌキの巣穴らしきものがたくさん地面に開いているだけ。ひょっとしたらイノシシの巣穴?とも思ってびびったが、イノシシにしては小さい。たぶんタヌキだと思う。(ウサギかも?) 下山後は、海岸を歩いて伊戸の駐車場まで戻った。 なお、このコースは杉がなく、また三方を海に囲まれているための 、あまり花粉が飛んでこないようです。また、かなへびをたくさん見ました。房総の爬虫類も冬から目覚めたようです。これからはマムシへの注意もしないといけません。それから蜘蛛も出てきたので、房総の低山は、歩きづらくなります。
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