スノーシューメンテナンス

2017.03.23(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
0
休憩時間
0
距離
0 m
のぼり / くだり
0 / 0 m

活動詳細

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いつも愛用しているスノーシュー、山奥で破損するとひどい目にあいますよね^^; MSRレボアッセントは、長年使用すると、リベットが外れ、クランポンが折れたり、バンドが切れたりします。 今回は、丹鳴山で山仲間のMSRが破損していたので、 自分のMSRを確認したところ、クランポンの取付け部でヒビが見つかり、 溶接修理と再塗装することにしました。 登山のレコではありませんが、ギアの補修の参考になればとアップしますね^^v 販売元のモチヅキレーシングさんでも、一部無償や有償で修理をしていただけます。 自分のMSRはモチヅキさんの登録を受けてないので、リベット打ち直しが4200円(1箇所あたり)と クランポン部一式交換 約17000円かかります^^; リベット9か所打ち直すだけで、新品が買えてしまいますね^^; なので、自分で直せるところまで直してみました。 ヒビの溶接ができれば、シューを分解し、浮いてる塗装とサビを落とします。 マスキングテープで養生し、油性塗料をシンナーで薄め、塗装しやすい粘度にします。 塗装が残っている箇所は、1度塗りで十分ですが、鉄部が出ている箇所については、 2度塗りして塗膜を厚くしました。 しっかり乾燥させ、組み立てに入りますが、右と左を間違わない等にしましょうー リベットの外れた部分は、M4×12のSUSナベビスとテフロンナットで固定。 ダブルナットやスプリングワッシャーでは、歩く振動で外れてしまいます。(実証済み) テフロンナットで締め付けると、20kmのロングハイクでも緩むことはなかったです。 クランポンとシューの組み立ては、リングを通すのが難しいかも?! ラジオペンチでリングを開いて掴み、ピンの穴へ通せば楽に入りました。 手先の器用な方なら、補修は可能だと思います。 ギアを長く・大切に使いたいものですね~^c^

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