『銀杏峯』ホワイトアウトが一転!!広大な雪原で極楽気分♪

2017.03.19(日) 日帰り

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※ログは圏外で保存かけてしまったせいか、消えてしまいました。 以前から気になっていた銀杏峯であったが、前回の荒島岳南稜から眺めた銀杏峰がたおやかで美しく、できれば3月中に登りたいと思っており、山友と意気投合して本日決行することができた。 部子山周回の予定で前山辺りでご来光を期待してスタートしたが、高度が上がるに連れてガスが濃くなってくる。案の定前山に到着時は真っ白け! 以降もガスは更に濃くなり、さすがに二人ともトーンダウン、足取りが重くなる。 こんな日は…もしかしたらガスを抜けたら綺麗な雲海が見られるかもと、モチベーションを保ち、銀杏峯に到着(偽山頂に)したが、辺りは真っ白けで何も見えず。 まさかのホワイトアウト! できれば部子山まで行きたかったが、モチベーションが途切れて潔く!?断念した。 快晴予報は変わらないため時間が経てば晴れてくることを信じ、風が弱い場所まで戻って天候回復を待つ。 時折ガスがす~っと取れて薄い日差しが射し、徐々に青空も出て来てきた。 銀杏峯からのお呼びが掛かったかのような気配を感じ、再度山頂を目指す♪ ガスの中、最初に登頂した偽山頂を通り越してようやく銀杏峯に登頂できた。 山頂付近は広大な大地に雪面が広がり、強風が齎す天然のオブジェの宝庫。 前回歩いた荒島岳の南稜を見たかったが、春霞が充満して遠望はきかなかった。 しかし、西側の広大な雪原の先に「部子山」がど~んと構えている。 極楽平と思われる場所まで足を延ばし、部子山を目の当たりにすると、銀杏峯から続く稜線がなんとも美しい。 部子山への稜線美は眺めているだけでもたまりません。 この稜線歩き…今日は断念したが、来シーズンの楽しみに取っておきます。 簡単には迎えてくれなかった銀杏峯は懐の深い天空の大地と言った感じ! 天候回復を諦めずに待って良かった。

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