経ヶ岳1625.2ｍを目指すが　雪庇やばくて牛岩までの折り返しになる

前夜発、ＳＡで車中泊。朝六呂師スキー場跡へ移動して　歩き始めました。雪はまだ固くて歩きやすいですが保月山からは急傾斜 痩せ尾根があるためアイゼン装着。前を歩いているらしいお二人に続いたのですがすぐにそのうちのお一人が戻って来られたのとすれ違いました。この先が危ないらしいです。行けるところまで行こうと前へ進むとやはり残りのお一人も戻って来られました。 兎に角現場を確認しようと進み、牛岩が垂直の下りで雪庇もあり、その下へ回り込んで対壁に取り付けそうだけれども、その先は長く装備不足で切り上げることにして戻ろうとしたら、二人組の方々と　山岳会のグループは何とか進もうとされているようでした。保月山に戻ってその様子を見ていました。お天気も良く　経ヶ岳まで行かない分時間も余裕があるからです。少しずつ危険個所を進んでいかれるようなので下山にかかり、登山口の林道まで来たら　ヘリのホバリングしているような音が聞こえ続けています。先ほどの危険個所方面からだと思い、随分長い時間に思えて先の方々が心配になってきました。どうぞご無事でありますように！保月山に着き一時停止したまま進んだのでその先の軌跡がありません。