一杯一杯の乗鞍岳

2017.03.25(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 3
休憩時間
52
距離
11.3 km
のぼり / くだり
1278 / 1085 m
47
6 8

活動詳細

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今シーズンの雪山で登りたかった乗鞍に丁度お誘いがあり行くことに。 先週から風邪をひき、数日前に良くなったばかりでしたが行ってしましました…。 途中で、スマホの電源が落ちたためログは途中までです。 リフトが動く前に到着の為、7時にゲレンデの脇を通りスタート、先行者は数名いるようでした。 下のリフトは8時30分から、かもしかのリフトは9時から運転開始のようでした。 ゲレンデ歩きもは意外と長く感じ、かもしかゲレンデの直登は意外な難所でした。 BCコースも締まった雪の為、歩きやすくわかんも使いませんでした。 位ヶ原でも気温が低いためか雪も締まっておりわかんいらず。 ここまででも、疲れからか体調不良からか青空を見てもテンションが上がらず、足もいつも以上に重くなり、来たからという使命感で登っている感じに…色々文句を言って登ってすいませんでした。 何とかトイレ小屋に到着し最後の直登に備えます。 登っていると雪面がクラストし始め坂の途中でアイゼンを装着(もう少し早く装着でよかったか)。 刃がよく刺さり登りやすくなりますが、少しずつ足が止まってきます。 時間も12時頃になり進むスピードも上がらないので、同行者のみとな氏には申し訳なかったですが、ここで撤退となりました。 天候、雪質と登るには最高のコンディションでしたが、自分のコンディションは最低でした(泣) 下りは問題なく、ただ長いゲレンデ歩きには飽きにはながら下りました。 体調不良の時はあまり無理しないのが一番の様です。 乗鞍を途中まで登った感想としては、もちろん基本的なアイゼン歩行は必要ですが、天候が第1であとは体力勝負のような気がしました。 基本的な技術としては難しい山ではないですが、標高差もしっかりあります、行動時間も長くなります、標高の高い山としての危険性も隣り合わせですで易しいときは易しいかもしれませんが、さすがに色々と考えさせられる山だとおもいました。

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