三毳山【栃木百名山】

2017.03.25(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 20
休憩時間
1 時間 22
距離
2.6 km
のぼり / くだり
221 / 223 m
57

活動詳細

すべて見る

[感想] 三毳山に登りました。この三毳山に関しては「新・花の百名山」にも選ばれていて、カタクリの花はその選定花にもなっています。今回いろいろな方から情報を頂き、タイミングよくカタクリの花に出会えたのでとても嬉しく思っています。 駐車場に関しては三毳山の北側に位置する「カタクリの里 管理センター」を利用しました。登り始めた時間も遅かったのでカタクリ群生地に一番近い駐車場から出発しました。駐車料金は500円です。 トイレは駐車場にあります。距離が短いので問題ないかと思いますが、山頂までのピストンルートでは駐車場以外にトイレがないので準備を整えてから登ることをお勧めします。 登山道はよく整備されているので迷うことはないかと思います。 万葉集にも詠まれる三毳山、古きよき時代から愛されている山だと思います。 昔の人は一面に咲くカタクリの花を見て何を思ったのか。またカタクリの花は歴史の移り変わりを見て何を思ってきたのか。。 そのようなことを想像しながら散策するのもまた楽しいかもしれませんね。

三毳山 三毳山に登りました。この写真は岩舟町総合運動公園から見た三毳山です。この時期の三毳山はカタクリの花でも有名で、気が付くと三毳山に足が向いていました。。今がちょうど満開の三毳山 、期待に胸を膨らませて向かいます。
三毳山に登りました。この写真は岩舟町総合運動公園から見た三毳山です。この時期の三毳山はカタクリの花でも有名で、気が付くと三毳山に足が向いていました。。今がちょうど満開の三毳山 、期待に胸を膨らませて向かいます。
三毳山 スタートはここ、「かたくりの里 管理センター」駐車場です。カタクリ群生地に一番近い駐車場です。ここで準備を整え、YAMAPをセットし出発です。
スタートはここ、「かたくりの里 管理センター」駐車場です。カタクリ群生地に一番近い駐車場です。ここで準備を整え、YAMAPをセットし出発です。
三毳山 カタクリ群生地へは案内板が多数あるので、まず迷うことはないでしょう。また当然ですが登山目的以外の方々が殆どです。それなりの格好をして少し浮いてはいますが、気にせず歩いていきます。
カタクリ群生地へは案内板が多数あるので、まず迷うことはないでしょう。また当然ですが登山目的以外の方々が殆どです。それなりの格好をして少し浮いてはいますが、気にせず歩いていきます。
三毳山 途中にあるカタクリ群落に関する情報板です。「カタクリは希少な植生、私たちが自然とかかわりあった生活文化遺産として、貴重な天然記念物である」、、とても深いです。自然への思いやり、大切ですね。
途中にあるカタクリ群落に関する情報板です。「カタクリは希少な植生、私たちが自然とかかわりあった生活文化遺産として、貴重な天然記念物である」、、とても深いです。自然への思いやり、大切ですね。
三毳山 Y字分岐まできました。山頂だけを目指すなら右側を進みます。今回の目的はカタクリの花なので、左方向に進んでいきます。
Y字分岐まできました。山頂だけを目指すなら右側を進みます。今回の目的はカタクリの花なので、左方向に進んでいきます。
三毳山 三毳山案内図です。分かりづらいのですが、北と南が反対になっています。駐車場はJR両毛線側にあります。
三毳山案内図です。分かりづらいのですが、北と南が反対になっています。駐車場はJR両毛線側にあります。
三毳山 こちらは開花時期の案内板。この三毳山は「新・花の百名山」にも選定されていて、カタクリの花以外にも多くの花が咲くことでも有名です。
こちらは開花時期の案内板。この三毳山は「新・花の百名山」にも選定されていて、カタクリの花以外にも多くの花が咲くことでも有名です。
三毳山 そしてお目当てのカタクリ群生地に到着です。カタクリの花は情報通りちょうど満開を迎えていました。「紫のカーペットみたいで本当にすごいな、、」その様なことを思いながら群生地を散策していきます。
そしてお目当てのカタクリ群生地に到着です。カタクリの花は情報通りちょうど満開を迎えていました。「紫のカーペットみたいで本当にすごいな、、」その様なことを思いながら群生地を散策していきます。
三毳山 アップで見ていますが、近くで見るとその綺麗さに心奪われます。これだけのカタクリはなかなかお目にかかれません。
アップで見ていますが、近くで見るとその綺麗さに心奪われます。これだけのカタクリはなかなかお目にかかれません。
三毳山 またこのカタクリ、その花びらはとても薄く太陽の光を透過さるほどです。 。カタクリの花言葉は「寂しさに耐える」「初恋」などです。カタクリの儚さを感じさせる、そんな一場面にも出会いました。。
またこのカタクリ、その花びらはとても薄く太陽の光を透過さるほどです。 。カタクリの花言葉は「寂しさに耐える」「初恋」などです。カタクリの儚さを感じさせる、そんな一場面にも出会いました。。
三毳山 カタクリ群生地を満喫した後、群生地から山頂を目指します。山頂へは群生地をそのまま通り抜け、階段を登っていきます。
カタクリ群生地を満喫した後、群生地から山頂を目指します。山頂へは群生地をそのまま通り抜け、階段を登っていきます。
三毳山 その後尾根に出るので、整備された尾根を進むと、
その後尾根に出るので、整備された尾根を進むと、
三毳山 三毳山(青竜ヶ岳)の山頂に到着です。
三毳山(青竜ヶ岳)の山頂に到着です。
三毳山 山頂からの景色は眼下に佐野市街を望むことができます。また今日は春霞が強いため、日光連山など遠くの山々を見渡すことができず、少し残念です。。山頂で休憩した後、来た道を戻り下山しました。
山頂からの景色は眼下に佐野市街を望むことができます。また今日は春霞が強いため、日光連山など遠くの山々を見渡すことができず、少し残念です。。山頂で休憩した後、来た道を戻り下山しました。
三毳山 帰りも群生地に立ち寄り、心ゆくまでカタクリを満喫です。紫のカーペット、本当に綺麗です。
帰りも群生地に立ち寄り、心ゆくまでカタクリを満喫です。紫のカーペット、本当に綺麗です。
三毳山 「新・花の百名山」の名はだてではありません。「来年もまた来よう」そう思いながら駐車場まで戻りました。。今日は綺麗な花をたくさん観賞することができたので心のリフレッシュもできました。お疲れ様でした。
「新・花の百名山」の名はだてではありません。「来年もまた来よう」そう思いながら駐車場まで戻りました。。今日は綺麗な花をたくさん観賞することができたので心のリフレッシュもできました。お疲れ様でした。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。