活動データ
タイム
06:45
距離
10.5km
のぼり
1226m
くだり
1246m
活動詳細
すべて見る近所の山友Yさんと一緒に、女子2人で乾徳山に行ってきました。当初は会社の山仲間4人とYさんで、八ヶ岳の南沢大滝の氷瀑を見に行く予定でしたが、わけあって中止になり、急遽前日の朝に乾徳山行きを決めました。代替案はいくらでもあるのが、山のいいところですね( *´艸`)。 交通手段は電車とバスを取りましたが、シーズン前のこの日は、塩山駅からのバスがなく、山梨市駅からのバスになりました。朝一のバスに乗っても、乾徳山登山口バス停に着くのは9:45頃です。トイレを済ませて9:55頃の出発となりました。帰りの最終バスは16:51で、あいだ約7時間弱。CTは6時間50分とあるので、あまり余裕がありませんでしたが、間に合わなかったらタクシーのつもりで出発しました。結果は、最終バスの10分前に帰還に成功し、トイレもできて無事バスに乗れました。山梨市駅で居酒屋いずみに入り、お疲れ様会をして帰りました。 Topics 1.乾徳山、想像以上にとっても楽しいお山でした( *´艸`)。銀晶水、錦晶水と呼ばれる水場、なだらかな樹林帯で雰囲気の良い国師ヶ原、カヤト(ススキ野原)が綺麗で見晴らし抜群の扇平、たくさんの奇岩、鎖場など、変化に富んだ魅力いっぱいの山でした。富士山は行きのバスの中から見られただけで、そのあと雲隠れしてしまいましたが、山頂からの360°の景色は最高でした(≧◇≦)。 2.錦晶水から上はまだ雪がだいぶありました。鎖場が出て来るような急登になってからは、凍ってる箇所も多くなり、2回ほどアイゼンを脱着しました。山頂直下の岩場は3歩ほど登りましたが、私自身の経験が浅く、ヘルメットもなく、山友を連れて登れる自信がなかったので、安全を考えて巻きました。しかし巻き道にある金属ハシゴも、一つ目は足をのせるところ全部がガチガチ氷で埋まっており、ロープもなく手がかりもほとんどない状況でした。アイゼンを付けても登れるかわからなかったため、一瞬撤退もよぎりましたが、その場でアイゼンを付け、氷にしっかり食い込ませてなんとか登ることができました。アイゼンって頼もしいなぁ(๑˃̵ᴗ˂̵)。しかし登った先の上はトレースがない〜(@_@)。しかも二つ目のハシゴはほぼ丸々雪で埋まってます。木や岩につかまってなんとかハシゴのそばまで近づき、どうしようかとまたしばらく考えていると、ハシゴにロープがついていることに気が付きました。雪の中からそのロープを引っ張り出し、雪の上からハシゴを這い上がりました。するとそこはなんと山頂だったので〜す❗️やったー!嬉しい~(^O^)/。諦めないでチャレンジして良かった~(#^.^#)。 ※トレースがないってことは皆さん、巻かずに岩登ってるんですね~。鎖があったので、やっぱりチャレンジすれば良かったかな(´ー`)。山行きを前日に決めたため、調査不足もありましたね(Youtubeで攻略法見るとか^_^)。私の前で岩を登っている人を見ることができたら、少しは学習できたかも?? またガイドブックで「天狗岩」とあって、岩の下には「鳳岩」という看板があったので、これが山頂直下の岩ではない、と勘違いして巻いたのもあります。後で調べたら、別名ということで同じ岩でした。。(;´д`)。 3.すれ違った人達は2人連れが5組程でした。その中でも若い男女のペアとは、行きのバスが同じで、スタートは私達とは違う道満尾根を行かれてましたが、扇平で再びお会いし(私たちはそこでランチしたので先に行かれました)、山頂でも三度お会いしました。男性の方は山岳部にいたそうで、山頂直下の鳳岩の上で、ロープを体に巻き付けているのを下から見かけました。ロープで彼女の岩の登り下りをサポートした、と後で聞きました(いいなぁ。。(*´з`))。男性は吉祥寺の山幸という登山用品のお店でバイトしてるそうで、新しい登山靴が欲しいと思っていたところなので、今度行ってみようと思います。(^^♪。そのお店は登山靴選びで定評があるそうですよ。お近くで興味ある方はどうぞ(^^)/。 4.美味しかったもの 居酒屋いずみの信玄鶏の料理、ニンニクの効いた白菜の漬物、地酒「谷桜 生いき」 あずさの車内販売で買った、八ヶ岳 パイの家M-1(エム・ワン)のアップルパイ 1080円
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