活動データ
タイム
11:07
距離
9.2km
のぼり
745m
くだり
768m
活動詳細
すべて見る阿能川岳から雪の俎嵓を間近に見てみたい。 息は上がるが足が上がらず、途中で無念のタイムアウト。 柔らかい雪の中での行動がいかに思い通りにいかないものなのかを痛感しました。 ましてや腰までのラッセル、なんてことになったら… 写真のコメントにも記載しましたが、そんな弱体な私でも先に進めたのは先行した方の素晴らしルート工作のおかげです。 トレースのない中、巨大な雪庇の壁を巧みに回避し、それでもしっかり正規のルートに戻ってくる。 僅かな立ち木や岩の間隙をぬい、最適な方法で歩みを進めていく。 この場をお借りして、御礼を申し上げます。 このコースは登山道が整備されておらず、そのために藪漕ぎを回避できる残雪期が最適とされています。 最終目標は果たせなかったものの天候にも恵まれ、群馬と新潟県との雪の国境稜線を間近に見てくることが出来ました。 とても満足です。
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