亀岳&笛岳ピストン

2017.03.26(日) 日帰り

活動データ

タイム

01:21

距離

4.3km

のぼり

323m

くだり

341m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 21
休憩時間
7
距離
4.3 km
のぼり / くだり
323 / 341 m
1
5
6
16
10
6

活動詳細

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亀岳&笛岳の名を聞かなくなって久しい。山始めた30年ほど前は、二つの山の名を良く聞いたり、何度か登った事もあったが、山にのめり込むと同時に、その二つの山とも疎遠になり、同時に二つの山の名を聞く事も無くなってしまった。ここ最近、近くの山に出向く機会も増え、亀岳&笛岳の今❓は、と気になって、20数年振りに訪ねてみた。時間があれば、樫原湿原に駐車し周回したいのだが、生憎午後からしか時間が取れないので、何れもピストンするしか出来ないので、亀岳へと向かうが、登山口までの案内板など一切無くて、記憶を深い底から掘り起こしながらの道行で何とか辿り着いた。果たして、登山口の標識やテープ類さえも無いが、地図を見ながら登山口らしき場所に着くと、ベンチが2台据えられ、その先に丸太の階段あり。土砂と枯葉に埋まったプラ階段を登ると、見覚えのある岩上の鳥居が現れて、[亀岳]の小ぶりの標識が立つ山頂に着いた。20数年振りに登った感想だが、登山口までの案内板や、登山口を示す案内板の無設置、荒れた登山道等など、行政や登山者からスッカリ忘れ去られた存在の山だと感じた。車を移動し、笛岳登山口へ。こちらは道路傍に登山口があるし、役場から設置されたか、登山口の標識と登山届けも備えられていた。登山道は杉林の中なので暗いが、荒れてもなくて難無く山頂に着くことが出来たが、この山の象徴であった高さ2m程の石組みが崩れて、危険性と哀れさを感じた。2山とも登山口からのピストンなら短時間の山行となるので、樫原湿原や観音の滝散策を加えたら楽しい一日が過ごせると思う。

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