活動データ
タイム
11:39
距離
21.0km
のぼり
1549m
くだり
1549m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る群別岳 (1,376m) 遥かなる白き鋭鋒!!伝説の男あらわる?! 春の短い期間限定の群別岳(くんべつだけ)は、超ロングハイクで気合が入ります! 待ち合わせ時間に、まっつの家に到着し連絡しても返事が来ない・・・もしや?! コールしてみると「もしもし」「今起きました」・・・owliver姉さんに続き、ここに伝説の男があらわれました!! しかし、姉さんの15分にかなわず、20分の遅刻^^; 時間に余裕見ていたので、現地集合時間にはギリギリ間に合いました~^c^ あせったあせった^^; 登山口予定の場所までは、除雪されている林道を進みますが、ワダチ路面でかなり危険です! もう少し解ければ、安心して走行できそうでした。 広い場所に駐車して、日の出前にスタートです。 まずは、長い林道を6km進みます。 モルゲンが始まり、山の脇からご来光が見えてくると元気が出ますね^c^ まだ雪が締まってなく、ズボズボ埋まり体力を奪われます^^; 林道終点から、沢筋を迷走しながら進み、トラバースが続くと歩きにくいので、早々に尾根に直登すると快適な尾根歩きになりました^^ 最初からこうすれば良かったかもね~^^; 熊の平は歩き易く、開けた場所まで進むと、目の前に白き鋭鋒、群別岳(北海道5大鋭鋒・・・群別岳、利尻岳、芦別岳、ニペソツ山、斜里岳)がその姿をあらましました! 快晴の青空とその白き姿に感動です♪ 近くに見えましたが、ここからが大変です^^; 5月頃には、SBを渡る地点も雪で覆われていて快適に進めます。 一か所だけ穴が空いてまして、これから雪解けが進めば、状況はどんどん変化しそうでした。 平地が終わり、尾根に取り付く斜面は、かなりの急登! 雪崩に注意しながら、一歩一歩登って行きました。 1079coまで登りきると、次の南峰が目の前に現れ、そのトンガリにテンションが上がりました! 核心部とも言える南峰のトラバースまであと少し・・・ 急登を登り詰め、東斜面をトラバースしていきます。 気温が高く、シューのズボ足で行けそう?な感じがして、どんどんトラバースしていくと、最大斜度地点で、シューが滑る!! これは危険と判断し、少し下がった場所で急遽アイゼンに履き替え、ピッケルアンカーを打ちながらトラバースをクリア^c^ やっぱりこのトラバースはアイゼンが必須だね! 帰りは、手前からアイゼンに履き替えよう~ ここまで来れば、山頂の急登を残すだけ~~ 気合を入れてアタックします^c^ シューで登り切り、山頂へはメンバー全員で一緒に登頂~~♪ 7時間15分もかかって登りきった達成感はハンパないです!! しかも、快晴に広がる、増毛連山の山並みをぐるっと見渡せ、最高の景色に大満足~^c^ 風もなく、のんびりと山頂で過ごせました~♪ 山頂では、まっきー♂さんのヘンテコメガネが登場し、初のまっつは嬉しそうでした^^ 自分もヘンテコメガネを持参して、ヘンテココラボ実現^c^ 登頂記念のピッケル山頂と記念撮影を済ませ、ランチをいただきました~♪ いつまでも居たくなるような、快適で奇跡的な無風に感謝です!! 雲行きが怪しくなるので、早々に下山開始! 辛かった急登斜面は、下りでは快適。 尻滑りなんかしながらあっという間に熊の平まで到着。 そのまま、来た道を戻り、林道終点へは尾根から真っ直ぐ戻れました^c^ ここまで来れば安心だね^^v 空が暗くなり、雪が降りだしてきましたが、もう心配ないさ~~ 長い林道を終える頃には、夕日のオレンジが綺麗で、何とも言えない達成感でした♪ やっと駐車場にたどり着き、メンバー全員で握手と拳を合わせ無事帰還を喜びあえたのは、長く厳しい山を制覇した思いからですね^c^ 快晴無風で、念願の群別岳に登れて良かったです!! ありがとうございました~♪
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