木曽駒ヶ岳ピストン

所属している山岳会の仲間と行ってきました。 雪崩がやや心配だったので、ビーコンとスコップをお借りし装備しました。 始発ロープウェイに乗り千畳敷で装備を整えると出発。 カールを見ると中ほどに先行組が見えました。 トレースをありがたく使用し進んでいくと、先行組はモンベルの講習会組で、途中から余り進んでない模様。 先行させて貰い、雪崩を警戒しカールの端を交代でラッセルしながら登ります。 程なく乗越浄土へ到着、そこからもノートレースの世界でした。 継続して交代しつつラッセルラッセル。 登り始めた時は快晴でしたが、段々雲行きが怪しく。 木曽駒ヶ岳山頂には晴天が見えるうちに到着。 しかし風が強く、ガスって来たため早々に撤収。 帰りの千畳敷カールは、雪が降った後でカチコチな所が無かったのでシリセードで下りました。 時間は短かったのですが、初の雪のアルプスは雪崩もなくつつがなく、そして楽しく終えられました。