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くじゅう17&17

たくちゃんさん YAMAP Meister Master

  • YAMAPマイスター:マスター
  • 自己紹介:・現住所:福岡県、生まれ育ち:大分県
    ・2014年5月に次男(ハンネ:部長、当時中学2年)、末娘(ハンネ:リボン、当時小学5年)と家庭内山岳部を結成。でも最近は子供達は部活(現在高1サッカー部&中1水泳部)が忙しい為、ぼっち山行が多いです。
    ・写真は専らiPhoneSEです。

    どうぞよろしくお願いします^_^
  • 活動エリア:福岡, 大分
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1966
  • 出身地:大分
  • 経験年数:公開しない
  • レベル:公開しない
  • その他 その他

久住山(九重)・大船山・星生山

2015/05/10(日) 21:49

 更新

くじゅう17&17

公開

活動情報

活動時期

2015/04/29(水) 04:24

2015/04/29(水) 20:32

アクセス:681人

タグ

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 3,255m / 累積標高下り 3,536m
活動時間16:08
活動距離28.37km
高低差754m

写真

動画

道具リスト

文章

◆部長ひさびさの登場!
次男は、我が家の中で最も山が好きで、我が家の山岳部長に任命されています。
けれど、休日のほとんどが部活(サッカー)の為、部長は去年11月10日(由布岳お鉢巡り)以来、山に行ってません。
ところが、参加中の大会で早々に予選を勝ち抜いた部長のチームは4月29日がオフになり、部長が久しぶりに山へ行けることになりました。

◆くじゅう17(いちなな)サミッツ
部長は去年、くじゅう17サミッツというものを知って以来、1day17サミッツをチャレンジしたがっていました。
くじゅう17サミッツとは、1700mを超えるくじゅうの9座、中岳(1791m)、久住山(1786.5m)、大船山(1786.2m)、天狗ヶ城(1780m)、稲星山(1774m)、星生山(1772m)、三俣山(1744.7m)、白口岳(1720m)、北大船山(1706m)の全てに登ろうという、雑誌のぼろ創刊号で提唱された企画です。(注)1日でなくてもOK。何日かかっても、回数分けて何年かかってもいいから、いつかは9座踏破しようという趣旨です。

◆一日で17(じゅうなな)のピークを踏破
半年近く山から遠ざかっていた部長。1day17サミッツでは飽き足らず、いきなり17サミッツを全て含む、1day17PEAKSをやりたいと仰せになりました。
では、どの17PEAKSにするのか?
既に17サミッツ踏破された方々は、三俣を本峰(1744.7m)と南峰(1743m)で別にして計10座とカウントしている方が多いので、17サミッツ全てを踏破すれば10PEAKSになります。
残る7PEAKSは…沓掛山と立中山と三俣山西峰は通り道なので13、扇ヶ鼻と鳴子山に寄り道して15。
山頂標柱が無い三俣山Ⅳ峰をカウントしてよいのか?迷うところですが、これを加えて16。
残りの1つは肥前ヶ城(1685m)に行きたいところですが、以前は有った筈の星生崎や西千里からの道が現在は無さそうです。(過去の山行でチェックしましたが、立入禁止のロープが切れ目なく張られていて、進入できそうな所を発見できなかった)
ならば平治岳を加えるか?しかし、この苦行に平治岳を加えるのはあまりにも過酷(遠い&急登)。そうだ、一旦、牧ノ戸に戻って黒岩山で17としようか…などと思案しながら何気にYAMAPを見ていると…

◆えーじさんに続け!
直前の4月26日、えーじさんが平治岳を含む17PEAKSを踏破しているじゃないですか!!
えーじさんの記録はこちら↓
https://yamap.co.jp/activity/75058
ならば、やっぱり僕らも頑張って平治岳に行こう!
「えーじさんと体力・技量が違うでしょ!」という声と「何とかなるやろ!」という声が頭の中で喧嘩してましたが、最後は部長の「平治岳にも行ってみたい」との声にも押されて平治岳に決定しました。

◆天気
4月29日の天気予報は「くもりのち雨」。決行するかどうか悩ましい。
雨が降り出したらその時点から最短ルートで撤収する方針でとりあえず出発しました。
しかし結局、途中ガスられることは有ったものの雨らしい雨には降らずラッキーでした。
部長は晴れ男か?

◆前半は快調
天気は悪化するどころか、日焼け止めクリームを塗らなきゃならない程に晴れてきてきました。
僕らのスピードもなかなか快調で、白口岳までは余裕があったのですが…

◆立中山~大船山で苦戦
ゆりさんも言ってますが、17サミッツだけであれば立中山は避けて一旦坊がつるに出るほうが得策でしょう。
ゆりさんの記録はこちら↓
https://yamap.co.jp/activity/37558
しかし、17PEAKS踏む為には立中山を外せません。で、立中山に来てしまったからには、そのまま突破するしかないでしょう!ということで、噂の難コースに突入しました。
程なく大船山直登ルートと段原経由ルートとの分岐に至ります。えーじさんはここで直登ルートへ進んでタイムロスしたと書かれていましたので、我々は段原経由のルートを選びました。とっさんが1月12日に通ったルートです。
とっさんの記録はこちら↓
https://yamap.co.jp/activity/48329
(赤、黄、たまに青)テープによるルートサインと踏み跡を辿れば、ルートを見失うことはありませんでした。
しかし、足元から頭まで、木の枝が邪魔して、なかなか思うように前に進みません。
木の枝を掻き分けて行くということがこんなにも体力を消耗するものかと初めて実感しました。
体力消耗も激しいですが、傷だらけにもなります。長袖長ズボンでしたが両手両足に枝で引っ掻いた傷が沢山できてしまいました。
おまけに、この区間で200個以上の蜘蛛の巣にひっかかりました。次にここを通ることがあったら絶対先頭は歩きたくありません。

◆北大船~大戸越の下りでも体力消耗
北大船を過ぎ、しばらく稜線歩きをした後、大戸越まで急な下りになりますが、このガレ場、慎重に下りないとズルズル滑って大変です。疲れも重なって、思うようにスピードが出せません。ここでもかなり体力を消耗しました。

◆やっぱり厳しかった平治岳
平治岳の急登もきつかった。この後の三俣山南峰直登の為に体力温存しとかなければならないのに、平治の登り降りで体力を使い切ってしまいそうでした。17PEAKSに挑み、結局17サミッツすら未遂に終わるのか? もう景色を楽しむ余裕も無くなってきました。さらに大戸越から坊がつるが遠い遠い。疲れた体には果てしなく遠く長い道程に感じられました。

◆三俣山南峰直登ルート
坊がつるで既に16:30を過ぎています。普通だったらもう下山完了しておかなければならない時間。
疲労もかなり蓄積しています。
「勇気ある撤退」か「せっかくここまで来たんだから行こう」なのか?
冷静に判断すれば前者に決まっていますが、のぼせてしまった頭は判断を誤り「行け」の指示。
積雪時に一度登りましたが、無雪時も(というか、むしろ無雪時のほうが)厳しいですね。土が滑って、登山者が通る度にえぐれて行く感じ。
自分が通っておいて言える口ではありませんが、山の保護の為には通行止めにしたほうが良いのかも…と思ってしまいました。
部長はまだ余力が有りそうでしたが疲労困憊の僕はペースが上がりません。部長は僕に合わせてゆっくり登ってくれました。
まずい事に、山頂方面がガスってきて、風も出てきました。
「疲労で体が動かなくなり、その後、低体温症で死ぬ」というパターンが脳裏をかすめます。
一度座ると二度と立てなくなるような気がして、立ったまま一息つくことはあっても座る休憩は取らずに、でも、ゆっくりゆっくり登りました。

◆三俣山上部
ガスってくると方向がわからなくなる三俣山は危険です。
過去3回の記憶が残っていた事と、辛うじて若干の視界があった事で、何とか迷うこと無く進む事ができました。ガスが晴れる瞬間が何度か有ったのもラッキーでした。
しかし、逆にホワイトアウトになる可能性もあった訳で、冷静に振り返るとヤバかったです。
今後はガスってる時には登らないようにしなければ…反省です。

◆下山
当初の計画は、すがもり~北千里~西千里~牧ノ戸で帰る予定でした。しかし、三俣山西峰からの下りはもう牛歩状態。残りの体力に自信が無くなり、早く車道に出ることができる(車道に出ても、その後30分以上の登りが待っているのですが…)大曲ルートに計画変更しました。しかし、実は大曲ルートは歩いた事が無い。いくら距離は短くても、暗い中で初めての道は無謀でした。入口を間違え変な方向に行って体力をさらに消耗してしまう結果になってしまいました。戻って来て本当の入口のケルンを見つけましたが、もう怖くて入れません。牧ノ戸には帰れなくなりますが、確実に長者原に下りることができる鉱山道路をひたすら下ることに決めました。
結局、長者原でタクシーを呼び、牧ノ戸までなんとか帰還しましたが、自力で出発地点に戻ることができず、不完全17&17になってしまいました。

◆体力
部活で鍛えている中3男子は問題無し。
アラ50の小柄なおっさんでも不可能では無い。しかし、寝不足(前夜残業の為1時間半しか寝れなかった)と食料不足の為、途中でガス欠。
万全な体調と充分な食料で臨むべし。
部長は早速リベンジしたがっていますが、僕はもう1回行くのは…???

(備忘録)
出発時ザック重量:父6kg、部長:不明
水類=(各自)水1L+パウチ飲料Qooオレンジ果汁25%(300g43kcal) 1袋
食料=(各自)コンビニおにぎり2個、エネルギーゼリー(185kcal)2個、羊羹50g2個
(この行程に対しては食料不足でした!)
忘れ物=塩飴、汗拭きタオル

コメント

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