猿ヶ馬場山~白山の展望が最高~

2017.04.02(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 24
休憩時間
8
距離
17.6 km
のぼり / くだり
1477 / 1477 m
4
2 50

活動詳細

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今日は世界遺産白川郷の奥に聳える飛騨高地最高峰の猿ヶ馬場山に行って来ました。 山頂からは白山が正面に見え360度の展望が素晴らしい山でした。 この時期北陸側からの白山展望地と言えば取立山周辺が有名です。 その反対側から見る白山の展望地の一つが猿ヶ馬場山だと思う。 年初めの予定では四月の第一週目は雪が消えた八乙女山を予定していました。 先週の上藤又の帰りに八乙女山の登山口を見に行ったらまだまだ雪が有ったので行くのを中止にした。 そこで先月行こうと思っていた猿ヶ馬場山に行く事にした。 結果的に良いコンデションの今日で良かったのだと下山して思った。 雪も締まって歩きやすくアイゼンも効き風も殆ど無くトレースもしっかり付いていて迷う事無く登れた。 先月の新雪後だったらラッセルが必要でとても登頂出来なかったと思う。 今年の積雪期の山歩きでは三箇所の行きたかった山があった。 一つ目が銀杏峰~部子山、二つ目が野伏ヶ岳~薙刀山、三つ目が帰雲山~猿ヶ馬場山である。 銀杏峰では多少霞んだ天気だったがあとの二つは絶好の天気に恵まれた。

籾糠山 駐車場を出発します。
山登りの方の車が後方に2~3台だけ停まっていました。
下山後の駐車場は観光バスやマイカーで満車状態でした。
駐車場を出発します。 山登りの方の車が後方に2~3台だけ停まっていました。 下山後の駐車場は観光バスやマイカーで満車状態でした。
籾糠山 早朝の出合い橋
は誰も歩いていない。
早朝の出合い橋 は誰も歩いていない。
籾糠山 木々の間から野谷庄司山~三方岩岳
木々の間から野谷庄司山~三方岩岳
籾糠山 林道は右に続いていますがここでは左の道に入って行きます。
所々で赤テープがあります。
林道は右に続いていますがここでは左の道に入って行きます。 所々で赤テープがあります。
籾糠山 木々の中を直登して行きます。
木々の中を直登して行きます。
籾糠山 今朝は冷え込んでいたので雪はガリガリで踏み抜きも無く途中までつぼ足で行きました。
今朝は冷え込んでいたので雪はガリガリで踏み抜きも無く途中までつぼ足で行きました。
籾糠山 今日も良い天気です。展望が期待出来そうだな。
ワクワク
今日も良い天気です。展望が期待出来そうだな。 ワクワク
籾糠山 木立の中から朝日が射しこむ。
木立の中から朝日が射しこむ。
籾糠山 宮谷林道出合いからしばらく林道を進み右手の谷筋を登り尾根に取り付きます。トレースがしっかりあるので助かる。
宮谷林道出合いからしばらく林道を進み右手の谷筋を登り尾根に取り付きます。トレースがしっかりあるので助かる。
籾糠山 雪の塊が木に挟まっていた。
雪の塊が木に挟まっていた。
籾糠山 木々の奥には白山北縦走路の山々が連なる。
木々の奥には白山北縦走路の山々が連なる。
籾糠山 帰雲山を通過。のっぺりした感じなので何処がピークか分からない。
山頂標識が何処かにあるのかな?
帰雲山を通過。のっぺりした感じなので何処がピークか分からない。 山頂標識が何処かにあるのかな?
籾糠山 アンテナらしき物がある。猿ヶ馬場山は奥に見える山の更に奥です。
アンテナらしき物がある。猿ヶ馬場山は奥に見える山の更に奥です。
籾糠山 奥のチラッと見えるのが猿ヶ馬場山かな。
奥のチラッと見えるのが猿ヶ馬場山かな。
籾糠山 帰雲山から少し下り登り返します。
帰雲山から少し下り登り返します。
籾糠山 綺麗な斜面です。奥のポコッとした山は三ケ辻山かな
綺麗な斜面です。奥のポコッとした山は三ケ辻山かな
籾糠山 地を這うようなダケカンバ
地を這うようなダケカンバ
籾糠山 立派なブナもある。
立派なブナもある。
籾糠山 オオシラビソが出て来た。
オオシラビソが出て来た。
籾糠山 残念ながらモンスターは見れなかった。
残念ながらモンスターは見れなかった。
籾糠山 木もまばらになって来たので山頂が近い事が分かる。
木もまばらになって来たので山頂が近い事が分かる。
籾糠山 青空に続く道だ。
青空に続く道だ。
籾糠山 白山がド~ン。やはり最初に白山を写してしまう。
白山がド~ン。やはり最初に白山を写してしまう。
籾糠山 笈ヶ岳~大笠山~奈良岳~見越山~大門山の県境の山々
笈ヶ岳~大笠山~奈良岳~見越山~大門山の県境の山々
籾糠山 青空と山々が綺麗です。
青空と山々が綺麗です。
籾糠山 手前左が三方崩山、左奥が別山
手前左が三方崩山、左奥が別山
籾糠山 白山アップ、御前峰と剣ヶ峰が並び少し右に大汝峰~七倉山
白山アップ、御前峰と剣ヶ峰が並び少し右に大汝峰~七倉山
籾糠山 あの木々の奥が山頂だがここに来て中々歩が進まない。
2~3歩進んでパチリの繰り返し。
あの木々の奥が山頂だがここに来て中々歩が進まない。 2~3歩進んでパチリの繰り返し。
籾糠山 大日ヶ岳周辺の山々
大日ヶ岳周辺の山々
籾糠山 ここが猿ヶ馬場山の山頂らしい。
周辺はだだっ広い。
奥は白山。
先着されていた方のザックを無断撮影。
静岡から来られた方でした。
ここが猿ヶ馬場山の山頂らしい。 周辺はだだっ広い。 奥は白山。 先着されていた方のザックを無断撮影。 静岡から来られた方でした。
籾糠山 <眼下に籾糠山>
籾糠山は猿ヶ馬場を隔てて白山とは反対側にあり猿ヶ馬場山より130mほど標高が低いので籾糠山からは白山が見えないのがよく分かる。
右下の木々の疎らなところは木平湿原辺りかな。
<眼下に籾糠山> 籾糠山は猿ヶ馬場を隔てて白山とは反対側にあり猿ヶ馬場山より130mほど標高が低いので籾糠山からは白山が見えないのがよく分かる。 右下の木々の疎らなところは木平湿原辺りかな。
籾糠山 遠くに北アルプス
遠くに北アルプス
籾糠山 猿ヶ馬場山の名の由来は、山頂がなだらかで広く猿の遊び場にふさわしいためであるとする説などがあるようです。
猿ヶ馬場山の名の由来は、山頂がなだらかで広く猿の遊び場にふさわしいためであるとする説などがあるようです。
籾糠山 白山
白山
籾糠山 白山
白山
籾糠山 奥に別山、その左に三ノ峰
奥に別山、その左に三ノ峰
籾糠山 白山
白山
籾糠山 遠く乗鞍岳
遠く乗鞍岳
籾糠山 御嶽山は霞んでいる。
御嶽山は霞んでいる。
籾糠山 北アルプス
右に槍ヶ岳~穂高
北アルプス 右に槍ヶ岳~穂高
籾糠山 金剛堂山・白木峰周辺の山々
金剛堂山・白木峰周辺の山々
籾糠山 人形山周辺の山々
人形山周辺の山々
籾糠山 白山
白山
籾糠山 別山
別山
籾糠山 白山
白山
籾糠山 手前の北縦走路の奥は加賀禅定道かな。
手前の北縦走路の奥は加賀禅定道かな。
籾糠山 三方崩山~奥三方岳~間名古の頭
三方崩山~奥三方岳~間名古の頭
籾糠山 見飽きませんがそろそろ帰りましょう。
白山にお別れ
見飽きませんがそろそろ帰りましょう。 白山にお別れ
籾糠山 最後にもう一枚山頂からの白山。
最後にもう一枚山頂からの白山。
籾糠山 オオシラビソの中を下ります。
オオシラビソの中を下ります。
籾糠山 白山
白山
籾糠山 猿ヶ馬場山の山頂台地
猿ヶ馬場山の山頂台地
籾糠山 白山
、下りながらもパシャリ。
白山 、下りながらもパシャリ。
籾糠山 笈ヶ岳~大笠山
笈ヶ岳~大笠山
籾糠山 笈ヶ岳
笈ヶ岳
籾糠山 大笠山
大笠山
籾糠山 笈ヶ岳から続く県境の山々
笈ヶ岳から続く県境の山々
籾糠山 確かにガスったら迷いそうな所です。
確かにガスったら迷いそうな所です。
籾糠山 猿ヶ山
猿ヶ山
籾糠山 前日のスキー跡。
気持ち良さそうです。
このあと山スキーの方2名が登って行きました。
前日のスキー跡。 気持ち良さそうです。 このあと山スキーの方2名が登って行きました。
籾糠山 オオシラビソの中を白山を見ながら下って行きます。
オオシラビソの中を白山を見ながら下って行きます。
籾糠山 白山
白山
籾糠山 何枚撮ったやら
何枚撮ったやら
籾糠山 木々越しの白山
木々越しの白山
籾糠山 クリスマスツリーのようです。
白いのは綿ではありません。
クリスマスツリーのようです。 白いのは綿ではありません。
籾糠山 ブナとダケカンバ
ブナとダケカンバ
籾糠山 大滝山~人形山
大滝山~人形山
籾糠山 帰雲山
へは少し登り返します。
帰雲山 へは少し登り返します。
籾糠山 何処だったかな。
奈良岳~赤摩木古山周辺
何処だったかな。 奈良岳~赤摩木古山周辺
籾糠山 まだまだ斜面には雪はたっぷりです。
まだまだ斜面には雪はたっぷりです。
籾糠山 宮谷林道まで来ました。
右奥の谷筋から降りて来ました。
宮谷林道まで来ました。 右奥の谷筋から降りて来ました。
籾糠山 集落近くの林道脇では雪の崩れてる箇所もありました。
集落近くの林道脇では雪の崩れてる箇所もありました。
籾糠山 世界遺産の白川郷合掌集落は多くの観光客で賑わっていました。
世界遺産の白川郷合掌集落は多くの観光客で賑わっていました。
籾糠山 出合い橋脇の秋葉神社に無事下山のお参り。
ありがとうございました。
出合い橋脇の秋葉神社に無事下山のお参り。 ありがとうございました。
籾糠山 出合い橋から駐車場にかけて多くの人でした。
その内日本人は半分まで居なかったような。
色んな言語が飛び交っていました。
おつかれさまでした。

流るるは庄川。
出合い橋から駐車場にかけて多くの人でした。 その内日本人は半分まで居なかったような。 色んな言語が飛び交っていました。 おつかれさまでした。 流るるは庄川。

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