母島ガイドツアー 沖港より北港へ

父島から航路入港した沖港周辺に開けた町並みを中心に母島の人口は凡そ４００人程と言われる。 父島の如何にも観光地らしいはなやぎは殆ど感じられず静かな佇まいを見せる町。 母島の南側に位置するその沖港からまっすぐ縦断するように北方民族北港へと向かう道筋周辺を母島ユースホステルのオーナーさんにガイドして頂く。 北港は、乾崎と北岬を東西に挟まれて南方向に深く入り込んだ波穏やかで小さな港。 風化して傾いた桟橋がひとつ遠い時代に取り残されたように佇ずんでいる。 新しい四阿の近くには戦前の北村集落の絵看板が立てられて漁業で賑わった往時を偲ばせていた。 戦前迄は賑わったであろう北村小学校跡地もガジュマルが生い茂ってさながらジャングルそのものとなって昔日の子供達の姿を思わせるよすがも見当たらなかった。 沖港に帰って来て、最後にメグロに会いたいと二手に分かれて探索に出かけたものの、私達のグループは念願のメグロには出逢えなかった😞‥のですが、別のメンバーからご覧の三枚の写真を送って頂きました。 感謝感激‼️当然ベストショットに選定させて頂きました❣️