<回想>NZ活動日記(NO3) 2年前のNZ南島、2つめのハイライト=有名な、ルートバーン・トラック 2泊3日約35キロの トレッキングの記録です。 ≪続く≫

2017.04.07(金) 2 DAYS

活動詳細

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ルートバーン・トラックは、ニュージーランドの サザン・アルプスの麓、ホリフォード渓谷と ダート渓谷の間を行く、自然景観の美しい 山岳コース。 フィヨルドランド国立公園と、マウント・アスパイアリング 国立公園にまたがる、広大な南西NZ世界遺産地域に位置して います。 このコースは、特に、人気の高いコースとして知られています。 理由は2つ。 1つ目は、高いレベルで管理整備された全長約35キロのコースを、50名に人数制限された トレッカーが、経験豊富なガイドに、最初から最後まで、約20時間、フォローされつつ、 2か所の、素晴らしい設備・環境・食事・もてなしのあるロッジでの宿泊・滞在する ことが出来るという、極めて、満足度の高い、トレッキング・ツアーを体験できること。 2つ目は、何より、豊かな自然や野鳥などの生物と接触できること。緑一色のブナの原生林、 迫力ある数々の滝、静かな山上湖、ダーラン山脈の大パノラマ、美しい清流など、変化に富む 景観を楽しみながら歩けるという醍醐味を存分に味わうことが出来、得難い達成感が 得られること。 でしょう。 NO3の今回は、ツアーに参加する、海外からのトレッカーが出発場所に集まり、 全員が、自己紹介するところから始まり、バスで、登山口へ移動。 そこから、2つのロッジ泊のトレッキングツアーをレポート。 トラック終点から、再び、バスで、さるレストランへ。そこでは、何と、 ルートバーン・トラックをトレッキングしたことの「証明書」が一人ずつ 渡され、参加者全員が、感動しました。 初めから、最後まで、至れりつくせりの、トレッキング・ツアーでした。 運営するのは、20代の、若者5名程度。日本人女性も1人、頑張っていました。 皆、大満足。 日本では経験できない、特別ツアーでした。 今回は、写真が100枚を超え、大量ですが、ご覧頂ければ、幸いです。 次回、最終回は、ニュージーランド最高峰の、アオラキ・マウントクック 眺望のツアーと、ガイドの自宅での、BBQパーティーをレポートします。 ご期待ください。

ルートバーン・トラック 出発当日、まず、テアナウで開会式。豪州、ハワイ、日本からの参加者
が、一堂に顔合わせし、英語で自己紹介。赤いトレーナーの若者が、
ツアー3日間の、ガイド兼運営担当者らの一部だ。
出発当日、まず、テアナウで開会式。豪州、ハワイ、日本からの参加者 が、一堂に顔合わせし、英語で自己紹介。赤いトレーナーの若者が、 ツアー3日間の、ガイド兼運営担当者らの一部だ。
ルートバーン・トラック 皆さん、夫婦、友人などが殆どで、個人参加は、居なかった。
英語圏の人たちばかりでした。
皆さん、夫婦、友人などが殆どで、個人参加は、居なかった。 英語圏の人たちばかりでした。
ルートバーン・トラック バスで1時間ほどで、登山口へ。
バスで1時間ほどで、登山口へ。
ルートバーン・トラック あいにく、雨が降り出し、雨具を着用。
昼食のサンドウイッチを貰って、グループに分かれて、わがガイドの
リチャードから、注意事項を聞く。
あいにく、雨が降り出し、雨具を着用。 昼食のサンドウイッチを貰って、グループに分かれて、わがガイドの リチャードから、注意事項を聞く。
ルートバーン・トラック 出発記念写真です。皆さん、期待に胸膨らませています。
出発記念写真です。皆さん、期待に胸膨らませています。
ルートバーン・トラック 歩く道は、きれいに整備され、歩きやすい。
歩く道は、きれいに整備され、歩きやすい。
ルートバーン・トラック 最初に、「キーサミット」という、絶景ポイントへ行く予定でしたが、
視界不良予想で、断念。
最初に、「キーサミット」という、絶景ポイントへ行く予定でしたが、 視界不良予想で、断念。
ルートバーン・トラック まずは、昼食のための小屋へ向かいました。
まずは、昼食のための小屋へ向かいました。
ルートバーン・トラック 一般トレッカーも使う、小屋で昼食。サンドウイッチと飲み物。
十分な味と量です。
一般トレッカーも使う、小屋で昼食。サンドウイッチと飲み物。 十分な味と量です。
ルートバーン・トラック NZらしい森や、水の流れの中を歩きます。雨のため、水量は
多く感じました。
NZらしい森や、水の流れの中を歩きます。雨のため、水量は 多く感じました。
ルートバーン・トラック 正に、手つかずの太古の森。
正に、手つかずの太古の森。
ルートバーン・トラック 低山に多い、銀ブナの森です。
低山に多い、銀ブナの森です。
ルートバーン・トラック 道は、次第に上りに。この辺り、コースの中で、最も降水量が多い。
近くに、大きな滝が待ち構えていて、そこからの洪水が、道に
溢れる。
道は、次第に上りに。この辺り、コースの中で、最も降水量が多い。 近くに、大きな滝が待ち構えていて、そこからの洪水が、道に 溢れる。
ルートバーン・トラック 気を付けて、通る。ここにも、ガイドが補助を行う。
気を付けて、通る。ここにも、ガイドが補助を行う。
ルートバーン・トラック 大きな滝の壺付近を歩く。落差150?メートルで、雨のため、増水して
幅が広がっている。
大きな滝の壺付近を歩く。落差150?メートルで、雨のため、増水して 幅が広がっている。
ルートバーン・トラック 滝飛沫をを浴びながら、流れを横切る。
滝飛沫をを浴びながら、流れを横切る。
ルートバーン・トラック 貴重な経験だ。
貴重な経験だ。
ルートバーン・トラック 名前は、アーランド滝。人名から命名。高さ174mとある。
名前は、アーランド滝。人名から命名。高さ174mとある。
ルートバーン・トラック 太古からの長い時間で、このような形になるのだろう。
太古からの長い時間で、このような形になるのだろう。
ルートバーン・トラック 出発から、約12キロ、5時間強で、第1日の宿泊地、マッケンジー湖近くのロッジに到着した。
出発から、約12キロ、5時間強で、第1日の宿泊地、マッケンジー湖近くのロッジに到着した。
ルートバーン・トラック ほぼ、雨の中のトレッキングであったが、立派な施設、ウエルカム・ドリンクなどで、ホットした。
ほぼ、雨の中のトレッキングであったが、立派な施設、ウエルカム・ドリンクなどで、ホットした。
ルートバーン・トラック 3~4人ずつの、ベッド付き個室が宛がわれ、綺麗なシャワールームで
汗を流し、乾燥室に濡れたものを入れ、荷物を整理。その後、広い
ラウンジで、しばし寛ぎました。ホテル並みの雰囲気にビックリ。
3~4人ずつの、ベッド付き個室が宛がわれ、綺麗なシャワールームで 汗を流し、乾燥室に濡れたものを入れ、荷物を整理。その後、広い ラウンジで、しばし寛ぎました。ホテル並みの雰囲気にビックリ。
ルートバーン・トラック 夕食前に、明日の、昼食(サンドウイッチ)を、自分で、用意します。
自由なので、つい、欲張ったものが出来上がります。
夕食前に、明日の、昼食(サンドウイッチ)を、自分で、用意します。 自由なので、つい、欲張ったものが出来上がります。
ルートバーン・トラック 個室内には、2段ベッドと、シングルベッド2セットが混在。
個室内には、2段ベッドと、シングルベッド2セットが混在。
ルートバーン・トラック 年齢順?に、何となく、場所が決まりました。
年齢順?に、何となく、場所が決まりました。
ルートバーン・トラック 夕食は、丸テーブルに、バラバラに着席。わが夫婦は、オーストラリア
からのご夫婦2組と同席でした。
夕食は、丸テーブルに、バラバラに着席。わが夫婦は、オーストラリア からのご夫婦2組と同席でした。
ルートバーン・トラック 1組は、外科と小児科のお医者さん夫妻。もう1組は、会社経営の
実業家でした。とてもフランクで、気さくな方々で、何とか話しました。
1組は、外科と小児科のお医者さん夫妻。もう1組は、会社経営の 実業家でした。とてもフランクで、気さくな方々で、何とか話しました。
ルートバーン・トラック 翌日、晴れた!
2日目は、山岳コースを11キロ歩く予定だ。
翌日、晴れた! 2日目は、山岳コースを11キロ歩く予定だ。
ルートバーン・トラック 出発前、ロッジ近くの、マッケンジー湖畔で、参加者全員の
記念写真を撮るらしい。
出発前、ロッジ近くの、マッケンジー湖畔で、参加者全員の 記念写真を撮るらしい。
ルートバーン・トラック まずは、わがグループ写真を、リチャードが撮ってくれた。
和式トイレスタイル?
まずは、わがグループ写真を、リチャードが撮ってくれた。 和式トイレスタイル?
ルートバーン・トラック これが、スイス以来の、同窓会仲間の皆さんです。
これが、スイス以来の、同窓会仲間の皆さんです。
ルートバーン・トラック これは、ロッジ内にあった、マッケンジー湖。エミリーピーク、オーシャンピークが聳える。
これは、ロッジ内にあった、マッケンジー湖。エミリーピーク、オーシャンピークが聳える。
ルートバーン・トラック まずは、特有の森の中から。
まずは、特有の森の中から。
ルートバーン・トラック 枝がどうして、こんな形になるのだろう?
枝がどうして、こんな形になるのだろう?
ルートバーン・トラック 森を抜けると、山道になるが、緩やかな登りで、キツイところは
無さそうだ。
森を抜けると、山道になるが、緩やかな登りで、キツイところは 無さそうだ。
ルートバーン・トラック 出発地の、マッケンジー湖を見下ろす。
出発地の、マッケンジー湖を見下ろす。
ルートバーン・トラック NZには、白い花が多く感じる。また、デージーの種類も多い。
これは、リチャード著「NZ南アルプスの植物」によれば、
「マウンテン・デージー」
NZには、白い花が多く感じる。また、デージーの種類も多い。 これは、リチャード著「NZ南アルプスの植物」によれば、 「マウンテン・デージー」
ルートバーン・トラック すみません、花弁の形から、リンドウ科だが白く、「マウンテン・ジェンシャン」ということで。NZのリンドウは、殆どが白だそうです。
最も有名な、マウントクック・リリーには会えず、残念だった!
すみません、花弁の形から、リンドウ科だが白く、「マウンテン・ジェンシャン」ということで。NZのリンドウは、殆どが白だそうです。 最も有名な、マウントクック・リリーには会えず、残念だった!
ルートバーン・トラック 一番ポピュラーなシダ、「キッドニー・ファーン」です。
一番ポピュラーなシダ、「キッドニー・ファーン」です。
ルートバーン・トラック キンポウゲ科の「ホワイト・フラーワード・バターカップ」って言われてもねえ、キンポウゲの方がピンと来る。
キンポウゲ科の「ホワイト・フラーワード・バターカップ」って言われてもねえ、キンポウゲの方がピンと来る。
ルートバーン・トラック 短刀(ダガー)のように鋭く尖っているので、「ダガー・リーフ・デイジー」です。
短刀(ダガー)のように鋭く尖っているので、「ダガー・リーフ・デイジー」です。
ルートバーン・トラック これは、何と、「サウス・アイランド・エーデルワイス」だと。
スイスのそれとは全く異なり、デイジー科。標高1600mまでの岩場に
生息とのこと。これを見たのは、コニカヒルという1515mのピークの岩場だった。
これは、何と、「サウス・アイランド・エーデルワイス」だと。 スイスのそれとは全く異なり、デイジー科。標高1600mまでの岩場に 生息とのこと。これを見たのは、コニカヒルという1515mのピークの岩場だった。
ルートバーン・トラック 日本の様に、色、形が豊富でないので、余り興味がわかないですね。
これも、コニカヒル・ピークにあった、何やら変わったデイジー科の
一種で、羊が密集している様に見えるところから、ベジタブル・シープ
だそうです。高山に育つ寒さに強い植物とのことです。以上、終わり。
日本の様に、色、形が豊富でないので、余り興味がわかないですね。 これも、コニカヒル・ピークにあった、何やら変わったデイジー科の 一種で、羊が密集している様に見えるところから、ベジタブル・シープ だそうです。高山に育つ寒さに強い植物とのことです。以上、終わり。
ルートバーン・トラック いよいよ、山コースらしくなってきた。
いよいよ、山コースらしくなってきた。
ルートバーン・トラック マッケンジー湖から見た、エミリーピーク(1815m)を望む。
マッケンジー湖から見た、エミリーピーク(1815m)を望む。
ルートバーン・トラック 標高は、1200m前後だが、Tree Line(森林限界)は、1000mほどの
ようだ。
標高は、1200m前後だが、Tree Line(森林限界)は、1000mほどの ようだ。
ルートバーン・トラック 方角が変わって、オーシャン・ピーク(1848m)・コーナーに到着。
方角が変わって、オーシャン・ピーク(1848m)・コーナーに到着。
ルートバーン・トラック 一息入れている間に、雲が切れて、目の前には、ダーラン山脈が見えた。
晴れていれば、彼方に、タスマン海、眼下に、ホリフォード渓谷が
見えるはずだったが、残念!
一息入れている間に、雲が切れて、目の前には、ダーラン山脈が見えた。 晴れていれば、彼方に、タスマン海、眼下に、ホリフォード渓谷が 見えるはずだったが、残念!
ルートバーン・トラック 天気良く、山道も快適! 疲れは殆ど無い。
天気良く、山道も快適! 疲れは殆ど無い。
ルートバーン・トラック もう一歩きして、ハリス・サドルという、ランチ休憩の場所を目指す。
こんな所も、わずかな長さだがあった。
もう一歩きして、ハリス・サドルという、ランチ休憩の場所を目指す。 こんな所も、わずかな長さだがあった。
ルートバーン・トラック しばらくは、サザンアルプス風景をお楽しみください。
しばらくは、サザンアルプス風景をお楽しみください。
ルートバーン・トラック この道標に、「Deadmans Track」とあり、下り5hだとある。
ガイドのリチャードが、このルートを下の、ホリフォード渓谷から
登って、本当に死ぬほどキツかったと説明があった。
その名の通りの難所らしい。
この道標に、「Deadmans Track」とあり、下り5hだとある。 ガイドのリチャードが、このルートを下の、ホリフォード渓谷から 登って、本当に死ぬほどキツかったと説明があった。 その名の通りの難所らしい。
ルートバーン・トラック 雲が消えそうで消えなかった。
雲が消えそうで消えなかった。
ルートバーン・トラック 昼食まで、もう少し!
昼食まで、もう少し!
ルートバーン・トラック 氷山が削ったカール状だ。
氷山が削ったカール状だ。
ルートバーン・トラック こちらは、反対側の、ダーラン山脈。
こちらは、反対側の、ダーラン山脈。
ルートバーン・トラック ようやく、ハリス・サドルという、シェルターのある食事場所が見えて
来た。ここで、食事をとり、希望者は、荷物を置き、コニカ・ヒルという
1515mのピークまで、約260m登る。
ようやく、ハリス・サドルという、シェルターのある食事場所が見えて 来た。ここで、食事をとり、希望者は、荷物を置き、コニカ・ヒルという 1515mのピークまで、約260m登る。
ルートバーン・トラック 今までと違って、かなりの岩場を登る。
今までと違って、かなりの岩場を登る。
ルートバーン・トラック 短い時間で、250m以上を登るのは、そう楽ではない。
短い時間で、250m以上を登るのは、そう楽ではない。
ルートバーン・トラック あのピークまでだ。
あのピークまでだ。
ルートバーン・トラック 途中、ハリス湖という、小さいが綺麗な湖が眺められた。
途中、ハリス湖という、小さいが綺麗な湖が眺められた。
ルートバーン・トラック ここで、一息入れた。どこを見ても、格好の良い絵になる景色ばかりだ。
ここで、一息入れた。どこを見ても、格好の良い絵になる景色ばかりだ。
ルートバーン・トラック さらに、登る。
さらに、登る。
ルートバーン・トラック 荷物無しだが、結構、キツカッタ。
荷物無しだが、結構、キツカッタ。
ルートバーン・トラック ピーク近くになって、ダーラン山脈がかなりはっきりしてきた。
ピーク近くになって、ダーラン山脈がかなりはっきりしてきた。
ルートバーン・トラック 山の名は、分からない。
山の名は、分からない。
ルートバーン・トラック ピークに登って来た目的がこれだ!
ピークに登って来た目的がこれだ!
ルートバーン・トラック 南島西海岸の、マーティンズ・ベイ(フォリフォード・トラックで行った)と、その奥の、タスマン海が見通せるか?!
幸運なことに、こんなにハッキリ眺望出来た!
南島西海岸の、マーティンズ・ベイ(フォリフォード・トラックで行った)と、その奥の、タスマン海が見通せるか?! 幸運なことに、こんなにハッキリ眺望出来た!
ルートバーン・トラック 皆で、喜びました。2名の方が、シェルターに残りました。
皆で、喜びました。2名の方が、シェルターに残りました。
ルートバーン・トラック コニカヒルから下って、再び、ルートバーン・トラックへ戻りました。
ここまで、マッケンジー湖から3~4時間、ここから、今日宿泊のロッジ
まで、1.5~2.5時間とある。
コニカヒルから下って、再び、ルートバーン・トラックへ戻りました。 ここまで、マッケンジー湖から3~4時間、ここから、今日宿泊のロッジ まで、1.5~2.5時間とある。
ルートバーン・トラック 今までと、また異なる景色の中、頑張って、歩く。
今までと、また異なる景色の中、頑張って、歩く。
ルートバーン・トラック ガイドのリチャードの足は、結構、速い。
ガイドのリチャードの足は、結構、速い。
ルートバーン・トラック 絵になる、と思いつつ歩く。
絵になる、と思いつつ歩く。
ルートバーン・トラック 珍しい岩だ。
珍しい岩だ。
ルートバーン・トラック 少し、皆さん、疲労の色が見える。
少し、皆さん、疲労の色が見える。
ルートバーン・トラック リチャードとの差が広がる。木道が続く。
リチャードとの差が広がる。木道が続く。
ルートバーン・トラック 木道を見ると、丁寧に、ネットが張ってあり、濡れても滑らないように
工夫されていた。日本にもあるか? キチンとした安全設備だと思った。
木道を見ると、丁寧に、ネットが張ってあり、濡れても滑らないように 工夫されていた。日本にもあるか? キチンとした安全設備だと思った。
ルートバーン・トラック 道が下って、前方に、今夜のロッジが見えて来た。
先程の、水の流れが、この先で、滝になるようで、「ルートバーン・フォールズ・ロッジ」という名前だ。
道が下って、前方に、今夜のロッジが見えて来た。 先程の、水の流れが、この先で、滝になるようで、「ルートバーン・フォールズ・ロッジ」という名前だ。
ルートバーン・トラック ロッジ直前に、この滝が名前の由来だ。
ロッジ直前に、この滝が名前の由来だ。
ルートバーン・トラック 迫力満点の滝を狙って、皆がカメラを向けた。
迫力満点の滝を狙って、皆がカメラを向けた。
ルートバーン・トラック こんな、窪地に、ロッジはあった。
こんな、窪地に、ロッジはあった。
ルートバーン・トラック 到着時、チェックイン。ここでも、ジュースのドリンクがあった。
到着時、チェックイン。ここでも、ジュースのドリンクがあった。
ルートバーン・トラック テーブル席は、昨日と異なるメンバーが。
この日は、アメリカからの、夫婦とその友人。奥さんから、ワインの
プレゼントを頂きました。
テーブル席は、昨日と異なるメンバーが。 この日は、アメリカからの、夫婦とその友人。奥さんから、ワインの プレゼントを頂きました。
ルートバーン・トラック この女性もガイド。この日は、ちょっとしたアトラクションを皆が
楽しんだ。自己紹介とその説明中。
この女性もガイド。この日は、ちょっとしたアトラクションを皆が 楽しんだ。自己紹介とその説明中。
ルートバーン・トラック アトラクションは、ガイドが後ろ向きになって、ピザを後ろに投げるのを
待ち構えている二人が、お皿に受けられるか、という変わったもの。
アトラクションは、ガイドが後ろ向きになって、ピザを後ろに投げるのを 待ち構えている二人が、お皿に受けられるか、という変わったもの。
ルートバーン・トラック われわれも、スタンバイOK!
われわれも、スタンバイOK!
ルートバーン・トラック おっと、口が開いて! どこだ? 上手くキャッチできた?
NO!
おっと、口が開いて! どこだ? 上手くキャッチできた? NO!
ルートバーン・トラック その後、この日は、セルフサービスでした。
その後、この日は、セルフサービスでした。
ルートバーン・トラック キッチン内で、ガイドも配膳を手伝いです。何でもやるんだ!
感心!
キッチン内で、ガイドも配膳を手伝いです。何でもやるんだ! 感心!
ルートバーン・トラック この日は、余り、まとまりなく、食事した感じでした。
この日は、余り、まとまりなく、食事した感じでした。
ルートバーン・トラック 経済的な建て方に見えたが、内容は、広く巧くできたロッジでした。
経済的な建て方に見えたが、内容は、広く巧くできたロッジでした。
ルートバーン・トラック 皆が、出発する時には、内部で働いていたスタッフが、上手なバンド
でお見送りしてくれました。
皆が、出発する時には、内部で働いていたスタッフが、上手なバンド でお見送りしてくれました。
ルートバーン・トラック プロ並みの出来栄えに、皆さん感心!
プロ並みの出来栄えに、皆さん感心!
ルートバーン・トラック バンドが終って、さあ、出発!
「もてなし、ありがとう!」
バンドが終って、さあ、出発! 「もてなし、ありがとう!」
ルートバーン・トラック 3日目も、最高の天気だ。
この日は、10キロ、3~4時間歩く。
3日目も、最高の天気だ。 この日は、10キロ、3~4時間歩く。
ルートバーン・トラック 疲れもなく!
疲れもなく!
ルートバーン・トラック 滝周辺のドラマチックな風景を満喫後、種々のブナの森の中を、ルートバーン・フラットの草原まで、下ります。
滝周辺のドラマチックな風景を満喫後、種々のブナの森の中を、ルートバーン・フラットの草原まで、下ります。
ルートバーン・トラック 陽当たりの良い北斜面には、赤ブナが分布。
森の住人の、さまざまな鳥に出会えるかも?!
陽当たりの良い北斜面には、赤ブナが分布。 森の住人の、さまざまな鳥に出会えるかも?!
ルートバーン・トラック 皆さん、快調?
皆さん、快調?
ルートバーン・トラック 下ります。
下ります。
ルートバーン・トラック 下方に、フラット(平地)が。
下方に、フラット(平地)が。
ルートバーン・トラック 川沿いが、フラットという場所か?
川沿いが、フラットという場所か?
ルートバーン・トラック 早速、小鳥に出会った! 大きなカカやキーアを期待したが、
お出ましは、可愛い、ニュージーランド・ロビンだ!
早速、小鳥に出会った! 大きなカカやキーアを期待したが、 お出ましは、可愛い、ニュージーランド・ロビンだ!
ルートバーン・トラック 濃いグレーの細長い足を持ち、とても好奇心が強く、人なつこい。
人の靴の上に乗って餌を探したり、紐をつつくことがあるらしい。
濃いグレーの細長い足を持ち、とても好奇心が強く、人なつこい。 人の靴の上に乗って餌を探したり、紐をつつくことがあるらしい。
ルートバーン・トラック 人間が、足で道の一部を掻くようにすると、この鳥は、その場所に
近づいて来る。地中の虫やミミズなどを見つけられると思うらしい。
人間が、足で道の一部を掻くようにすると、この鳥は、その場所に 近づいて来る。地中の虫やミミズなどを見つけられると思うらしい。
ルートバーン・トラック 何度か、吊り橋を渡る。
何度か、吊り橋を渡る。
ルートバーン・トラック 山道の設備は、立派なものだ。
山道の設備は、立派なものだ。
ルートバーン・トラック 人数制限もある。
人数制限もある。
ルートバーン・トラック 森を歩くのも、残り少なくなった。
森を歩くのも、残り少なくなった。
ルートバーン・トラック どうやら、フラットに着いたか?
どうやら、フラットに着いたか?
ルートバーン・トラック ここで、一息。
アオヤマガモという、青みがかったカモがいる、とガイドが指を指す。
ここで、一息。 アオヤマガモという、青みがかったカモがいる、とガイドが指を指す。
ルートバーン・トラック 近づいてみるが・・・
近づいてみるが・・・
ルートバーン・トラック フラットが終点ではなかった。
再び、森の中へ。
フラットが終点ではなかった。 再び、森の中へ。
ルートバーン・トラック また、吊り橋。
また、吊り橋。
ルートバーン・トラック 流れは、幅が広がる。
流れは、幅が広がる。
ルートバーン・トラック 森はいい!
森はいい!
ルートバーン・トラック 広い岸で、昼食をとる。気持ちが良い場所だ。
広い岸で、昼食をとる。気持ちが良い場所だ。
ルートバーン・トラック 再び森へ。
再び森へ。
ルートバーン・トラック 隊列が長くばらけた。
隊列が長くばらけた。
ルートバーン・トラック これが、赤ブナ。レッド・ビーチ。背が一番高いらしい。
これが、赤ブナ。レッド・ビーチ。背が一番高いらしい。
ルートバーン・トラック NZは、スポーツ天国。水辺では、このような冒険的ラフティングが
あちこちで行われている。
NZは、スポーツ天国。水辺では、このような冒険的ラフティングが あちこちで行われている。
ルートバーン・トラック 気持ち良さそう!
気持ち良さそう!
ルートバーン・トラック バンジージャンプも、NZが発祥では?
と思って、調べたら、南太平洋の小国、ヴァヌアツ諸島だそう。
バンジージャンプも、NZが発祥では? と思って、調べたら、南太平洋の小国、ヴァヌアツ諸島だそう。
ルートバーン・トラック 終点まで、あと30分の場所まで来た。
終点まで、あと30分の場所まで来た。
ルートバーン・トラック トラックの出口あたりに、解説のボードがいろいろあり、リチャードが
説明してくれました。
トラックの出口あたりに、解説のボードがいろいろあり、リチャードが 説明してくれました。
ルートバーン・トラック マウント・クックとともに、南島を代表する、マウント・アスパイアリング3033mは、50年前に、国立公園になった。
マウント・クックとともに、南島を代表する、マウント・アスパイアリング3033mは、50年前に、国立公園になった。
ルートバーン・トラック 130以上前、増えすぎたウサギの駆逐のために、イタチがNZに、導入された。が、今は、逆に、大切な鳥や生き物を食い荒らす問題になっているらしい。
130以上前、増えすぎたウサギの駆逐のために、イタチがNZに、導入された。が、今は、逆に、大切な鳥や生き物を食い荒らす問題になっているらしい。
ルートバーン・トラック このブナは、BSで、リチャードが案内した大木とのこと。
このブナは、BSで、リチャードが案内した大木とのこと。
ルートバーン・トラック この長い、吊り橋が、ルートバーン・トラックの最後の橋。
渡った所に、終着点がある。
この長い、吊り橋が、ルートバーン・トラックの最後の橋。 渡った所に、終着点がある。
ルートバーン・トラック 3日間、約32キロを歩いた。
実に、自然豊かな、他では味わえない、トレッキングコースだった。
3日間、約32キロを歩いた。 実に、自然豊かな、他では味わえない、トレッキングコースだった。
ルートバーン・トラック 参加者が全員、バスで、大半参加者出発地のクイーンズタウンへ向かう。
参加者が全員、バスで、大半参加者出発地のクイーンズタウンへ向かう。
ルートバーン・トラック と、ある場所でバスは停車し、とあるレストランというか、ホテルへ
皆を案内した。
と、ある場所でバスは停車し、とあるレストランというか、ホテルへ 皆を案内した。
ルートバーン・トラック そこで、何と、「完歩証」の授与式が用意されていた。
個人別名前入り、マッケンジー湖で撮った全員写真とともに、記念になる
ものだ。
そこで、何と、「完歩証」の授与式が用意されていた。 個人別名前入り、マッケンジー湖で撮った全員写真とともに、記念になる ものだ。
ルートバーン・トラック 一人ずつ、名前が呼ばれ、前に出て、ガイド一人ひとりと、握手、ハグ
など、人それぞれの感謝の気持ちを表わして、皆から祝福される。
一人ずつ、名前が呼ばれ、前に出て、ガイド一人ひとりと、握手、ハグ など、人それぞれの感謝の気持ちを表わして、皆から祝福される。
ルートバーン・トラック 素晴らしい、運営・演出だった。
素晴らしい、運営・演出だった。
ルートバーン・トラック 思いがけない、セレモニーに、皆、大喜びした。
思いがけない、セレモニーに、皆、大喜びした。
ルートバーン・トラック 3日間の、充実した、忘れられない、思いでを抱きながら
バスは、クイーンズタウンへ向かう。
3日間の、充実した、忘れられない、思いでを抱きながら バスは、クイーンズタウンへ向かう。
ルートバーン・トラック ワカティブ湖に面した町。その美しさが、「ヴィクトリア女王」に
相応しいと名付けられたのが、クイーンズタウン。
ワカティブ湖に面した町。その美しさが、「ヴィクトリア女王」に 相応しいと名付けられたのが、クイーンズタウン。
ルートバーン・トラック ここで、皆とはお別れ。
私は、最初のロッジで夕食時同席した、オーストラリアのお医者さんへ、メールを送り、喜んでもらった。
送った。
ここで、皆とはお別れ。 私は、最初のロッジで夕食時同席した、オーストラリアのお医者さんへ、メールを送り、喜んでもらった。 送った。
ルートバーン・トラック ミルフォード・サウンド、ルートバーン・トラックの2大イベントは
無事終了した。
ミルフォード・サウンド、ルートバーン・トラックの2大イベントは 無事終了した。
ルートバーン・トラック 次回は、同窓会としてのオリジナル・イベントである、デイビッドガイド
の自宅でのBBQパーティ、その後、マウント・クック展望のツアーが待っている。
次回は、同窓会としてのオリジナル・イベントである、デイビッドガイド の自宅でのBBQパーティ、その後、マウント・クック展望のツアーが待っている。

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