活動データ
タイム
04:20
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る残雪期に金糞岳ははるか遠いとはわかっていたが、とにかく行けるところまでと思い、行ってみた。旧国道を歩くも渡川箇所に気づかず、かなり行き過ぎてしまう。これで40分のロス。 戻ってみて、ようやく道路のはるか下の方に橋を見つける。 しかし端へ下りる道がわからず、とにかく法面を下ってみた。そんなに危険ではないものの間違って滑ったら、沢にドボンなので慎重に下りた。橋を渡って、右の尾根に取り付くも残雪ヤブにいきなり絡まれる、その上はシャーベット踏み抜き積雪、しかも勾配はきつくなっていく。カンジキ着用でずいぶんスピードが上がる。1時間20分ほど登ってようやく細尾根にたどり着くも、稜線はまだ遠い、まして金糞山頂ははるか先。細尾根はヤブの上に積雪が浮いているような状態で、踏むごと、抜けて崩れる感じで歩きにくく、怖くて進めない。こんなところで撤退、と悔しい思いもあるが、諦めた。 下りも滑りやすいシャーベットで、ピッケル持ってきたら少しは安心感あったかな、と感じた。トンネルまで戻って地元釣り人の話、この時期は朝9時からじゃ雪が柔らかすぎるので夜明け前から登らないと行けないよ!とのこと。その通りだな。一旦敦賀まで戻って温泉に入って帰路に着いた
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