活動データ
タイム
06:45
距離
8.2km
のぼり
701m
くだり
697m
活動詳細
すべて見る昨年の9月10日にアウトドアショップのツアーに初参加し、 3日後の13日にソーヤ氏を連れて登った石鎚山・東稜コース。 4日前、友人のフォトクレエ氏から、 「仕事仲間で希望者がいるので、経験者のしばてんさんに案内してもらいたい」 との電話あり。 ソーヤ氏と秋の紅葉シーズンにとっとこうという約束を忘れて、 初級者でありながら、自尊心をくすぐられる要請に即OK。 ごめんソーヤ、我慢できませんでした。 メンバーは総勢7名。 東稜コースには私、フォトクレエ氏、フォトクレエ氏の山仲間nobu4173氏の3名。 他の4名は鎖場コース。 賑やかな上に、女性がお二人が華を添えて下さってます! ただ、ガスが舞っていて天候コンディションはイマイチ。 雨が降らないだけめっけもんと、へこたれません。 9時30分スタート。 ピクニック気分で休憩を挟みながら、順調に登ります。 花の時期にはまだ早いようで、満開のアケボノツツジが数本。 残雪もチラホラ見かけますが、春の陽気に満たされてます。 1時間30分ほどで東稜基部に到着。 ここで2手に分かれます。 ゲーターにヘルメットにピッケル、MY三種の神器。 靴の紐も締め直して、いざ東稜へ! 同行のお二人は、登山キャリア15年の大先輩。 しかしながら東稜経験は私だけということで、なんか良い気分。 思ったより笹も濡れておらず、虫もわずか。 ガスは出たり引いたりを繰り返しています。 順調に高度を上げて行きます。 頂上に連なる岩稜帯手前の一枚岩を何とかよじ登ったタイミングでガスが晴れ、 山々の稜線が見えた時には喜びもMAX! 東稜コースは、何度でも来たいと思わせてくれる石鎚山オススメのコース。 ただ、逆には絶対降りたくない難所でもあります。 岩稜の高度感を心ゆくまで堪能して、山ラーで昼メシ。 と、切り立った岩場の下から登ってくるヒトあり。 若いカップルのクライマー。いつもながら驚かされます。 山ラーのドンブリ持ったまま、しばしあんぐり。 ロープの束と軽そうなザックだけ背負って、 街デートの最中のように、岩に腰掛けて歓談しています。 何、この経験値の差!というか、 自分には絶対無理な事を何気にやってる方々。 山は奥が深い! 鎖場コースの面々と合流して記念撮影。 石鎚神社に安全感謝のお参りをして帰途につきました。 皆さん、今回の山行に満足されたようで、 心なしか帰途も軽い足取り。 ただ東稜コースの3名だけは、いつもより腰と足にキテました。 私も前回より疲れがキツい。はて? ここ1年でかなり登ってきたというのに、歳のせい? 頑張っているのに、反比例して歳が邪魔してる? ゴールデンウイーク開幕なのに? 単なる気のせいにして、登りまくるぞぉー! 追伸: 今回の山レポの写真は、しばてんとフォトクレエ氏の混合になっています。 フォトクレエ氏はプロのカメラマンさんですが、失礼を承知ながら快くご了解頂きました。 ここに感謝の意を捧げさせて頂きます。
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