いよっ!大東稜!石鎚山!

2015.04.30(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 45
休憩時間
2 時間 34
距離
8.2 km
のぼり / くだり
701 / 697 m
2
2 23
9
1 28

活動詳細

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昨年の9月10日にアウトドアショップのツアーに初参加し、 3日後の13日にソーヤ氏を連れて登った石鎚山・東稜コース。 4日前、友人のフォトクレエ氏から、 「仕事仲間で希望者がいるので、経験者のしばてんさんに案内してもらいたい」 との電話あり。 ソーヤ氏と秋の紅葉シーズンにとっとこうという約束を忘れて、 初級者でありながら、自尊心をくすぐられる要請に即OK。 ごめんソーヤ、我慢できませんでした。 メンバーは総勢7名。 東稜コースには私、フォトクレエ氏、フォトクレエ氏の山仲間nobu4173氏の3名。 他の4名は鎖場コース。 賑やかな上に、女性がお二人が華を添えて下さってます! ただ、ガスが舞っていて天候コンディションはイマイチ。 雨が降らないだけめっけもんと、へこたれません。 9時30分スタート。 ピクニック気分で休憩を挟みながら、順調に登ります。 花の時期にはまだ早いようで、満開のアケボノツツジが数本。 残雪もチラホラ見かけますが、春の陽気に満たされてます。 1時間30分ほどで東稜基部に到着。 ここで2手に分かれます。 ゲーターにヘルメットにピッケル、MY三種の神器。 靴の紐も締め直して、いざ東稜へ! 同行のお二人は、登山キャリア15年の大先輩。 しかしながら東稜経験は私だけということで、なんか良い気分。 思ったより笹も濡れておらず、虫もわずか。 ガスは出たり引いたりを繰り返しています。 順調に高度を上げて行きます。 頂上に連なる岩稜帯手前の一枚岩を何とかよじ登ったタイミングでガスが晴れ、 山々の稜線が見えた時には喜びもMAX! 東稜コースは、何度でも来たいと思わせてくれる石鎚山オススメのコース。 ただ、逆には絶対降りたくない難所でもあります。 岩稜の高度感を心ゆくまで堪能して、山ラーで昼メシ。 と、切り立った岩場の下から登ってくるヒトあり。 若いカップルのクライマー。いつもながら驚かされます。 山ラーのドンブリ持ったまま、しばしあんぐり。 ロープの束と軽そうなザックだけ背負って、 街デートの最中のように、岩に腰掛けて歓談しています。 何、この経験値の差!というか、 自分には絶対無理な事を何気にやってる方々。 山は奥が深い! 鎖場コースの面々と合流して記念撮影。 石鎚神社に安全感謝のお参りをして帰途につきました。 皆さん、今回の山行に満足されたようで、 心なしか帰途も軽い足取り。 ただ東稜コースの3名だけは、いつもより腰と足にキテました。 私も前回より疲れがキツい。はて? ここ1年でかなり登ってきたというのに、歳のせい? 頑張っているのに、反比例して歳が邪魔してる? ゴールデンウイーク開幕なのに? 単なる気のせいにして、登りまくるぞぉー! 追伸: 今回の山レポの写真は、しばてんとフォトクレエ氏の混合になっています。 フォトクレエ氏はプロのカメラマンさんですが、失礼を承知ながら快くご了解頂きました。 ここに感謝の意を捧げさせて頂きます。

石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 土小屋登山口駐車場から望む石鎚山。
土小屋登山口駐車場から望む石鎚山。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 今回のメンバー。初石鎚の方も数名。
今回のメンバー。初石鎚の方も数名。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 お参りせずにスタートしてしまいました。
お参りせずにスタートしてしまいました。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 刻々、ガスが晴れたり曇ったり。
刻々、ガスが晴れたり曇ったり。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 満開のアケボノツツジ。ショッキングピンク。
満開のアケボノツツジ。ショッキングピンク。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 少しずつ高度を上げていきます。
少しずつ高度を上げていきます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ぶ厚い残雪を横切り前進。
ぶ厚い残雪を横切り前進。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 休憩所で。
休憩所で。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 足元に咲く、可憐なショウジョウバカマ。花の長さは1cmほど。
足元に咲く、可憐なショウジョウバカマ。花の長さは1cmほど。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 第二休憩所にて。
第二休憩所にて。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ここで、2手に分かれます。私、フォトクレエさん、nobu4173さんの3名で東稜コースに挑みます。
ここで、2手に分かれます。私、フォトクレエさん、nobu4173さんの3名で東稜コースに挑みます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 通行禁止の看板はありますが、自己責任で通行可です。
通行禁止の看板はありますが、自己責任で通行可です。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 グッと近づいて来た石鎚山。
グッと近づいて来た石鎚山。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 右がフォトクレエさん、左がnobu4173さん。
右がフォトクレエさん、左がnobu4173さん。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 岩場のアップダウンを越えて。
岩場のアップダウンを越えて。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ガスってます。
ガスってます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 写真では分かりにくいですが、数百メートルの笹崖です。
写真では分かりにくいですが、数百メートルの笹崖です。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 前方に急峻な笹漕ぎ。
前方に急峻な笹漕ぎ。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 グングン高度が上がります。
グングン高度が上がります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ドンドン漕ぎる!
ドンドン漕ぎる!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 まだまだ!
まだまだ!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 先行するしばてん亀。
先行するしばてん亀。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 笹を掴んで登る、しばてん亀。
笹を掴んで登る、しばてん亀。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 3人とも足にキテます。
3人とも足にキテます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 nobuさんの秘密兵器アクションカム。
nobuさんの秘密兵器アクションカム。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 まだまだですよ!
まだまだですよ!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 カニのよこばい、前から。
カニのよこばい、前から。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 カニのよこばい、後ろから。ヒャーッ!
カニのよこばい、後ろから。ヒャーッ!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 もうちょい。
もうちょい。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 最後の大岩をボルダリングで。
最後の大岩をボルダリングで。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 キターッ!
キターッ!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ガスっす。
ガスっす。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ガスめ。
ガスめ。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 男の魂、俺の命。
男の魂、俺の命。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 晴れ間に。気持ちイーッ!
晴れ間に。気持ちイーッ!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 実は足ガクブル。
実は足ガクブル。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 フー、一息ついて。
フー、一息ついて。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 かなりの高度感。
かなりの高度感。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 腹減って、脱力感のフォトクレエ氏。
腹減って、脱力感のフォトクレエ氏。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 飯!
飯!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 別動隊と合流。初石鎚、初鎖場を満喫したとのこと。良かったね。
別動隊と合流。初石鎚、初鎖場を満喫したとのこと。良かったね。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 真ん中のカップルさんは、岩場を下からロープクライミングで上がって来られました。そこにいた全員が驚嘆!何もなかったように、歓談中。
真ん中のカップルさんは、岩場を下からロープクライミングで上がって来られました。そこにいた全員が驚嘆!何もなかったように、歓談中。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 山頂記念。
山頂記念。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 東稜チームの勇姿。
東稜チームの勇姿。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 腰が引けてるしばてん。
腰が引けてるしばてん。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 岩に打ち込まれた、新旧のハーケン。
岩に打ち込まれた、新旧のハーケン。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 Nさんがいないのは、撮ってもらったから。
Nさんがいないのは、撮ってもらったから。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 石鎚山の神様、今日も無事をありがとうございました。
石鎚山の神様、今日も無事をありがとうございました。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 最後もやっぱりガス。
最後もやっぱりガス。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 帰りの階段下の残雪。
帰りの階段下の残雪。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 新築トイレはまだ工事中。
新築トイレはまだ工事中。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 三々五々。
三々五々。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 お疲れの後ろ姿。
お疲れの後ろ姿。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 残雪、怖い。
残雪、怖い。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 お地蔵さん、ありがとう。
お地蔵さん、ありがとう。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 帰ってきました。
帰ってきました。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 東稜チーム。皆、足と腰にキテます。
東稜チーム。皆、足と腰にキテます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 お疲れ様でした。
お疲れ様でした。

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