春の妖精を求め五社山を歩く

４月に入り道端にも春の息吹を感じるこの頃である。昨日から３日間孫子守りから解放されたので二日目の今日は名取市の五社山に咲く植物探訪に出かけた。二ツ森にはカタクリの群生地があり又、イワウチワの咲く場所もあるので胸を弾ませ愛島台タウンから中ノ沢経由で五社山から三方塚を回る。足元に春を告げる白いイチゲが落葉から顔をのぞかせテンションも上がる。遊歩道はもう初夏の陽射し汗ばむ程の陽気に先々の山旅を思い描きのんびり歩く。カタクリの群生地は数個の開花だけであったが今日も至福の山歩だった。残念な事に目的のイワウチワは消えていた。