活動データ
タイム
05:41
距離
11.3km
のぼり
1132m
くだり
1950m
活動詳細
すべて見る大阪より深夜バス、路線バスを乗り継ぎ、ロープウェイ口から石鎚山、弥山、天狗岳へのピストン。 GW、快晴、今日から山頂山小屋開き、頂上社開門祭ということもあり、かなりの登山者で賑わっていました。 ロープウェイで成就駅、そこから15分ほどで成就社へ到着。お詣りを済ませ、いざ出発。 と同時に標高100mほどの下りが10分ほど続きます。帰りのラストで登りはイヤだなあ…なんて思いつつ。 その後、前社が森までの約50分ほどは木段混じりの登りが続きます。 途中で試しの鎖がありましたが、スルーして先を急ぎます。 そした夜明かし峠と言われる稜線に出た途端、一気に山頂までの道のりが開けます。この後の鎖場を登っている人たちも。それにしてもホントにいい天気で景色サイコーでした。 一の鎖は距離も30m程と短く、初めての鎖場としては丁度いい練習になりました。 次の二の鎖は65mと距離も長く斜度もほぼ垂直。途中で足掛が見つからないところもありましたが、三点支持を意識してクリア。 ラストの三の鎖は一番きつかったです。これまでの疲労が蓄積した下半身と、鎖場で浪費した上半身の筋肉もスタミナ切れそうになりました。 ここを登り切ると、そこは山頂。 登頂しました。雑誌やテレビでよく見るあの天狗岳を望む景色が広がります。 丁度、開門祭を執り行っておられ、白装束の山伏?の皆さんが、法螺貝を吹き鳴らしておられました。 なかなか荘厳なシーンにも遭遇できました。 その後は、天狗岳へのピストン。なかなかのキレキレの岩場でした。普通にしてたら落ちることはないと思いますが、目が眩むところはたくさんでした。 天狗岳からは四国のたくさんの山々が見渡せ、本当に気持ちが晴れ晴れとしました。 アケボノツツジをはじめとするたくさんの草花も咲き誇っており、それらにも癒されました。 雪はもうほとんどありませんが、一箇所のみ、一の鎖の迂回ルートに雪渓のトラバースルートがありました。特に危険ではないので安心してください。 それにしても、ムシの多い山でした。この季節でこれですので、この後の夏場などは虫除け必須だと思います。 今回の旅を機に、御朱印を集めようと思い、今回石鎚神社にて御朱印帳を購入しました。 たくさんの山々を登ろうと改めて感じた、有意義な山行でした♪
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。