鳥屋岳へ野の花の観察会

2015.04.26(日) 日帰り

活動詳細

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山友が「クマガイソウ」の話をしていたことを思い出し、近くまで来ていたので、急遽観察会へ申し込んだ。  案内頂いた、興梠幸男(こおろぎよしお)さんは、公務員時代から、自宅杉林の忙しい手入れの合間に、クマガイソウほか希少種植物の勉強をし、高千穂森の会の会長で、保存活動をされている。九州の野の花、阿蘇の野の花の著者、佐藤さん(高森町)と旧知で植物に詳しい方であった。

高千穂町 観察会に先駆け、杉林に植えられたエビネランを見学
観察会に先駆け、杉林に植えられたエビネランを見学
高千穂町 4、5色のエビネがありました
4、5色のエビネがありました
高千穂町 ウワミズサクラです、バラ科ですが、普通の桜(ソメイヨシノなど)と花も木肌も異なります
ウワミズサクラです、バラ科ですが、普通の桜(ソメイヨシノなど)と花も木肌も異なります
高千穂町 これは珍しいカラスビシャクと言うそうです、マムシグサのミニチュア版です
これは珍しいカラスビシャクと言うそうです、マムシグサのミニチュア版です
高千穂町 ツクシシオガマらしいです
ツクシシオガマらしいです
高千穂町 ラショウモンカズラです
ラショウモンカズラです
高千穂町 シュンランです
シュンランです
高千穂町 キレンゲショウマ、があるということは沢沿いと言うことになります、これから夏に向け1mぐらい大きくなるようです
キレンゲショウマ、があるということは沢沿いと言うことになります、これから夏に向け1mぐらい大きくなるようです
高千穂町 ウドでしょうか
ウドでしょうか
高千穂町 ユキザサです
ユキザサです
高千穂町 ワサビとクマガイソウが混在しています、湿気は関係ないのでしょうか?
ワサビとクマガイソウが混在しています、湿気は関係ないのでしょうか?
高千穂町 ホウチャクソウです、ユリ目とは知りませんでした
ホウチャクソウです、ユリ目とは知りませんでした
高千穂町 ワサビです、右の細いのが花の咲く蔓で、これが伸びて、先端の花が実となり、子孫を増やすそうです
ワサビです、右の細いのが花の咲く蔓で、これが伸びて、先端の花が実となり、子孫を増やすそうです
高千穂町 斜めですが、先端が紫の花で、カノココソウ?
斜めですが、先端が紫の花で、カノココソウ?
高千穂町 サクラソウ
サクラソウ
高千穂町 ヤマシャクヤク
ヤマシャクヤク
高千穂町 珍しいハナイカダ、葉っぱの上に何か(雌花・雄花)乗っていいます
珍しいハナイカダ、葉っぱの上に何か(雌花・雄花)乗っていいます
高千穂町 クマガイソウの群落です、このように群生しているところが何カ所かあるようです
クマガイソウの群落です、このように群生しているところが何カ所かあるようです
高千穂町 珍しい袋を持った花です
珍しい袋を持った花です
高千穂町 光の射す方向を、一斉に向いています
光の射す方向を、一斉に向いています
高千穂町 アツモリソウの仲間ですが、名前の由来は熊谷直実(源平・鎌倉時代の武将)が背中に背負った母衣(ほろ)に似ているからのようです
アツモリソウの仲間ですが、名前の由来は熊谷直実(源平・鎌倉時代の武将)が背中に背負った母衣(ほろ)に似ているからのようです
高千穂町 花だけを見てみましょう
花だけを見てみましょう
高千穂町 アツモリソウも、平敦盛の背負っ た母衣が由来のようですが、葉の形が全体に細く、クマガイソウの広がったウチワの様に広くありません
アツモリソウも、平敦盛の背負っ た母衣が由来のようですが、葉の形が全体に細く、クマガイソウの広がったウチワの様に広くありません
高千穂町 袋の中に入った虫が出にくいような構造で、受粉を促すとのことです
袋の中に入った虫が出にくいような構造で、受粉を促すとのことです
高千穂町 中までは撮影できませんでした
中までは撮影できませんでした
高千穂町 これは珍しい、双子ちゃんです
これは珍しい、双子ちゃんです
高千穂町 後姿も粋なものです
後姿も粋なものです
高千穂町 うしろから見るとうつむき加減に見えます
うしろから見るとうつむき加減に見えます
高千穂町 鳥屋岳の頂上(772m)に着きました、展望台もあって、360度見渡せます、昨日のPM2.5は薄くなり、今日はよく見渡せます、阿蘇の噴煙が激しいです
鳥屋岳の頂上(772m)に着きました、展望台もあって、360度見渡せます、昨日のPM2.5は薄くなり、今日はよく見渡せます、阿蘇の噴煙が激しいです
高千穂町 その右側は、祖母山系から傾方向になります、恐らく右端が古祖母です
その右側は、祖母山系から傾方向になります、恐らく右端が古祖母です
高千穂町 阿蘇方向の、真後ろは諸塚山方向です
阿蘇方向の、真後ろは諸塚山方向です

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