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アポイ岳【トラバース~頂上~お花畑コース】※ヒグマ注意

ゆきんさん YAMAP Meister Bronze

  • YAMAPマイスター:ブロンズ
  • 自己紹介:北海道に引っ越してきて二年目。
    廃墟探索用の靴を買うために入ったmont-bellで、何故か登山に興味を持ち、近場の樽前山に登ったのがきっかけで北海道の山が大好きに!(*´∀`)

    まだまだ初心者ですが、北海道、そして登山が大好きです。
    写真を撮るのも好きなので、写真も一緒に記録出来たらと思っております。
    よろしくお願いします(*´-`)♪
  • 活動エリア:
  • 性別:女性
  • 生まれ年:1983
  • 出身地:
  • 経験年数:3年未満
  • レベル:初心者
  • その他 その他

アポイ岳

2015/05/03(日) 09:01

 更新

アポイ岳【トラバース~頂上~お花畑コース】※ヒグマ注意

公開

活動情報

活動時期

2015/05/01(金) 09:53

2015/05/01(金) 15:24

アクセス:660人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 2,481m / 累積標高下り 2,496m
活動時間5:31
活動距離11.07km
高低差751m

写真

動画

道具リスト

文章

今年初登山は、初のアポイ岳。
主人と二人で行ってきた。

最初に書いておくが、私はお花畑コースはおススメしない。
理由はのちほど。

少し遅めの9時半に登頂開始。
写真を撮りながらのんびり登る。

1合目~2合目までがとにかく長い。
なだらかな道をひたすら登る。
5合目までは割とすんなりで、所々に親切な椅子つき休憩所がある。

5合目に山小屋、簡易トイレ用テントあり。

6合目~7合目の岩場は少々キツめだが、この山一番の見晴らしの良い場所なので、ちょこちょこ後ろを振り返りながらゆっくり登る。
今日は、春霞でかすんでいて、海と空が一体化していた…残念。

8合目からは馬の背という尾根に差し掛かり、平坦になる。
右手に太平洋、左手には日高山脈。
美しい景色に感動。

トラバースの分岐で、ひとまず頂上を目指す。
尾根を過ぎるとまた岩場だが、これを超えると頂上はすぐそこ。
ちなみに9合目は、何故か岩に直に書いてあるので見つけづらい(8合目までは木の立札)。

やっと頂上。
12時40分、約3時間。
20分ほど写真を撮ったりして休憩ののち、13時に下山開始。
「せっかくだからこっちに行ってみようよ」と、お花畑コースへ。

お花畑コースとは言うが、特に花は咲いていない。
人もほとんど通らないようで、ほぼ獣道。
「え?これで合ってる?合ってる?」と言いながら進む。
道は細く、砂の上に岩というコンディションの悪さ。
輪をかけて、笹だらけの為、マダニもいそう。
スパッツは必須。
勿論、写真を撮る余裕はなく(道も途中で案内されなくなる)、ただ無言で進むのみ。

しばらく進むと、また分岐が見えてくる。
ここからは入ってはいけない道のため(高山植物の盗掘のため現在は入れなくなっている)、今度は山の斜面を使った登山道に誘導されるが、これがまたマニアック。
細いし、崖だし、岩だらけだし、木も低く、姿勢を保つのも大変。
しかも景観も悪い。

更に、頂上から40分ほど進んだところ…ちょうど地図でいう、お花畑コースの終わり付近にぐにゃっと曲がったあたりで、突然獣の唸り声が。
主人も私も、「まずい」と本能的に察し、ぴたりと足を止める。
黙って様子をうかがうも、動く気配はない。
鹿なら恐らく、ガサガサと音を立てて逃げ出すはず…。
手をたたいてみる…反応なし。
本当なら背を向けずに戻るのが基本…が、ここは崖。
戻る方が危険と判断、前進を試みる。
「通ります」と言いながら。
少し通り過ぎた頃、二度目の唸り声。
二人で脱兎のごとく、コンディションの悪い細い獣道をトラバースまで走った。
10分ほどで分岐。
人間、命の危険を感じると、とんでもない身体能力を発揮するようだ。

その後、大した勾配もなかったはずなのに、二人ともハイになり、駆け降りるように下山。
途中、6合目~7合目で女性二人とすれ違う。
ヘビを構っていたようであるが、すぐそばに「毒蛇注意」という看板もあるため、むやみに触れない方がいいだろう…。

ここから5合目までは、とにかく記憶が曖昧。
少しだけ山小屋で休んだところで、GPSの記録が消え、半泣き状態の私を主人がニヤニヤして見ていたことだけは覚えている。

5合目からは、すんなり下山し、名簿記入をしたのが15時25分。

そこから、アポイ岳ジオパークへ向かい、獣の唸り声がしたことを報告。
恐らくヒグマではないか、とのこと(我々も十中八九そう思っている)。
お花畑コースを通った登山者から、よく報告があるらしい。
現在、お花畑コースは何もない上に危険個所満載、更にヒグマとのエンカウントの可能性があるため、余程のことがない限り、通常コースを通られる方が懸命だろう。

とんでもない疲労感とともに、アポイ岳を後にしたのだった。。。

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