花瓶山【栃木百名山】

2017.04.08(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 15
休憩時間
30
距離
9.1 km
のぼり / くだり
569 / 570 m
7
13
9
6
52
43

活動詳細

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[感想] 花瓶山に登りました。この花瓶山に関してはイワウチワがとても有名で、今回イワウチワを鑑賞する目的で足を運びました。 イワウチワの時期は大勢の登山者で賑わいますが、車の駐車場所に関しては作業車の邪魔にならない場所に駐車することをお勧めします。 登山道に関しては案内板も多くあるのでとても分かりやすいかと思います。 トイレは県道13号線から林道に少し入った場所に簡易トイレ(登山者は利用料100円)があります。 この花瓶山、普段は寂しい山ですが、この時期に訪れると花の山に変貌するので、栃木百名山に選定されている理由がよく分かります。今年は時期的に早く少し残念でしたが、それでもイワウチワの群生はとても素晴らしく、思い出に残る山登りが楽しめました。皆さんもぜひイワウチワの群生を鑑賞しに訪れてみてはいかがでしょうか。栃木の自然はやっぱりいいなぁと感じることができるかと思います。

八溝山・池ノ平 花瓶山に登りました。この写真は花瓶山に向かう林道から見た花瓶山方面の山容です。今日は花瓶山のイワウチワを鑑賞するためにここまでやってきました。今年初めてのイワウチワ、どんな光景が待っているのでしょう。とても楽しみです。
花瓶山に登りました。この写真は花瓶山に向かう林道から見た花瓶山方面の山容です。今日は花瓶山のイワウチワを鑑賞するためにここまでやってきました。今年初めてのイワウチワ、どんな光景が待っているのでしょう。とても楽しみです。
八溝山・池ノ平 花瓶山登山口までは県道13号線を進むと案内板があるので分かりやすいかと思います。また途中から未舗装路になりますが、普通車でも問題なく走れると思います。
花瓶山登山口までは県道13号線を進むと案内板があるので分かりやすいかと思います。また途中から未舗装路になりますが、普通車でも問題なく走れると思います。
八溝山・池ノ平 うつぼ沢出合登山口の手前まできました。今回車はこの左側のスペースに駐車しました。この先の登山口にも7台程の駐車スペースがありますが、運搬作業車が駐車する可能性もあったので、この場所に駐車しました。目印は「山火事用心」の看板でしょうか。
うつぼ沢出合登山口の手前まできました。今回車はこの左側のスペースに駐車しました。この先の登山口にも7台程の駐車スペースがありますが、運搬作業車が駐車する可能性もあったので、この場所に駐車しました。目印は「山火事用心」の看板でしょうか。
八溝山・池ノ平 ここで準備を整えてYAMAPをセットし出発です。まずは花瓶山方面に歩いていきます。
ここで準備を整えてYAMAPをセットし出発です。まずは花瓶山方面に歩いていきます。
八溝山・池ノ平 1分程歩くと車止めがあるうつぼ沢出合登山口に着きます。花瓶山へは時計回りと反時計回りの2ルートでアプローチすることができますが、今回は最後にイワウチワ群生地を楽しみたかったので、花瓶沢土場経由で登る時計回りを選択しました。写真の車止め方向、このまま如来沢沿いの林道を歩いていきます。
1分程歩くと車止めがあるうつぼ沢出合登山口に着きます。花瓶山へは時計回りと反時計回りの2ルートでアプローチすることができますが、今回は最後にイワウチワ群生地を楽しみたかったので、花瓶沢土場経由で登る時計回りを選択しました。写真の車止め方向、このまま如来沢沿いの林道を歩いていきます。
八溝山・池ノ平 この林道に関しては一本道なので迷うことはないでしょう。また所々に伐採された材木が積んであり、木のいい香りが辺りを包み込んでいます。「桧のお風呂に入っているみたいだな」すぅーっと深呼吸をし、温まり始めた体にエネルギーを注入します。
この林道に関しては一本道なので迷うことはないでしょう。また所々に伐採された材木が積んであり、木のいい香りが辺りを包み込んでいます。「桧のお風呂に入っているみたいだな」すぅーっと深呼吸をし、温まり始めた体にエネルギーを注入します。
八溝山・池ノ平 うつぼ沢出会から歩くこと40分、花瓶沢土場に着きました。
うつぼ沢出会から歩くこと40分、花瓶沢土場に着きました。
八溝山・池ノ平 この分岐を右に曲がって花瓶山に至る登山道を登っていきます。
この分岐を右に曲がって花瓶山に至る登山道を登っていきます。
八溝山・池ノ平 花瓶山に至る登山道は綺麗に整備されているので、問題なく進むことができるかと思います。
花瓶山に至る登山道は綺麗に整備されているので、問題なく進むことができるかと思います。
八溝山・池ノ平 尾根が見えてきました。この辺りから木の赤い印を頼りに、つづら折りに登っていきます。
尾根が見えてきました。この辺りから木の赤い印を頼りに、つづら折りに登っていきます。
八溝山・池ノ平 尾根に着きました。左に進むと「次郎・太郎ブナ」、右に進むと「花瓶山」です。兄弟ブナ周辺にもイワウチワの群生ポイントがあるのでちょっと寄り道してみます。
尾根に着きました。左に進むと「次郎・太郎ブナ」、右に進むと「花瓶山」です。兄弟ブナ周辺にもイワウチワの群生ポイントがあるのでちょっと寄り道してみます。
八溝山・池ノ平 分岐から尾根伝いに10分程進むと「次郎ブナ・太郎ブナ」に到着します。この兄弟ブナ、写真の通り左の太郎ブナはポッキリ折れているのでちょっと切なくなります。「兄弟仲良くしましょうね」とこのブナ達は教えているかのような気もします。
分岐から尾根伝いに10分程進むと「次郎ブナ・太郎ブナ」に到着します。この兄弟ブナ、写真の通り左の太郎ブナはポッキリ折れているのでちょっと切なくなります。「兄弟仲良くしましょうね」とこのブナ達は教えているかのような気もします。
八溝山・池ノ平 またこの周辺、お目当てのイワウチワは残念ながら全く咲いていませんでした。少し標高が高い分、イワウチワの開花はまだまだ先なのかもしれません。今年は花が咲くのも全体的に遅いのでしょうか、タイミングを合わせるのは本当に難しいです。
またこの周辺、お目当てのイワウチワは残念ながら全く咲いていませんでした。少し標高が高い分、イワウチワの開花はまだまだ先なのかもしれません。今年は花が咲くのも全体的に遅いのでしょうか、タイミングを合わせるのは本当に難しいです。
八溝山・池ノ平 分岐まで戻り花瓶山の山頂を目指します。
分岐まで戻り花瓶山の山頂を目指します。
八溝山・池ノ平 そして分岐から2分程登ると花瓶山の山頂に到着です。展望は殆どありません。
そして分岐から2分程登ると花瓶山の山頂に到着です。展望は殆どありません。
八溝山・池ノ平 山頂で水分補給をした後、案内に従い向山経由でうつぼ沢出会まで戻ります。
山頂で水分補給をした後、案内に従い向山経由でうつぼ沢出会まで戻ります。
八溝山・池ノ平 山頂からうつぼ沢出会までは、踏み跡もあり、分かりやすいかと思います。イメージとしては向山までは尾根を歩き、向山からは尾根を外れて登山口まで下っていく感じです。
山頂からうつぼ沢出会までは、踏み跡もあり、分かりやすいかと思います。イメージとしては向山までは尾根を歩き、向山からは尾根を外れて登山口まで下っていく感じです。
八溝山・池ノ平 また迷いそうな所にも案内板があるのでとても助かります。
また迷いそうな所にも案内板があるのでとても助かります。
八溝山・池ノ平 途中にあるカタクリ群生地です。ここも残念ながら全く咲いていませんでした。先日登った三毳山のカタクリの花がとても素晴らしかっただけにちょっと残念です。あと2~3週間後位が見頃でしょうか。
途中にあるカタクリ群生地です。ここも残念ながら全く咲いていませんでした。先日登った三毳山のカタクリの花がとても素晴らしかっただけにちょっと残念です。あと2~3週間後位が見頃でしょうか。
八溝山・池ノ平 向山に着きました。花瓶山の山頂から尾根を伝って1時間程で到着です。ここから右に90度右に曲がってうつぼ沢出会登山口まで下山していきます。
向山に着きました。花瓶山の山頂から尾根を伝って1時間程で到着です。ここから右に90度右に曲がってうつぼ沢出会登山口まで下山していきます。
八溝山・池ノ平 向山からの下山道で1ヵ所分かりづらい所があります。このブル道のある場所ですが、このブル道はそのまま突っ切ります。ブル道方向(左方向)ではないのでここ気を付けるポイントかと思います。
向山からの下山道で1ヵ所分かりづらい所があります。このブル道のある場所ですが、このブル道はそのまま突っ切ります。ブル道方向(左方向)ではないのでここ気を付けるポイントかと思います。
八溝山・池ノ平 そしてうつぼ沢出会近くまで下山すると、お目当てのイワウチワの群生地に到着です。一面に咲くイワウチワ、この時期はまだ3割程の開花でしたが、それでも目を楽しませてくれます。
そしてうつぼ沢出会近くまで下山すると、お目当てのイワウチワの群生地に到着です。一面に咲くイワウチワ、この時期はまだ3割程の開花でしたが、それでも目を楽しませてくれます。
八溝山・池ノ平 花を踏まないように注意してイワウチワを撮影します。本当に可愛らしい花です。
花を踏まないように注意してイワウチワを撮影します。本当に可愛らしい花です。
八溝山・池ノ平 アップで見ています。今日は少し雨も降っていましたが「本当に来てよかったな」と思います。「1年に1度、頑張って足を運んだプレゼント」と言ったところでしょうか。元気に咲くイワウチワを心ゆくまで鑑賞し「来年もまた来よう!」と心に誓い下山します。
アップで見ています。今日は少し雨も降っていましたが「本当に来てよかったな」と思います。「1年に1度、頑張って足を運んだプレゼント」と言ったところでしょうか。元気に咲くイワウチワを心ゆくまで鑑賞し「来年もまた来よう!」と心に誓い下山します。
八溝山・池ノ平 群生地からは登山道をそのまま下ると、すぐに林道に出ます。反時計回りで登る場合はこの場所が登山道入口になります。案内板もあるので分かりにくいことはないでしょう。この場所から右に曲がって少し進むと駐車スペースのあるうつぼ沢出会登山口に到着します。今日は少し雨も降っていましたが、イワウチワからいっぱいの元気をもらいました。お疲れ様でした。
群生地からは登山道をそのまま下ると、すぐに林道に出ます。反時計回りで登る場合はこの場所が登山道入口になります。案内板もあるので分かりにくいことはないでしょう。この場所から右に曲がって少し進むと駐車スペースのあるうつぼ沢出会登山口に到着します。今日は少し雨も降っていましたが、イワウチワからいっぱいの元気をもらいました。お疲れ様でした。

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